2015年1月12日月曜日

『少女少年Complete』を購入しました

【とらのあなWebSite】少女少年Complete
通販サイトのページにリンクしてますが、購入した場所はなんば店です。
そもそも、通販のほうは2015年1月12日20時15分現在、在庫がなくなっているようなので、店舗在庫検索のページのリンクも貼っておきます。
少女少年Complete やぶうち本舗★Utopia
少女少年ペーパーバッグ やぶうち本舗★Utopia

一応、買ったという証拠に写真も載っけておきます。
 すでにPDF版(少女少年Complete【やぶうち本舗☆Utopia】をダウンロード - メロンブックス DL)は購入したのですが、さすがにこれは買わなきゃいけないだろうと思って本日、購入しました。その割には買うのが遅いような・・・、なんて思うのはやめてください。

基本、今まで販売された別冊少女少年や少女少年のイラストを収録した同人誌となっていますが、それに+αで、奏四視点での心音との出会いの話の『奏四がそうしてそうなった vol.0』と、後書き4コマ漫画が収録されています。後書き漫画をよんで初めて、各キャラが指でシリーズナンバーを示していると分かりました。

冬コミ前にこのイラストは公開されていたのだから、その時点で気づきたかったです・・・。

それと、過去の別冊少女少年が収録されていると書きましたが、別冊少女少年2号に収録されたたちばな真未先生のいちごの絵と別冊少女少年3号に収録されたHANさんという方のVIのキャラの絵は収録されていません。

ところで、このHANさんって他にどういう活動をしてるのか調べても全く分からないんですよね。掲載してあったイラストのコメントには『モブとか描いてるHANという者です』と書いてあるのだけど。
一つ気になったのは、先日の『とんでぶーりん20th』のツイッターアカウントの下記ツイート。


『HANGUP!』という方がHANと省略されてるんですよね。ただたんに省略してるだけだから別人の可能性は大いにあると思うのだけど、HANGUPだったらむしろ省略はHANGじゃないかと思ったり・・・。
ちなみに、このHANGUP!さんもどういった方なのか分かりませんでした。"HANGUP!"で検索したら、英単語のほうの『hangup』についてのページばかり引っかかってしまいます。アンド検索で『やぶうち優』や『ぶーりん』と一緒に検索しても、『とんでぶーりん20周年アンソロジー』に関するページばかり。
そこまで気になってるわけではないのですが、知ってる人いたら教えていただけるとうれしいです。


以下、まったくもってどうでもいい話です。今回『少女少年Complete』を買いに難波まで行った時の話をします。
まず、なぜ自分が通販ではなく、難波まで行こうとしたかというと、通販の送料より地下鉄なんば駅までの交通費のほうが安いと分かったからです(途中までは定期でいける)。そう思ったのが、1月11日の夜のこと。その時点では通販まだ在庫あったんですけどね(それどころか、今日の午前中にも『極小』なっていましたので、まだ残っていました)。

それはともかくとして、最初に紹介した在庫検索ページでなんば店には在庫があることを確認し、なんば店に行くことにしたのはいいものの、とらのあななんば店には行ったことがありません(梅田店はある)。いや、それどころか難波にすら就活で数回行ったことがあるぐらいで、それ以外はほとんど行ったことがありません。そのため、まずは店舗ページを見てどこにあるか調べました。
そうすると、親切なことに、ルート案内ページがあるので、そのページをスマホで確認しながら行こうと思いました。
そうしていざ、本日の午前10時23分、大阪市営地下鉄御堂筋線なんば駅についた自分はスマホから上記ページを開き、順路1に書いてある目印を探すことに。ルート案内ページには『御堂筋線の南南改札から出ます』と書いてあります。が、残念ながらどこが『南南改札』なのか分からず、しかたなしに南にむかって歩くことに。そして、ルート案内は飛び飛びすぎて分からないと思い、グーグルマップで移動することにしました。
とりあえず外に出てみようと地下から上にあがると、ついたのが南海なんば駅の改札。自分は南の方角に歩いてきて、目的地は東側にあるので、左側にでようと思ったのですが、左側は店舗でうめつくされており、外にでることはできません(確か、マクドナルドがあった)。一方、右側は外への出口がありました。しかたがないので大回りになるが、右側からでていこう、と思って外にでてみると、急に就活の苦い記憶が蘇り、さっそうと改札前まで戻りました(なんばパークスで行われたグループディスカッションで一言も喋ることができず、3時間後にお祈りメールが届いたという記憶がががが・・・)。
仕方がないので、いったん改札と反対側、つまり来た方角にある高島屋に入り、そこから出口を探すことに。どう考えてもこの場所には場違いな格好で歩きながらずっと右側(東側)に出口がないか探し、エレベーターの前にフロアマップを発見したのでそれを見ていると・・・。今いるところが2階だということが分かりました・・・。
なんば駅|南海電鉄

さて、そこから1階にいって外にでれたのはいいものの、全く道がわかりません。もちろん、グーグルマップでだいたいどの方向かはわかるので、それを見ながら目的地のほうへ歩いていきました。自分、25年近く関西に住んでいますが、なんばグランド花月を初めて見ました。となりにはなぜかAKB48 CAFEがありました。

それはともかく、外にでて10分ほど歩いているものの、なかなか目的地につきません。思ったより遠いということが分かりました。途中、「こんなでかい買取りまっくすがあるのかー」とか思いながら歩いていると、大きい駐車場までたどりつき、その横をずっと歩いていたのですが、ふと駐車場のある左側を見てみると、ありました。『とらのあな』という看板が。

さっそくそこまで移動し、中に入って『少女少年Complete』を探してみるものの、見つかりません。それどころか、漫画やライトノベルやアニソンCDは売られているものの、商業誌ばかりで同人誌がどこにも見当たりません。しかたなく、店員さんに『少女少年Complete』のスマホのとらのあなの在庫ページを見せて、「これ探してるんですがどこにありますか? なんば店Aに在庫があると書いてあるのであると思うんですが・・・」というふうに尋ねると、「これはとらのあなさんですね。外にでて階段あがってください」という返事。なんと、自分が入っていたのはゲーマーズなんば店でした・・・。何そのオチ・・・(自分が悪いのだけど・・・)。

とりあえず外にでて分かりにくい場所にある階段を見つけ、階段を登るとたしかにとらのあながありました。店に入ってみると、先ほど入ったゲーマーズと似たような品揃いです。それなら、もっと別の場所に店置けよ・・・。と思いながら店の奥に入ってみると、先ほどのゲーマーズとは違い、同人誌コーナーがありました。で、『少女少年Complete』を探してみたものの、見つからない・・・。新刊コーナーやまんが棚、オリジナル棚を探したものの見つからない・・・。だいたい自分はものを探すのが苦手だということを思い出し、女性店員さんにたずねることに(話は変わりますが、思ったより女性の店員さんが多かった印象を受けました)。必死にコンピュータにむかって検索したり探しに行ってくれたりしたものの、見つからないようで、男性店員さんに交代。自分はレジの近くで待っておきながら、もう品切れになってたらどうしよう・・・と心配になったのですが、2分ほどして持ってきてくれました。いったい、どこにあったのだろうか。聞けばよかった。
袋は『冴えない彼女の育てかた』と『失われた未来を求めて』のイラスト付き広告になっていました。とりあえず、カバンに入れることにしました。

さて、ここで帰ってもよかったのですが、在庫ページによると、『少女少年ペーパーバッグ』がなんば店Aに売ってないのでなんば店Bに移動することに。なんで一箇所にまとめてくれないんだ・・・。そういう作戦か? これがマーケティングなのか?
とはいってもさほど遠いわけでもないので、なんば店Bがある隣の道路に移動することに。遠目でみると閉まっているように見えて不安でしたが、近づいてみると開いていることが確認できました(店舗ページの一番右の写真参考。真ん中のシャッターが閉まってるうえに、ドアを開かないと入れません)。
ただ、ただここで驚愕の事実を知ります。店を入ったところにある掲示板に書いてあった言葉。『女性向け同人誌』。案の定、店の中の客層を見ると、女性しかいませんでした(店員は男ばかりでした)。
参考:とらのあな、日本橋エリア2店舗体制に 女性向け新店舗「なんば店B」オープン  | NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE
そんな店があるのか・・・。と思いながら、意を決して(というほど気もちをこめたわけではないのですが)、『少女少年ペーパーバッグ』を探すものの、これまた見つからない。グッズコーナーは本棚1つ分しかないのにどこにも見つかりません。新刊コーナーのほうかと思ってそちらに移動してみたものの見つかりません。これまた仕方なく、スマホで『少女少年ペーパーバッグ』を開いたページを開いた状態にして差し出し、どこにあるか尋ねると、レジの裏から持ってきてくれました。そこにあるのかよ・・・。
そんなわけで無事、『少女少年ペーパーバッグ』も購入することができました。大きくてカバンに入らなかったのですが、袋の裏側が黒一色、表側も『Tora no Ana Akihabara』とほぼ文字だけで(イラストもとらのあなのキャラクターのシルエットが一つあるのみ)、一見どこの袋か分からないので安心して持ち歩けました。
今度から、探してる物が見つからなかったら、できるだけ早く店員さんに聞くようにしようと思います。できるのなら、本棚検索用の端末をおいてほしいと思いました。