2016年2月3日水曜日

『ドーリィ♪カノン』の9巻を購入しました

ドーリィ♪カノン 9 (フラワーコミックス)
ドーリィ♪カノン 9 (フラワーコミックス)

ここにきて主人公の心音が表紙。表紙はよくよく見てみたら、『エルドラド』(舞菜の所属するユニット)のライブ中の場面だった。多分、キスしたすぐ後かな。びしょ濡れだし。

コミックス限定として、北川亜矢子さんによるバレンタインの時期の小説つき。漫画ではバレンタインの時期が来ずに終わってしまうので、漫画とは別世界と考えたほうがよさそうです。
まあ自分にはあまり関係がないイベントです(多分一応、母と妹からチョコはもらう。母はともかく、妹はお返し目当てです)。

なお、最終巻は夏頃に発売予定とのこと。残り3話だけど、他には何が収録されるんだろうか(橋本環奈の漫画とかかな?)。

そしてそして、4月号からの新連載も帯にて発表。次号のちゃお|ちゃおランドを見てもらったら分かるように、『ゲキカワ♥デビル』というタイトルのオシャレが大好きな女の子が主人公とのこと(ただ、ドリカノの時のこのページの次号予告は、心音と奏四が幼なじみと書いてありました)。

ちゃおの次号予告ページには書いてありませんが、帯には『おしゃれ大好きな私が悩める女の子を変身させちゃう♥』とあります。『極上!!めちゃモテ委員長』みたいなファッションアドバイス風味な漫画なんですかね。いかにもちゃおっぽい感じがして、今のところ興味はそそられないです(絵柄はかわいいですが)。やっぱりこういう話は女の子ウケいいのだろうか。まあ、今回の話のきっかけはちゃおの担当さんや編集長の意見を取り入れられているようですしね。ちゃおっぽくなるのも仕方ないのかも。
ただ、タイトルに『デビル』とあるけど、ファンタジー物なのかどうかが気になります。

2016年1月31日日曜日

やぶうち優先生の次回作を予想してみる

気づけば、今年初のエントリーです。何で一応言っておきます。

あけましておめでとうございます(今更)

さて、ドーリィ♪カノンは2月号で最終回をむかえましたが、4月号からやぶうち優先生の最新作がスタートするそうです。

というわけで今回は、最新作のストーリーを予想してみたいと思います(一部、希望あり)。
まあ、後数日するとちゃお3月号が発売されて次号予告で判明することなんですけどね……

・SF(すこしふしぎ)系の作品
すこしふしぎとは、故藤子・F・不二雄先生が提唱した概念で、日常世界に少し不思議なできごとが紛れ込んでいる作品のことを指します。知ってる人も多いと思いますが、やぶうち先生は藤子先生リスペクトで、ないしょのつぼみ等、すこしふしぎな世界観の作品も多く書かれています(やぶうち本人への質問|自分が好きだとか、尊敬出来る作家さんを教えてください。)。
やぶうち優ファンBOOKにも、“これから書きたいテーマ”について、“日常の中のS(すこし)F(ふしぎ)を、生命のテーマに絡めて描いていけたらいいなぁと思っています。”と書かれており、今後も『すこしふしぎ』な作品を書かれていくものと思われます。

・過去作品の続編
近年の漫画界では過去の名作作品の続編の連載が多いように思います。例えば、『赤ずきんチャチャ』は2012年より続編の『赤ずきんチャチャN』が連載中、『花より男子』は2015年より『花のち晴れ』という名前で続編が連載、『タッチ』は2012年より続編の『MIX』が連載、『魔法陣グルグル』の続編も2012年より連載中、『フルーツバスケット』の続編も2015年より連載中と、いろんな過去の名作漫画の続編が連載しています。
というわけで、やぶうち先生も昔の作品の続編というのもありなんじゃないかと思います(とはいっても、『ドーリィ♪カノン』自体が少女少年の続編、というより後継作品にあたるわけですが……)。
例えば、今年は水色時代が連載開始してから25周年を迎えます。さらに、アニメ放映は1996年だったので20周年なわけです。ということで、水色時代の続編で、優子と博士の娘が主役の物語なんて面白そうな気がします。
他に、やぶうち先生の名作といえば『ないしょのつぼみ』があります。こちらは連載開始が2004年なので12年前とあまりキリはよくありませんが、12歳の沙耶が主役の物語なんてのも面白そうです。そうなると、タイムリープ物な可能性もありますね。
まあ、直接な続編・後継作品とはいわなくても、過去作品と世界観が繋がっている作品なんかは面白いかもしれません(もはや予想じゃない)。

・性教育漫画
やぶうち先生の作品としてあげられるジャンルなので候補にあげてみました。ただ、今のちゃおは『12歳』が性教育漫画っぽいところがあるのでかぶるから無いと思います。とはいっても、『12歳』は性教育漫画というより、小学生が主役の恋愛漫画という感じです。どちらかというと、『コッチ向いてみい子』のほうが性教育漫画っぽい時があります。
ただ、今は小学館の学習雑誌もないので、小学生向けの性教育漫画というものはなかなかなく、性の知識を分かりやすく得る機会は少なくなってるんじゃないかと思います。ということで、今こそ、性教育漫画を書くべきなのではないかと思わなくもないです。

・世界の果ての真ん中で
ジャンルじゃなくて作品名ですが、なかなかコミックスになりそうな気配がないので、いっそのことちゃお本誌で連載してコミックス化してほしいです。ただ、もし新連載が『世界の果ての真ん中で』なら、そう告知している可能性は高そうなので、この可能性は少ないかもしれません。

・動物物。というより、鳥物
具体的にどういうストーリーかは思いつきませんが、やぶうち先生は鳥(とくに文鳥)が好きなので、鳥にからんだ話なんかはあるかもしれませんね。といっても、過去作品で思いつくのは、短編のチコの願いと、ないしょのつぼみ0期ぐらいですが。

・職業物
少し古いですが、2014年5月号に載っていた『ちゃおっ娘平均値』というコーナーに、『あこがれの職業は?』という項目があり、それによると1位が漫画家、2位がパティシエ、3位がデザイナーでした。それを反映してか、2016年1月号まで『恋するキッチン』というパティシエ漫画が連載されていました。また、デザイナーだけだと範囲は広いですが、ファッションデザイナーについての漫画はちゃおで何回か連載してた覚えがあります。漫画家についての作品は意外となかった気がしますが、『オレ様キングダム』という逆ハーレム漫画の主人公は漫画家という設定でした。というわけで、職業物というのはありかもしれません。すでに、『まほちゅー』で漫画家漫画を描いていますが、雑誌が途中で休刊のために終わらせたのであって、休刊になっていなかったらもうちょっと続けれたんじゃないかと思わなくもありません(特に、4巻に登場のことぶききららはもっと絡ませるつもりだったと思う)。
でも、ただ人気の職業だからそれを漫画にするという発想はそれはそれでいいんですが、今後注目の職業の漫画というのも未来の担い手たちには必要じゃないかと思うのです。というわけで、今注目の職業、プログラマについての漫画なんかいいかと思います。最近は小学生・子ども向けのプログラミング教室なんかも増えており、ラジオでもCMをよく耳にするようになりました。それどころか、女の子向けのプログラミングやITの教室なんてものもあるそうです(Code Girls | コードガールズ | 女子中学生、女子高校生のためのITワークショップ)。もうこれは時代の流れなのでほうっておけません。プログラミングに関する漫画がでてくるのも近いのではないかと思います。
別に、主人公がプログラマである必要はありません。『主人公は絵を描くのが好きな女の子。Pixivのようなイラスト投稿サービスで絵を投稿しているある日、そのサービスの公式キャラ募集の案内が。早速投稿してみるとなんと優勝。記念に会社案内をするとのことなので行ってみると、なんとそこの社長がクラスメイトの男の子で……。』
いや、これじゃあプログラミングの要素がないか。他にも、『主人公は絵を描くのが得意な女の子。ある日、スマホでたまたま見つけたゲームアプリをダウンロードした主人公。試しに遊んでみるものの、ゲーム性はそこそこなものの、絵が下手くそ。ウェブサイトも非常に見づらい。翌日、友だちとそのクソゲーの話をして、「私のほうがもっと面白いゲームを作れる」なんて言うと、その後に憧れていたクラスメイトの男の子に呼ばれ、ドキドキしながら屋上に向かうと、男の子が一言、「ゲーム制作を手伝ってくれないか」』。
もはや、予想ではなく、ただの妄想です。


なんにせよ、次作はやぶうち先生の希望ではなく、担当さんや編集長の意見をもとにした作品になりそうです(打ち合わせ - やぶうち優のハジさらしな日記)。。
どういう話だったとしても、楽しみなことには違いありません。

というわけで、最後に一言。

今年もよろしくお願いします(今更)

2015年12月27日日曜日

【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン最終回

ちゃお 2016年 02 月号 [雑誌]
ちゃお 2016年 02 月号 [雑誌]
ちゃお2月号発売 - やぶうち優のハジさらしな日記

初めてリアル店舗でちゃお本誌を購入。12月28日発売予定だそうなので、一応、フラゲということになるのだろうか(普通に売ってたけど)。ネット書店だと、発売日に発想するんで、早くても発売日の次の日になってしまうんですよね……。

というわけで、ドーリィ♪カノン最終回。
今回もネタバレありの感想エントリーです。
ネタバレなので、白文字にしてます。見たいかたは、マウスをドラッグするか、Ctrl+Aで見れます。
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心音が村崎さんに何かをお願いして、「1人でドームを満員にしたら考えてもいい」と言われた前回。

今回は、(全部 夢だった…――)という言葉で始まる。
(ワタシの家のカラオケルームで奏四くんと出会ったのも 奏四くんが“カノン”になってワタシの作った歌を歌ってくれたのも 全部…――)
まさかの夢オチ……。

と思ったら、『4年後』という言葉。
やぶうち優先生の作品によくある、最終回に数年後というパターンのようです(やぶうち優先生の最終話が○年後という展開の漫画まとめ | yuuの少女少年FANブログ)。この展開は予想通りです。ただ、あっても1年後ぐらいかと思っていましたが……。でも、ドリカノが始まったのが4年ほど前と考えたら不思議じゃないか。
ところで、ドリカノが始まってからちゃお買い始めて、その間に何回もいろんなマンガが最終回になったけど、最終回が数年後になるパターンを見た覚えがないです。

場所は東京ドーム。ソロで活動しているロングヘアになっている心音のライブが行われているらしく、客席は満員のようです。

♪相・思・相・愛♪
♪So Sweet, So I love you♪

ドームを満員にする条件を4年かかってようやく達成できたみたいですね。これで、村崎さんへしたお願いが叶うのでしょうか。

歌い終わった心音は心の中で奏四に呼びかけ。
(奏四くん見てる…?)
(あれから… 奏四くんが姿を消してから4年…――)
(ワタシはソロのアーティスト “cocone”としてがんばってきたよ)
とのこと。CCじゃなくなったんですね。

その後、心音は客席に向かって発言。
「今日はワタシのワールドツアー千秋楽… 東京ドーム3DAYSに来てくださって ありがとうございます!!」
今読み返して気づきました。『ワールドツアー』と書いてありますね。いったい、どの国を回ったんだろうか(ドイツはありそう)。
それにしても、東京ドーム3日間抑えるって金かかりそうだなぁ。

その後、ラストの曲を披露することになり、「ワタシの大切な人と歌いたいと思います」と心音。ま、まさか奏四が登場するのか?
と思ったら、「…レミ! みらのさん! 舞菜ちゃん!」と今まで戦ってきた(というと微妙に語弊があるが)、3人が登場。あぁ、そっちか。そりゃそうか。
ちなみに、客席からは「豪華メンバー!!」という反応。舞菜はなんだかんだで活躍してるっぽいですね。ところで、なんだか違和感あると思ったら衣装がゴスロリじゃなくて、甘ロリ系だからだ。

次に、心音が「そして…」と言ってページをめくると、「カノン…!!」と紹介してカノンが登場。
?? メイクで誰かがカノンそっくりになってるのだろうか。
と思ったら、消えて、次の瞬間、『I・LOVE・U』の衣装に。
客席からの、「……! ホログラムだ…!!」という言葉でようやく理解しました。
Perfumeとか初音ミクのライブでおなじみの技術ですね。未だにどういう仕組みなのかよく理解できないのですが……(参考:「3Dホログラム」で実現可能な、まるで未来みたいな表現技術の事例 | 株式会社LIG6人いる!Perfumeがホログラフィックとコラボライブ - 音楽ナタリー)。

そして、「…それでは聞いてください ワタシの“CC”時代の曲を集めたメドレーナンバー 『ハッピー♥ドーリィ♪ファンタジー』!!」と紹介し、メドレーを披露。左側には幸田さんがギターを弾いています。あれ? もしかしてその横でピアノを弾いてるのはラファエルか?

『I・LOVE・U』から『がんばれ☆シンデレラ』、『海賊×ハート』『ココロノオト』『ハッピー・クローバー』とホログラムのカノンは次々に衣装チェンジ。実際にこんなライブがあったら、感動モノだろうなぁ。

話は戻って4年前。
驚く村崎さんのコマの次に発せられた言葉は「カノンの声の歌声合成ソフトを作ってほしい!?」と。
次に、「カノンの声のデータがあるんです! 12時間ぶん!」と心音。
そういうことかー。カノンの12時間もの声のデータってそんなことする必要あるんだろうかと少し思ってたけど、伏線だったんだなぁ。今となってはなんで思いつかなかったんだろうという感じ。多分、自分がボーカロイドにもっとはまっていた時なら気づいたかもしれない。
予想した人どれぐらいいただろうか。

「その夢が叶うならどんな困難でものりこえてみせます!」「ドーリィ♪も『解散』じゃなくて『活動休止』にしてください!!」と強く伝える心音。
その結果、活動休止は予想外の反響を呼んで、カノンは伝説になったよう。
みらのや心音にたいして真相を聞こうと記者が聞いたりしただろうけど、なんて答えたんだろう。

そして、2年前にしてようやくドームをいっぱいにする約束を達成したとのこと。今回の話が約束達成日というわけじゃないのか。
こうして『ボーカドール ドーリィ♪カノン』(パッケージのイラストはドリ♪カノの一巻の表紙)が発売されると空前の大ヒットし、いろんな人がカノンに歌わせて動作サイトに投稿したり、ドラマやゲーム・小説や映画が作られて一大ブームになったんだとか。
これ、初音ミク現象を元に書いたんだろけど、そう考えるとやっぱり初音ミクって本当にすごかったよなぁ。映画にはなってないけど、楽曲から生まれた映画ならあるし(参考:ボカロ楽曲の映画化「脳漿炸裂ガール」、予告編に「初音ミク」の藤田咲が参加 - 映画ナタリー)。

ライブを端から見ていた村崎さんいわく、「“カノン”は創作意欲をかきたてる絶品の素材…だったってことか」とのこと。
「…だれもがもてあそびたくなる“ドール”(お人形さん)」
「…ボクにはわからなかったけど ココネチャンははじめから気づいてた… ある意味ボク以上の天才プロデューサーだよ」
そういや、ドラマの最終回ではプロデューサーみたいになってましたね(ココPと呼ばれてた気がする)。

所変わって空港。あっちこっちにカノンが描かれた広告。新千歳空港並にすごいです(参考:雪ミク スカイタウン)。
そしてその光景を見た男性が一言、「…マジか…」

いいぽう、メドレーを歌い終えて話す心音。
「…ワタシがずっと夢みていたコト… …それは… こうして“カノン”をプロデュースするコトでした…」
つづけて、「…現実のカノンには… もう…会えません…が…」と心音。
客席からは「死んだの…?」という声。まあ、その言い方そう思うよね。ある意味、そのとおりなんだけど。
と、ここで声を詰まらせる心音。それでも、観客に励まされて「みなさんのおかげでっ… カノンが消えない… ワタシとカノンの夢はずっと生きつづけます…!!」とのこと。
翌日のスポーツ新聞の一面は『カノン、すでに死んでいた』ですね。

そして最後に宣伝。
「『ボーカドール ドーリィ♪カノン』の第2弾として今度は男性のボーカドールをプロデュースしたいと思います」
「その声の… モデルになる男性を募集します!!」「題して『ボーイズ・シンデレラオーディション』!!」「ワタシが声にビビッときたら合格です!」
とのこと。いったいどれだけ応募する人がいることやら。

その後、心音は会場一番前の空いている席をちら見。どうやら奏四の分の席のようで、チケットは送っているのに毎回来ないとのこと。こんなにいい席を欠席するなんてと憤慨するファンもいそうだなぁ。
いや、むしろ、『毎回ライブの一番前の席に一つ空席がある。もしかして死んだカノン用の席では?』という噂が広がりそう(ある意味、間違ってないけど)。

続いて、心の中で奏四に語りかける心音。
(奏四くんはひとつ大きなかんちがいをしてたよ …それはね ワタシの創作意欲の源は“カノン”じゃなくて“奏四きゅん”だったってコト)
確かに、よくよく考えたら、1話でそう発言してますね。
(今もどこかでワタシのコト見ていてくれたら どうか応募してきて いっしょに新たな夢のキセキを作らせて…)
(コレが…ワタシから奏四くんへの最後のメッセージ…――)
ユニットではないんですね。

ライブが終わり、自宅に帰る心音。
いつものカラオケボックスに入ると、どこからか流れてくる、Kanonの歌。
♪桜の花びら舞い散るころ♪
♪交わした二人だけの約束♪
心音曰く、「究極の萌え声…!!」だとのこと。
それにしても相変わらず、防音性が低いカラオケボックスだなぁ。

で、その声は心音がこの4年、何千万回と脳内再生した“大人になった奏四きゅん”の声ッ…!! とのこと。
そしてその声を求めて心音は走り、扉を開ける。
そこには、大人になった奏四が。
構図が一巻とほとんど同じです(奏四は自分の採点を写メで撮ってはいないですが)。

そして、お互い目と目をあわせ、奏四が心音にたいして顎クイすると「だいすき」と一言。心音にとっては最後に聞いた奏四の言葉ですね。
心音も、「…ワタシも… …ずっと… ず…っと…」と返して、そのままキス。見開きでキス。
相変わらずページの使い方が贅沢すぎる。一歩間違えると、手抜きだと思われかねない。
そしてまたページをめくると、見開きでキス。
そのページの中で(あふれる とまらない)と心音は思い、
『ワタシの創作意欲は加速する―――』
という文章でページが終わる。えっ? 文字で終了なのか。
なんだろうこのモヤモヤ感は。最終回だと分かっていたのに、いざ最終回となるともうちょっと続けてほしいと思って仕方がありません。

9巻は2月2日発売予定とのこと(ドーリィ♪カノン 9 (フラワーコミックス))。
書き下ろし小説も収録されるそうです。

それと、やぶうち先生の新しい連載は4月号から始まるとのこと。どういう話が始まるのか、今から楽しみです。
そういえば、4月号といえば、中学3年生の少女漫画家のデビュー作が掲載されるそうです。
中学3年生 14歳の少女マンガ家デビュー 「ちゃお」4月号に作品掲載 | アニメ!アニメ!
この記事に関連してやぶうち優先生の名前をよく見かけます(やぶうち先生も中学生デビューでしたしね。中3じゃなくて、中2だけど)。
謝恩会にて、やぶうち先生と対面して、「お会いできて光栄です。やぶうち先生を尊敬して漫画家になりました。いつかあなたを追い抜いてみせます」という発言をしてもらえないかと妄想してます。

2015年12月4日金曜日

【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第45話

ちゃお 2016年 01月号 [雑誌]
ちゃお 2016年 01月号 [雑誌]
ちゃお1月号発売!! - やぶうち優のハジさらしな日記

先月の予想が外れて、最終回は3月号ではなく、次回の2月号だそうです。

今回もネタバレありの感想エントリーです。
ネタバレなので、白文字にしてます。見たいかたは、マウスをドラッグするか、Ctrl+Aで見れます。
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前回、奏四とキスした心音。心音は次の日の朝になっても幸せ気分でいっぱいなようです。眠れたんだろうか。
いつもの朝でいつもの街に人だけど、どうしようもなくキラキラまぶしいそうです。
そんなウキウキ気分の中、学校へ。こんな気分の中、(今日からどんな顔してえ奏四きゅんと会えばいいの…)とそわそわする心音。学校では会ってるようで会ってないようなものだと思うのだけど。

と、そこで「ぉはょぉ」という挨拶。もはや、『は』が大きく書かれているような気がします。
というわけで、久々のレミ。なんだか雰囲気変わってる気がするのだけど、何でだろう? 冬服だからか?
そして、そわそわしている心音にたいして、「どぉしたの?」とレミ。心音は思わず右足をあげて、「い…イエ なんでもッ…! 安心してください! はいてますよ」と。
ところで、カノンのサンタコスははいてないように見えるのですが、安心できるんでしょうか?


そして学校に到着して、奏四が来るのを待っていると、チャイムがなって担任の先生が到着。開口一番、「奥田は欠席な」とのこと。
ありゃ。本当にいなくなるのか。心音と接触しなくなる(ほぼ無視)ということになるのではと思っていたのだけど。
いったい、家族にはなんといってるんだか。

放課後、奏四のいえに行くものの、そこには奏四のファンの子たちが大勢。さすがに近づけそうにないと思いながら、そそくさと離れようとすると、奏四のとりまき女子に見つかる心音。
「どーして宍戸さんが奏四くんの家に!?」ととりまき女子。これはまずいと思った心音は「たまたま通りかかっただけで…」と、すぐにバレそうな嘘。
その後、とりまき女子は「あのさー じつは前から気になってたんだけどー」「ずっと聞こーと思っててー」と、何やら意味深な発言。最終回直前だし、とうとう奏四と心音が付き合ってるとバレるのか。
と思ったら、「…その…サインもらえる?」ととりまき女子。前に、心音が芸能デビューしてクラスの子にチヤホヤされてた時に怪訝な顔してる人いたけど、その子ではないのだろうか。
心音としては、奏四とつきあってるとバレたと思い、思わず「ゴメンナサイ!!」と発言。いや、バレてたとしてもその発言はいろいろまずいだろ。
というわけで、サインを許諾。「困った時はなんでも言いな! 力になるから!」ととりまき女子。いい子だなぁ。

いっぽう、近くからは「やっぱり会えないってーーっ!」という声。「「会える状況じゃない」ってお姉さんが!」とのこと。「1日に1回は奏四くん見ないと生きていけないのにー」という子も。いや、さすがにそれはない(心音まで(同じく!)と心の中でつぶやいているけど)。
そうして数日、奏四が来ない日がつづいて4日目。とうとう、ファンのコもだれも来なくなったようです。
そんな中、心音はフラフラの体で奏四の家へ。なぜか「…心音ちゃんだぃじょぉぶ?」とレミが付き添ってます。
そして、インターホンを鳴らして、「ワタシ宍戸といいマス…! …奏四くんに… ワタシが着てるって伝えてもらえないでしょうか」と発言。インターホンごしの画面で心音の顔を見た姉(後ろ姿なので分からないけど、多分三女)はインターホンの画面越しに心音の顔を確認。「…宍戸って…“CC”ちゃん?」。アイドルにまでおっかけられてる弟がいるというのはどんな気もちなんだろうか(多分、彼女だということは知らないだろうし)。

そして返ってきた返事は、「…悪いけど 奏四には会わせらんない」とのこと。残念がりながらも心音は「…わかりました…」と言って、「明日また来ます!」と伝えて帰ろうとする。
とそこで、「あっ…! ゴメン… そのっ…」と姉の声。
「何度来ても会えないからッ…」「…病気とかじゃなくて… …この家…てゆーか日本にいないから…」
いったいぜんたい、どうしてそうなったんだ。
その言葉を聞いてふらついて後ろに倒れる心音。レミがいてよかったです。

そして、やぶうち優先生お得意の電車のコマの絵があり、(どうして何も言わずに…――?)と虚ろな表情の心音。

ところ変わって村崎プロダクション。
奏四が海外に行ったことをみらのに伝えたようで、みらのは「それどーゆーコトよっっ!? CCちゃんのメール無視したあげく日本にいないってっっ…!!」とプンスカ。
「アッタマおっかしーんじゃないのっっ!? レッスンも無断でサボってっっ!!」
いつもより、『っ』が多くて書くだけで大変です。

そこで村崎さんが登場、開口一番、「…じつは…キミたちに残念なことを伝えなきゃいけない…」と告げた後、「ドーリィ♪は解散させる」と発言。
理由として「カノンちゃんが急に音楽留学でドイツに行くことが決まって…」とのことです。
海外ってドイツなのか。これは心音が会いに行く展開か? いや、最終回直前でそれはないか。
ところでこれ本当に音楽留学だったら、何かまだあるんじゃないか。少女少年Vみたいに、奏四として芸能界デビューとか。

どうやら3日前に急に決まったことのようです。
みらのも、「なにそれウソでしょっ!? てゆーかっ… なんんでそんな大事なコトあたしたちにひとっ言も言わずに行っちゃうワケっ!?」と、まくし立てる。『っ』の数が減ってるような気もするけど。

なお、アルバムは「曲数減らしてミニアルバムとして出す方向で」とのこと。それより、この流れは予定通りだったんだろから、何でアルバムなんてだそうと思ったんだ。さすがにもうちょっといけると思ったんだろうか。
なお、「みらのはソネットに専念してもらう …ファーストに昇格だよ フロントメンバー」とのこと。嬉しい半面、CCのことが気がかりで喜んでもいられない様子のみらの。
そして心音にたいしては「ソロになってもらう」と村崎さん。
「“アイドル”じゃなくて“アーティスト”… いわゆるガチの“シンガーソングライター”にね」
ところで、レミはガチのシンガーソングライターなんだろうか。

そして、「それで早速だけど アルバムのラストに入れるフィナーレの曲を作ってほしいんだ」と村崎さん。「今までにCCちゃんが作った曲を総集編的にワンフレーズずつもりこんだメドレー風の」「ゆったり・しっとりしめくくるようなバラードじゃなくて 明るい未来を予感させるような華やかなのをひとつ! たのむよ」とのことです。
これはいいよね。アルバムのラストにメドレー。アルバムの最後にメドレーってありそうであんまりないよね。自分は、郷ひろみしか知らない。

そして、家に帰っていつものカラオケルームで作業をしようとする心音。頼まれたとおり、今まで作っていった曲を振り返っていく。なんだかすごい、最終回っぽいです。どの曲もすごいいい曲なんで、アルバムがでたら買います。
ただし、どれも(奏四くん(カノン)がいるからできた歌)と思う心音。
「できないッ!!」「ワタシには作れない…!」「明るい未来を感じさせる曲なんて…ッ!」
奏四がいなくなって絶賛絶望中です。
(やっぱり本当のカレカノじゃなかったの…!?)(じゃあどうしてキスなんてしたの)(最後に「だいすき」なんて…)(わかんないっ…!)
いや、こないだ自分で作詞した『サヨナラも言わずに』の歌詞思いだそうよ……。

その時、ノックの音がして部屋に入ってくる幸田さん。ポケットからUSBメモリーをとりだすと、心音に手渡す。「“カノンちゃん”から…」とのこと。
急いでパソコンにつなげる心音。つなげると、「…あ…あー… えっと…あ どーも… カノンです…」とカノンの声。今から心音へのメッセージを話すのか……、と思ったら続いた言葉は「心音! 心音♪ …心音# おはよう おはよっ♥ ふぁ~おはよ… おやすみなさい おやすみー☆」……。なんじゃこりゃ。
幸田さんいわく、「奏四くんがボクに頼んで宍戸スタジオでレコーディングしておいた… “カノンの声”だよ」とのこと(それにしても、幸田さんは奏四とカノンをどう使い分けてるのだろう。USBメモリーを渡したのはカノンなんだよなぁ?)。
ちなみにこの音声、なんと「…歌や会話風の台詞が計12時間ぶん収録されてる」とのこと。いったいいつの間に。3日前にはすでに海外なわけで、その前日に心音と離れると決めたんじゃなかったっけ?
あれ? ここまで書いといてなんだけどもしかして前日じゃない? 今回の話の始まりが月曜日だとしたらありえるか。

幸田さんによると、「ココにゃんのために残しておきたかったんだよ思うよ …“カノンの声”を」と。声変わり始まってるのにすごい執念だなぁ。
ただ、「いろんな言葉や日常会話が山ほど入ってるのに 肝心の「サヨナラ」や別れの言葉がないんだ」とのことです。
「奏四くんは“カノン”もココにゃんとのカレカノも“終わり”にしたくなかった…」「…だからあえて何も言わずにドイツへ行ったのかもしれないね」
「“カノン”はココにゃん…“CC”の創作意欲の源だから…」「大人になった“奏四くん”の声と姿で」「ココにゃんの中の“カノン”を上書きしてしまわないように」「ココにゃんにずっと創作をつづけてほしいから“カノン”が消える前に姿を消したんじゃないかな…――」
なるほど。確かに、大人になってカノンになれなくなった奏四を見ているとカノンがどんなのだったか忘れそうだけど、奏四がいなくなるといなくなった時点のカノンがずっと心に染み付いているということはあるのかもしれない。

ただ、奏四は、奏四がカノンだから心音は創作活動を続けていると考えたようだけどそれは違うよう。
心音としては、(そんなことない! そんなことない…っ!! 奏四くんが声変わりしても 大人になっても ワタシの中の創作意欲(“カノン”)が消えるなんて…絶対っ… 絶対にそんな…こと…ない…の…に…――)

ただ、その奏四の思いが通じたのか、創作意欲がわいてくる心音。
(それが奏四くんの…“カノン”の望みなら ワタシはずっと“CC”でいる 絶対に“カノン”を消したりなんかしない ワタシが“CC”でいるかぎり“カノン”は生きつづけるから…)
(“カノン”が一瞬の煌き…イリュージョンなら…)
(ワタシが 瞬間いまを永遠に変える――!!)
なんだかすごい、疾走感があります。シリアスです。

そうして、『サヨナラも言わずに』の心音とみらのだけでのレコーディング。
「すばらしい……!! 思いがけず歌と境遇が一致して神曲の域に…!!」と村崎さん。本当に『思いがけず』なのだろうか。
つづけて、「そういうめぐりあわせや運みたいなモノも才能なんだよ! 依頼したフィナーレのメドレーも予想以上の出来でびっくりだし…!」と褒めまくる村崎さん。
たいして心音は、凛とした顔つきで「ありがとうございます」と一言。なんだか普段の心音らしくない気がします。普段ならもっと照れてもよさそうなのに。

つづけて、心音から村崎さんにお願い。「ワタシだけの力ではできないコトです…」と伝えたうえで伝える。
ページをめくると、「え!!」と驚く村崎さん。「…うーん なるほど… それは面白い考えだけど…」「リスクが大きすぎるね ボクがそれを背負うほどの意味があると思うかい?」と。
えーーーーー。何を言ったかは来月まで持ち越しですか。
正直予想はできません。村崎さんの言葉がヒントなのだろうし、カノンに関係あることだとは思うけど。
「彼氏がいることをファンの前で話す」とか……、って、でもそれは心音だけでできることか。
こればかりはわからないなぁ。話の内容からして、お金がかかることなような気はするのだけど。

そして、あまり乗り気じゃない村崎さんにたいして、「ワタシはソロのアーティストとしてベストを尽くします! なんでも村崎さんの言うとおりにします…!」と真剣。
「その夢が叶うならどんな困難でものりこえてみせます!」と強気な発言。ここまで強気な心音は過去にあっただろうか。

そして村崎さんから提案。
「じゃあ…キミが1人でドームを満員にしたら その時は考えてみてもいーかな?」とのこと。いや、それ以前にドームライブを行うつもりですか……。デビュー間もないアーティストに。

そして、「やります! 必ずいっぱいにしてみせます! だからどうか…村崎さんも約束してください!!」と言って次回につづく。

なんだかすごいハードルをあげてるような気がするのですが、大丈夫なんでしょうか。個人的には、すっごい楽しみです。

2015年11月8日日曜日

【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第44話

ちゃお 2015年 12 月号 [雑誌]
ちゃお 2015年 12 月号 [雑誌]
ちゃお12月号発売♪ - やぶうち優のハジさらしな日記

今回もネタバレありの感想エントリーです。
ネタバレなので、白文字にしてます。見たいかたは、マウスをドラッグするか、Ctrl+Aで見れます。
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「CCちゃんの前から消えてくれないかな」とカノンに告げた村崎さん。そのつづき。
そこでカノンは一言、「何言ってるんですか…? 心音はボクがいないとダメなのに…?」
そういうこと言っちゃいますか。一人でドイツ行ってがんばってきたというのに……。

そんなカノンにたいして、村崎さんは「キミのほうこそ CCちゃんがいないとダメなんじゃないの?」と。
まあ、心音がいなけりゃカノンにもなれないわけだしね……。
つづけて、「じゃあさ奏四くん キミは音楽活動をしないCCちゃんといっしょにいたいって思う?」と村崎さん。
カノンは「音楽活動をしない心音なんて考えられません」と答えると、「でもCCちゃんは音楽活動をしないキミといっしょにいたいって思うかな?」「…もう“カノン”になれなくなってしまったキミと…」と村崎さん。
うーん。質問の真意がわからない。心音は奏四のことをカノンになる前から好きだったわけだし、やっぱり一緒にいたいと思うんだけど。
「…まあ2人してやめちゃって“フツーの中学生”になるのも悪くないとは思うけどさ そのほうがキミのためかもしれないし☆」
「いや~っ でもここでCCちゃんの才能を埋もれさせちゃうのはもったいない!」「じつにもったいないな~っ★」
まどろっこしいなぁ。わざと挑発させてるようにしか思えないのだけど、どうなんろう?

カノンとしては、(心音だって オレがそばにいたほうが 今までどおりこれからも 安心して作詞作曲できるだろ…!!)とのこと。
うーん……。その考えは、それはそれでどうかと思うけど……。

一方、心音は徹夜で新曲『サヨナラも言わずに』のデモを完成させたよう。
朝からテンション舞い上がる心音ですが、チョコ食べながら徹夜したせいで、おでこに大きいニキビができてしまったよう。
(…恥ずかしい …こんなワタシ…)とのことだけど、ニキビぐらいでそんな恥ずかしがらなくてもなぁ。それより、徹夜でできたクマのほうが恥ずかしい気が……。

そして登校時間。
いつものようにキャーキャー言われる奏四とそれを眺める心音。この二人は最終回になっても校内ではほぼ交流しないままなのだろうか。
心音いわく、最近の奏四は(ぐっとオトナっぽくなってフェロモンでまくりのような…)だそうです。どっからフェロモンでてるんだ。
そう思った途端(というより、もしかしたら声にだしてたのかも? よく分からないけど心音が「耳」とつぶやいてる)、心音のほうをむく奏四。「コッチ見た!」って一緒に音楽活動している相手に思う言葉じゃないよなぁ……。
かと思えばすぐに、心音から目をそらす奏四。それを見ていつもどおりとほっと一安心する心音。目をそらすほうが安心するのか。

心音としては時々、(奏四きゅんがカノンだってコトや ワタシのコトを好きって言ってくれたコトが 本当は全部 夢なんじゃないかって…――)と不安になるそうです。それだけ幸せな日々を送ってるってことなんでしょうね。作中では、半年ほどしかたってませんし。

授業中。村崎さんの言っていた言葉を思い出す奏四。
(…「消える」って どんなふうに…?)(学校でもこうして“奏四”として会うなってこと か…?)(…ありえない だろ…――)
確かに、普段は普通の(少し特殊だけど)男の子として生活してるわけだから、急にいなくなるとかそうそうできそうにないですよね。村崎さんが何を思って発言したのか自分もよくわかりません。

そして、気もちも視線も心音にむかう奏四。
(正直心音の才能にすごく嫉妬してるくせに それでも そんな心音を理解できて支えられるのはオレしかいない って思う)
(…それがオレの存在理由だから そのためならなんだってする って誓ったんだから…――)
なんでもするなんていつどこで誓ったっけ? と一瞬思ってしまった。1話で言ってたんだった。

放課後、心音の招集でカラオケルームに集まる心音と奏四と幸田さん。みらのはソネットの活動で忙しいため来れなかったそうです。
「新曲ができたので聴いてほしいです…!!」と心音。
初耳と奏四と、「お! 例の失恋の曲…!?」と知ってる口ぶりの幸田さん。
「幸田さんは知ってたの?」という奏四からの質問に思わず、「あ! …ああ いやまあちょっと…」と、気まずい様子。その反応、逆に怪しいぞ。

そうして、歌い出す心音。

♪ずっといっしょにいたかった♪
♪もっと話がしたかった♪
♪つぎの春が来る前 キミは♪
♪ワタシの前から 姿を消した♪
♪嫌われたんじゃないかって 捨てられたんじゃないかって♪
♪1人泣いた日もあったけど♪
♪きっとキミなら 終わりの時は♪
♪きちんなそう言うはずだから♪
♪サヨナラも言わずに 黙って行った♪
♪それがキミのやさしさなら♪
♪サヨナラも言わずに 黙って行った♪
♪それは キミからのメッセージ♪
♪それが キミからの♪
♪最後の メッセージ…♪

幸田さん、口を開けてあんぐりです。「今までにない歌詞と今までにないメロディライン 切なさの中にもあたたかさと前向きな気もちがちゃんとある…!!」と、べた褒めです。確かに、いい詩ですね。
一方、「…奏四くんはどーですか?」と心音が奏四に尋ねると、奏四は大量の涙を流していることが発覚。レミの失恋曲を聴いて引いてた奏四だとは思えないですね(あの時は、心音はボロボロ泣いてましたが)。
さて、どうも奏四としては歌に感動したのが直接泣いた原因ではないようで、自分がいないとダメだと思っていたのに、あっさり1人で曲を作ってしまったから泣いていたようです。何その、娘の成長に気づいた父親のような思いは……。

その後、さっそく歌ってみようとする奏四。
(…たぶんこれが“カノン”の最後の曲になる…)と思いながら…。

♪ずっといっしょにいたかった♪
…きっとキミなら 終わりの時は♪
♪きちんとそう言うはずだから♪

なんだか奏四が必死なのが伝わってきます。心音と幸田さんの表情も不安げです。
サビのいちばん大事なフレーズが歌えないとのこと。
これは辛い。

途端、マイクを置いて走り去る奏四。追いかける心音。
奏四に追いついて、「…いつかは 言わなきゃ… って思ってた……」と奏四が言った後に心音が一言。
「…キー 下げますか…?」
この発言はつらいですね。相手の気もちに答えられないから、相手がレベルを下げると譲歩する発言(ちょっと違うけど)。
奏四も思わず、「それじゃ心音が最初にやりたいと思った曲調じゃなくなるだろ…!!」と心音にあたる。
歳を重ねていくってそういうことなんだろうね。残酷だ……。
(生まれて初めて 自分の姿や声が男らしくなっていくのを 呪わしいと思った――)
自分もそれはすごい分かる。そもそも自分の場合は、身長は女性の平均身長と同じぐらい低いのに、顔がおっさん化していくという。髪は後退していくのに、体毛やヒゲは濃くなっていくという……。

そして、(心音はそれでもオレといっしょにいてくれるだろう“フツーのカレカノ”として…)と奏四。
この言い方じゃあ、心音が譲歩して奏四と付き合っていくような言い方だけど、心音は男としての奏四も十分好きなんだよなぁ。もしかして、奏四は、カノンである奏四のことを心音は好きと思っているのだろうか。

ただ、奏四としては「…ボクは心音が作る歌とそれを作る心音が好きなんだ…!」とのことで、「心音が作りだす“カノン”をいつも…恥ずかしいと思いながらも楽しみにしてたんだ」といい、「だから…“カノン”が終わるなんて…」「“カノン”が消えるなんてイヤだ…!!」とのこと。
奏四、というより、カノンとしてはそれは死に等しいからね。奏四としては、寿命が少ないといわれてるようなものかもしれない。

たいして心音は、「だいじょうぶ! 消えたりしないデス!!」と奏四に伝える。
「みらのさんがいつも言ってますよね? ワタシたちはファンがいてこその存在だって…!」
「ファンが1人もいなくなれば“カノン”だって“CC”だって消える… …つまり」
「ワタシが一生カノンのファンでいるかぎり カノンはずっと消えないデス…!!」
なんだか、すごくいい言葉ですね。ところでこれは、カノンがいなくなるということを心音は受け止めてるわけだけど、その場合、心音はどうしようと思っているのだろうか。

そうして、奏四は「…ごめん… 恥ずかしいとこ見せちゃったね…」と一言。その言葉で表情が明るくなる心音。
すると心音は前髪をあげて、「じつはワタシも今日 オデコにこ~んなおっきなニキビが…!! はずかしーっっ」と。
思わずそれを見て笑う奏四。この心音の行動は、すごくイイですね。

そして、奏四は心音に近づいて、「…ホントに恥ずかしいね」と一言。心音は「あっ…! そんな近くで見ないでくだ… は…恥ずかしいからッ…」と。その言葉のほうが恥ずかしいイメージがわきます。
そこで奏四は「じゃあ見えないようにしてあげるよ…」と言うと、オデコにキス。つづけて、心音の唇にキス。
ロマンチックな場面……なのだけど、ニキビにキスされてから口にキスされたくはないなぁ……。

その後、「だれかに見られたら…」という心音にたいし、「だいじょうぶ だれもいないよ」と奏四。どんだけ人通り少ないんだこの場所は(多分、前にカノンの姿で心音を抱きしめたのと同じ場所)。
そしてあらためて、「…『サヨナラも言わずに』いい曲だね」と伝える奏四。「…完成するの… …楽しみにしてる…」と少し他人事のような言い方。
心音は「…ハイ! がんばりましょー!!」と言ってるけど。

そして帰ろうとする、奏四。その後すぐに振り返って、「………だいすき…」と奏四。情景から考えて「さよなら」なんですけどね。
予想外の反応に心音も慌てながら「ワタシもだいすきでぇ~す」と伝える。

『それがワタシが奏四くんと交わした最後の会話でした――』

という言葉で次回につづく。次回が最終回っぽい終わり方だけど、次回が最終回という煽りはなし。
まあ、多分、9巻に収録されるのが今回の話までだろうし、来月で終わりっていうことは多分ないよなぁ。キリよく後3回の3月号で終わりだと予想しておく。

これはやぶうち優先生によくある、数年後というパターンかなぁ(参考:やぶうち優先生の最終話が○年後という展開の漫画まとめ | yuuの少女少年FANブログ)。

2015年10月8日木曜日

【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第43話

ちゃお 2015年 11 月号 [雑誌]
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ちゃお10月号発売 - やぶうち優のハジさらしな日記

今回もネタバレありの感想エントリーです。
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いよいよ佳境にはいったドリカノ。
今回は前回の続きではなく、しばらくたった時の話。

村崎さんに一人呼ばれて事務所に行く心音。
「ああ! CCちゃんソコに座って! 何飲む? コーヒー? 紅茶? クリームソーダ」と聞く村崎さんにたいして、「えっ… クリームソーダ…?」と言う心音。そういえば、心音はクリームソーダが好きなんだっけ? そんな描写がどこかであった気がする(2巻だったかな?)。
それを、クリームソーダがいいと受け取った村崎さんが「あっ「クリソー」デリバリーで2つ! 1つは」と注文。この業界ではクリームソーダをそう略すのか。
そして、それに反応して心音も、「わ…ワタシもアイス2つでッ…!」と発言(おい)。

そして向い合って話す二人。村崎さんいわく、「CCちゃん 失恋の歌って書ける?」とのこと。どうやら、作詞作曲担当の心音に新しい曲の依頼だそうです。依頼されて作るっていうのはそういえば今までなかったですね(挑戦とかオーディションとかはあったけど、テーマを決めた依頼ではないし)。
しかし、心音は失恋をしたことがないため、村崎さんいわく、「架空のキャラの物語を作ってってこと!!」だそうです。
(奏四きゅんじゃない男のコを題材に… ってコト…?)と心音。今まで奏四(カノン)がいたからこそ作れた曲ばっかりだろうしなぁ。
ところで、これが初めてではなかったと思うけど、何で男の子の子はカタカナなんだろう。一瞬、頭の中で、「男の娘」と変換されてしまった。

一方、奏四の家では「カウントダウンミュージック~」と音楽番組の視聴中。(ヤベ…コレ オレが出るヤツだ…)とこそこそ部屋を去ろうとする奏四。なんでそこで逃げるんだろうか……。
その時、次女に「立ったついでにジュースとってきて!」と指示を受け、「あ… なんだ…」と答える奏四。
それに対して長女は「でもさー奏四 最近 声低くなってきたよね」と発言。「そろそろ“声変わり”するんじゃない?」とつづける。
ところで、長女ってこんな顔だっけ? なんだかちょっと違和感あるのだけど。

というわけで、どうやらもうすぐ声変わりのようです。少女漫画の女装マンガって「こいつ、声変わりしないのか?」ってキャラたまにいますけど、少女少年はちゃんとそういうところも書いてくれて人間味を感じます。
(避けては通れない 体の成長――)
まあ、声変わりするとさすがにカノンをつづけるのは難しいでしょうしね。女装マンガに佳境が近づいてる感じですごくいいです。
しかし、心音と音楽活動を続けたい奏四は、スマホで声変わりについて調べる。

声が変わり初めてから完了するまでの期間は早くて3ヶ月、長くて1年半
声変わり中は思いどおりに声を出せない。
意図せず裏返ったり変な声になることも…
無理に高い声で歌ったり大声を出すとのどを痛める。最悪の場合、変声後の声に影響する。

たまに、「声変わり中なんだろなかわいそうに」という子役の子いますよね(流星ワゴンの息子役の子が声変わり中っぽかった)。
歌手ではどうなんだろう。若い男性アイドルでまだ声変わりしてなさそうな人ってたまにいるけど、いつの間にか声が低くなってる印象。

というわけで、どうやら声変わりは回避できそうにありません。
それはすなわち、(“カノン”にとって…“死”の宣告――)。
大人になるって残酷なことですね。

一方、カラオケルームでは「無理むりムリ mu.riィィ~!!」と絶叫する心音が。「失恋の歌なんてッ… 別れたコトも恋が実らなかったコトもないカラ できないぃぃぃぃぃ!!」とのこと。なんという贅沢な悩み。いや、自分も自分も無いけど……(いわずもがな、女性と付き合ったこともないです)。
そして、「奏四きゅんになにかヒントを…」と思いつく心音。だが、それだとダメだと思う心音。奏四に頼らなくても歌を作れるようにならなきゃとはりきります。まあ、今はプロだし、それぐらいできるようにならないとね。
なので、「奏四きゅんのことを忘れる 忘れる」とつぶやいて、忘れようとする心音。
まあ、青い象のことだけは考えないで!)を読むまでもなく、奏四のことばかり考えてしまう心音。せめて、奏四以外の何を考えるまで考えないと……。

そうした中、「ココにゃん…」と部屋に入ってくる幸田さん。ノックしたそうですけど、気付かなかったようです。
いったい、何故入ってきたのかわかりませんが、そこで今度作る曲について相談する心音。
「…経験してないコトを想像するってむずかしいですね… 想像力が貧困で…」と心音。
それにたいして、「えっ! そう? ココにゃんのモーソー力には脱帽するけど?」と幸田さん。妄想の方向が偏りすぎてますけどね。

ここで幸田さんがアドバイス。無理に奏四から離れるのではなくて、「もし奏四くんが…」ってとこから入ればいいかとのこと。
そこで心音が考えたのが、

(もし奏四きゅんがどこかの国の王子様だったら…?)
『奏四きゅん プリンセス♥モード』

な……、なぜそうなる……。
「…今までだまっててごめん… じつはボクには親の決めた婚約者が…」
って、それはダメなようです。
「…ごめん…国のために急に隣の国の王女と結婚しなきゃならなくなったんだ… キミとはもう会えない…」
これも違うそうです。
(奏四くんだったら… ワタシとのヒミツの関係がバレて大変なコトにならないようにあえて別れて告げずに去っていく… トカ…)
そこで急に泣き出して、曲作りを始める心音。幸田さんが脱帽するのも無理ありません。
そうしてそーっと部屋からでていく幸田さん。何で入ってきたんだ。

数日後。一人、村崎プロダクションの事務所にくるカノン。
(…やっぱり すべてを打ち明けて相談するしかッ…)とのことです。
男と打ち明けるようですね。
そうして事務所に入ると村崎さんは、「そろそろキミのほうから来るころかなって思ってたよ カノンちゃん」と言って、続けて「いや… “奏四くん”」と村崎さん。

えっ……?

カノンのほうも驚きでなかなか声が出せない様子。しばらくして、「…いつ…から…」と発言。
「さぁ~~忘れちゃったなぁ~~っ」と村崎さん。本当かよ。

そうして、「まあ座ってよ コーヒー? 紅茶? はちみつレモン?」と促す村崎さん。カノンはいつもどおり、「…はちみつレモン…」を希望。事務所のアーティストが何の飲み物が好きかと把握してるようで、やっぱり優秀な人なんだろうなと思った。
ただし、今回の村崎さんはカノンとは違ってコーヒー。心音の時は一緒だったのに。

「…で? どーしたの? 何か大事な用件があってわざわざ1人で来たんでしょ?」と村崎さん。男だって言いに来たカノンとしては何を言っていいか分からない様子。そこで村崎さんが、「ズバリ! 声変わり?」とフォロー。なぜかⅢの「もしかして、アレ?」という発言を思い出した。カノンが気づいてなかったらそう言ってたか(そんなわけないか)。
「…近いうち “カノン”の歌を 今までどおり歌えなくなるかもしれない…から…」とカノン。
その言葉を聞いて村崎さんは、「そっかー じゃあ…」「ドーリィ♪は解散だね」「残念だけど」とのこと。いやいや、本当に残念だって思ってないだろ。

カノンは解散には反対するものの、「キミが抜けるって言えば99% CCちゃんもやめるって言うでしょ」と村崎さんの言葉で納得。
カノンとしては、心音が本気でやる気になってきたのに、解散はしてほしくないそうです。
そこで、村崎さんは「CCちゃんには音楽活動をつづけてほしい?」と質問。カノンはこくっこくっと首を縦にふる。
そして村崎さんは、「それなら協力してくれない?」と言って、「前々からCCちゃんはソロでやってもらいたいって思ってたんだ」と続ける。
あっ……。自分の予想当たった……(【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第42話 | yuuの少女少年FANブログ)。

ただ、そこでカノンは「前にソロの歌い手はレミとかぶるからいらないって…」と発言。
それに対して村崎さんは、「レミは“作詞作曲ができる歌手”」と言い、「CCちゃんは“生まれながらのアーティスト”」と表現。
「それはキミがいちばん近くにいていちばんよくわかってるんじゃないの?」とのこと。
これはやっぱり、母親が世界的に有名なピアニストということも知ってそうですね。

「でもCCちゃん自身はそれに気づいていない キミがいなけりゃたぶん1人ではここまで来てくれなかっただろうね」
「キミがいてくれたおかげでCCちゃんは数々の試練をのりこえることができた」と村崎さん。
その試練の半分は村崎さん自身が用意したものだろうしね。舞菜のライブの前座はさすがに想定外だったと思うけど。

そして村崎さんは、「いやぁ~ 本当にありがとう!!」と。なんだか嫌味っぽい言い方です(マンガだからどういう言い方かはわかりませんが)。
続けて村崎さんは「もしかしたらキミは今の今まで自分が“シンデレラ”だと思いこんでいたかもしれないけど…」「ボクが見つけた本物のシンデレラはCCちゃん♪」「だから心配はいらない」「今まで本当によくやってくれた キミの役目は終わりだ」「心から感謝するよ“奏四くん”」
何このラスボス感。ラストにどんでん返しがあるようにしか思えないフラグがたってるのだけど、そういうわけじゃないよなぁ……。

ただし、「CCちゃんがソロになるには完全にキミから“卒業”しないといけない…」と言って、「…だから その最後の仕上げとして…」「…CCちゃんの前から消えてくれないかな」と。

一方心音は新曲、『サヨナラも言わずに』を作って次号につづく。
もし9巻がラストだとすると次号が最終回なのだけど、『次号、衝撃の最終回!』みたいな煽りがないということは、最終回ではないのだろうか? さすがにこれだけ長編の最終回となってくると、最終回前に煽りがありそうな気はするけど。

それにしても、本当、いつからカノンが男だと気づいてたんだろうか。本当は心音の実力に気づいていて、そちらのほうがほしいのではないだろうかというのは薄々感じてはいたのだけど……。
せめて、伏線はほしかったな(見逃してるだけかもしれないけど)。ぱっと思いつく、伏線っぽい場面といえば、オーディションの時に事務所に泊まった時に、奏四が、(監視カメラ…ない…よなっ こんなとこにあったら犯罪だぞ!)と思ったところぐらいか?。いや、それは伏線とはいわないか……。
本当、いつから気づいてたんだろうか。そもそも、奏四と面識ないはずだし……。

2015年9月6日日曜日

【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第42話

ちゃお 2015年 10 月号 [雑誌]
ちゃお 2015年 10 月号 [雑誌]
ちゃお10月号発売 - やぶうち優のハジさらしな日記

今回もネタバレありの感想エントリーです。
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とうとう最終章突入。ちゃおで現在連載している漫画の中では、ギャグ漫画とみい子を除けば、一番話数が多くなってるんじゃないかなと思うんですが、結構長く続きましたね(連載期間的には、12歳のほうが長いと思うけど)。
コミックスも10巻までいくだろうし、やぶうち先生のコミックスの中では最もコミックスの多いシリーズとなりそうです(水色時代と新・水色時代をあわせるともう少しあるけど)。

それはともかく、今回の話。どうやら、ドーリィ♪のアルバムを出そうとしているらしく、それにあわせていろんな企画のロケをまとめてハワイでやろうとしているとのこと。
これはあれか。少女少年Vの時のように、パスポートで村崎さんに男とバレる展開ですね。

なお、現在の時期は舞菜のライブから1ヶ月がすぎた時らしく、そのライブの時のことがあちこちで話題で、仕事が舞い込んでくるようになったようです。
「今日はまず早朝ロケ 午後からハイタッチ会 夜はレッスンね♪」と村崎さん。そんな忙しい日がつづいてるそうです。
ところで、ハイタッチ会って何だ? 握手会じゃダメなのか? まあでも、握手会よりはスムーズに進みそうな感じなのかな。

そして待ちにまったハワイロケ。奏四は家の人に、「部活の強化合宿」と言ってごまかしたようです。「ええ? それで信じたデスか…!?」と驚く心音。前のお泊りオーディションの時はどうやってごまかしたと思ってたんだ。後、部活は何部に入ってると伝えてるんだろう。三女が同じ学校だし、そういう意味ではすぐにバレやすいような気がするのだけど。

ハワイへの飛行機は夜出て機内で7時間半もいることになるそうです。疲れるなぁ。イラストみるかぎり、エコノミー席っぽいし。
なお、カノンと心音はお互いを意識してしまった眠れなかったそう。カノンは、寝てる間もカノンのままなので気が抜けないと寝れなかったようですが、心音は(寝顔見られるのハズカシイ!!)と眠れなかったそう。いや、一回見られてるし……。

ハワイに到着すると早速、撮影の仕事。あれ? パスポートでバレる展開は無しか。
ハワイということで、水着を着なくちゃいけないそうです。カノンがワンピースで心音がビキニです。心音はビキニというこに恥ずかしがっている様子。いや、前に番外編のプールの話で着てた水着とあまりかわらない気がするのだけど……(あれは、あくまで番外編だから時間軸が異なる話と考えたほうがよさそうだけど)。
それに対してカノンは、「心音はそんなの似合わない…!! 私がソレで心音がコレのほうが絶対にイイですっ!!」と。一見、ひどい言われようですね。ただ、その後に「…心音がそんなあぶなっかしいヒモビキニで何かあったらボクが許せないでしょ…!」とカノン。
ある意味、カノンのほうがあぶなっかしいような気はするのだけど……。

着替えは狭いロケバスの中。さすがにこれはハズカシイですね。カノンの下半身がどうにかなってしまってないか心配です。

そうして着替を終えたカノンと、少し遅れて着替えた心音。とういより何このワンピース水着。エロい。何でお腹が空いてるの? ある意味、ビキニよりエロいような気がするのだけど……。
カノンいわく、(思ったよりセクシー!?)とのこと。確かに、中学1年生でこの胸の大きさは……。

その後、浜辺で水着撮影。「はーい イイネイイネー♪」とありがちな言葉を言うカメラマン。その後、心音にたいして、「CCちゃんもうちょっと水着が見えるようにしてー」とのこと。裸に見える芸でもやってたんだろうか。
その後の要求は、「カノンちゃんとCCちゃん お互いの腰に手を回して ぴったり抱きあって♥」とのこと。さすがにそれには「む…無理むりムリ~!!」と叫ぶ心音。カップルなんだからそれぐらいできるようになってほしいですね。

そんな中、村崎さんが「あれーっ カノンちゃん…キョーイ的に胸ないねーっ?」とダジャレ入りのセクハラ発言。ひどい……。ただ、その発言のおかげで流れが変わったようで、「んー……じゃあみらのとCCちゃん……」と要求が変更。これがカノンとみらのへの要求変更じゃなくてよかったですね。プロ意識の高いみらのならやりかねない。

撮影が終了すると、「ん゛… …んんっ… …あー あーあ…」となんだか喉に違和感を覚えるカノン。「風邪ひいちゃったかな? 飛行機の中乾燥してたし…」とのこと。いやいや、これは声変わりでしょ。思春期女装男子の宿命ですよ。ある意味、余命ともいえる。

一方、「えっ!? あっ…はい! わかりました!」と何やら緊急事態っぽい電話応対をする村崎さん。その後、「ゴメン! みらの! 今すぐ日本に戻ってくれ!」と村崎さん。
どうやら、ソネットのフロントメンバーのセンターのスミレが倒れたらしく、代役にみらのを起用したいとのこと。こりゃまた大変だなぁ。

というわけで、ホテルの部屋はカノンと心音の二人きりで泊まることになったようです。(い…今までカノンモードの奏四きゅんを男の子とイシキしたコトなんてなかったのにィ~~!!)と心音。一緒の部屋ってだけでそんなに変わるもんなのかな。自分にはそういった経験ないから分からない……。
そうこうしているうちに、「奏四くん シャワーお先にドウゾでぇ~す…!!」との心音の言葉で先にシャワーを浴びることになった奏四。
とりあえず落ち着こうと周りを見渡した心音がベッドの上を見ると、そこには奏四のパンツ(もちろん、下着のほう)が。そして奏四は、「そこにパンツ… 置き忘れちゃっただけど」と心音にとってもらうよう頼む。
これは、奏四がひどい。というより、何でこんなところに置き忘れるんだ。わざとだと思われてもしかたがない。カバンに入ってるならともかく。100歩譲ってベッドの上に忘れたのが仕方ないとしても、バスタオル巻くなりして自分で取りにいけよと思わなくない。いや、そもそも寝巻きを着るんだろうから、それ着てとりにいけばいいだけじゃ……。

いっぽう、心音は奏四の言葉に動揺して、ベッドの横においてある花瓶を落としてしまい、ベッドのシーツを濡らしてしまう。というより、なんでそんなところに花瓶が……。
寝間着に着替えた奏四は、「…ボクが濡れたほうがのベッドで寝るよ…」とのこと。いや、寝ちゃだめだろこのシーツは。おねしょしたみたいに見えるぞ。
それに対して、「イエイエワタシがッ…」「ワタシのせいデスし…!」と心音。そのまま奏四が「こういうのはフツー 男が肩代わりするの どいて…!」と心音を押しのけようとして、そのままベッドに倒れる二人。
これ、心音が倒れるのは分かるけど、なんで奏四まで倒れるんだ……。
そうして、ありきたりにトクントクンと双方が意識したかと思うと、「冷ぁ…!!」と飛び起きる心音。そりゃ、このシーツの上では寝れないだろ……。

そうして、ホテルの人に言ってシーツを取り替えてもらうことにした二人。奏四が心音に電話を渡し、「心音帰国子女でしょ?」と言うものの、心音は「む…無理ムリ! ワタシ英語シャベレマセ~ン!!」とのこと。まあ確かに、フランス語やドイツ語を喋れる人って、英語もある程度できそうな気はする。
というわけで、奏四はソファーに寝るという結論にいたる。ところで、みらのがいたらベッドは3つだったと思うのだけど、部屋を交代したのだろうか?
しかし、それではあまりにも申し訳ないと思った心音は、がんばってホテルマンに電話をかけることに。
「はろーハワイゆー」「ベッドのシーツ…ぷりーず…」
これで通じたようです。
それを奏四に伝えようとする心音だが、すでに奏四は寝ている模様。奏四の寝顔って結構貴重な気がする。

そうしてそのまま奏四の口に、自分の唇を近づける心音。奏四の「ファーストキスはちゃんとちゃんと“奏四”としてよ…!」という言葉を思い出したようです。「ちゃんとっていつですか?」と。
で、そんなことをしていると、ノックの音と「シーツおモチしたデース♫」との声が。普通に日本語なんですが……、日本語でも通じたっぽいですね。

そうしてベッドに横になって寝る二人。
(奏四くんがカノンになってなかったら… こんな夢のような時を過ごすこともなかったんだろうな…)
と思う心音(奏四も?)。
『それはまるでシンデレラの魔法』と『がんばれ☆シンデレラ』の歌詞が思い出されています。

いっぽう、撮影のVTRをチェックする村崎さん。
「いよいよ“その時”が来たって感じだね」とのこと。その時っていうのは多分、最終回のことですね(違う)。
「CCちゃんの“完成”はギリギリ間に合いそうだし みらのはまたソネット1本に専念してもらうことにして…」とのこと。
なんだかいろいろ意味深発言です。みらのがソネット1本に専念って、ドーリィ♪はどうなるんだ? ところで、ギリギリ間に合うって何に間に合うんだ……。
そして、最後に「あとは… カノンちゃん次第…かな」と。
もしかして、カノンが男だと気づいてる? それで、カノンがダメになる前に、心音をソロデビューさせるとか?
正直、それぐらいしか予想がつかないです。

そうして起き上がって喉を気にする奏四。
『シンデレラの魔法は“その時”が来れば解けてしまうことはわかってたのに――』
という言葉で次回につづく。

最後のページのイラストが、夜這いしているようにしか見えませんが、そんなことはないと思います。