2023年1月12日木曜日
『YABUY×FAMILY』を購入しました!
2022年11月26日土曜日
『青のアイリス』の3巻を購入しました
青のアイリス (3) (ちゃおコミックス)
あなたのサークル「やぶうち本舗」は、コミックマーケット101で「土曜日西地区 "む " 36a」に配置されました!
— やぶうち優@「青のアイリス」3巻(完結)11月下旬発売予定! (@Utopia_SM) November 11, 2022
サークル参加は8年ぶり!本とかグッズとか作る予定😆久々!楽しみ♪https://t.co/seeeLc8dpK #C101WebCatalog
2022年6月25日土曜日
『青のアイリス』の2巻を購入しました
2021年7月28日水曜日
『青のアイリス』の1巻を購入しました
小学館 (2021-07-26T00:00:01Z)
¥484
やぶうち優先生の新作。今回はVチューバ―の話。
『がんばれ☆シンデレラ』等、ドリカノの曲が多数でてきて面白かった。次回予告を見ると、次回はカノンが登場する話のようだし、ドリカノと同じ世界線の話らしい。
そもそも、構図自体がドリカノっぽい。アバターが変わる時に「○○モード」と言っていたり。よくよく考えると、ドリカノが連載終了したのは2016年1月だから5年経っているのか(調べててそんなに経ってるのかと驚いた)。ということは、今のちゃおのメイン読者でドリカノ知らない子も多いんじゃないかと思うのだけど、どういう展開になるのだろう。
主役は女の子らしくありたいと考える、活発な女の子、愛理。女の子らしくありたいという願いを仮想空間で満たすために、兄の手伝いをきっかけにアイリスというVチューバ―として活動しているよう。
他に、「カンペキ王子」というあだ名の椿と「やんちゃ王子」と呼ばれる克樹の男子二人がでてくるのだけど、三角関係の話になっていくのだろうか? 男子のほうは二人とも愛理のことを好きそうなのだけど、愛理のほうはその二人ではなく、仮想空間の男の子、バツのことが好きになったよう(といっても、「カンペキ王子」なのだけど)。
三角関係というには、現実も仮想空間でも、椿と一緒にいることが多くて、バランスが悪いように思った。克樹のほうが幼馴染ではあるようなのだけど。
と思いながら読み返してみたけど、もしかして途中にでてきた超人気Vチューバ―のゼツボウというキャラが克樹なのかな。椿がゼツボウのライブ配信を「見ようかな」と言った時に「えっ」と反応してたし(どちらにしろ、愛理との交流はまだないけど)。
愛理の活発さは漫画さながらなのだけど、2階から飛び降りたり、車に轢かれそうな子どもを助けたりするのはなんとも思わなかったのに、バスケのダンクシュートしたところで笑ってしまった。中2の女の子がまさかのダンクシュート。と思ったら小さく、「プロでもダンクできる女そんないねーって!」と書いてあって、また笑った。やっぱり、そうなのか。
後、話の区切りで書かれてあったこぼれ話も面白かった。タイトルの『青のアイリス』を考えた時にこれしかないと思ったら、担当さんは後ろに「!」をつけて「青のアイリス!」のほうがいいと頑として譲らず、札幌にきての打ち合わせもほぼタイトルの話で終わったらしい。ということは、「!」とつけたんだろうかと思わず表紙を見返したら、ついていなかった。
2021年2月14日日曜日
【更新情報】サイドストーリーに『最悪のバレンタイン』を追加しました
少女少年ってラブコメ要素のある漫画だと思うのですが、ラブコメ漫画には定番のバレンタインの話がないんですよね。
少女少年シリーズって、一話完結型ではなくて、話が繋がっているストーリーということもあってか、最終回の2,3話前から終了する流れになるんです。ということは、学年誌連載だと12月号ぐらいから終わりが見え始める話にしないといけなくて、そうなると作中の中では12月か1月ぐらいで終わることが多いわけです。まあ、5巻は卒業アルバム制作の話もやってたので、関係ないかもしれないですが…。
ただ、よくよく考えると、そもそも季節行事の話自体が少ないかもしれないですね。バレンタインだけじゃなく、七夕やハロウィンの話もないし、クリスマスだって、言葉自体はでてくるけど、クリスマスらしい話というのはなかったような…。
話は戻って、ラブコメ要素のあるシリーズなのに、バレンタインの話は無いよなと思って自分で書いてみました。誰についての話を書こうかなと思って浮かんだのが、2巻のマユカと一葵。2巻なんてシリーズの中で最もラブコメ要素の薄い作品じゃないかと思われそうですが、いつからかこの二人のカップリングが好きなんですよね(初めて読んだときはそうでもなかったんですが)。
15年近く前とずいぶん昔にも、この二人の話は書いたことがあったりします(<a href="http://girlboy.am-yu.net/novel/ss/ss1.html" target="_blank">望月マユカ編~ライバルのあなた~|yuuの少女少年FANページ</a>)。よくよく考えると、初めて自分が書いた少女少年のサイドストーリーのようです。非公式カップリング(<a href="https://dic.pixiv.net/a/%E6%8D%8F%E9%80%A0%E3%82%AB%E3%83%97" target="_blank">捏造カプ</a>ともいうらしい)なので、そういうの苦手な人はすみません。
話は、中学1年生の時のバレンタインの話です。つまり、本編終了1年後をイメージして書いています。よくよく考えると、本編のラストページで「そして4月」とあり、男子の制服を着た一葵が描かれ、トキオが「けっこーにあうじゃん」と言ってるわけだけど、3月まではどうしてたのだろうと(男だと発覚したのは12月末ですし)。騒動が起こってからはしばらく学校に通ってなかったということにしようかどうしようか迷った結果、3月までは女子の制服を着て通っていたという事にしています。
ちなみに、この話を書いていると、続きの話を思いついたので、また書くかもしれないです。
2020年12月29日火曜日
『そらいろメモリアル』の2巻を購入しました
小学館 (2020-12-25T00:00:01Z)
¥484
2020年11月15日日曜日
【更新情報】サイドストーリーに『本当の自分』を追加しました
自分が初めて訪れた少女少年のファンサイトには、好きなキャラの投票ページというコンテンツがありました。確か、2003年ごと、VかVIが連載されていた時期だと思うんですが、確かのぞみがダントツで人気でした。
中には不人気キャラというのもいたのですが、その中で特に不人気だったのが、IIIの桃園ユリ。中には、いわゆるアンチっぽい人もいました(当時はアンチなんて言葉を知りませんでしたが)。
自分も特別好きなキャラというわけではなかったんですが、何でそこまで不人気なのかよく分からなかったんですよね。家を飛び出してわがままだ、みたいなことが書かれてあったと思うんですが、そりゃあ仲のいいと思ってた友だちの女の子が男としったらショックだろうと。
ただ、先日、少女少年を読み返して思ったんですが、確かにユリって、面倒なキャラだなと思いました。柚季と付かず離れずいて、最近の言葉でいうと、キョロ充っぽい感じなんだろうかと思ったりしました。しかも、すぐに感情的になるしね。緊張したら他人から見てわかるほど震えるし、案外すぐ怒るし、最悪、泣き喚くし。
そもそも、ユリって少女少年の中で、唯一主人公が男と知って嫌悪感を抱くキャラなんですよね。IIのトキオみたいにドン引きしたり、IVの藍沙やVIの浅間みたいにショックを受けるキャラはいるんですけど、嫌悪感とはちょっと違う。IIの絵梨なんて、もっと嫌悪感抱いていいだろうと思うんですけどね。目の前で着替えたことがあるし、自分の水着を着たこともあるんだぞと。ユリ以外はみんな案外、あっさり納得している印象です。
今回、それならと思って最初は本編時系列のユリ視点の話を自分の解釈で書いていったんですけど、ほとんど本編をなぞってるだけでつまらなくなってしまいました。一応、最初に学校の友だち(つまり、オリキャラ)と遊ぶ約束したけど、オーディションの日と重なってしまってなかなか断れずにいる話とか、友だちと口喧嘩して自分の家が落ち着くと思ったら、ガーリッシュの3人で暮らすことを伝えられるとかそういう話も書いたんですけどね。後半部分のその後の話に全く活かせてないので、ばっさり削りました(一部は回想という形に変更)。なので、最初は倍以上の文字量がありました。
というわけで、今回書いた小説は、柚季がガーリッシュを脱退して、1年半が経過した後の話です(なぜ1年半かというと、同時期にma-daが活動していることにしたかったから)。どこにも残ってないんですが、確か自分が初めて書いた少女少年の小説って、新メンバーが男の子という話なんですよね。どんな話だったか自分でも覚えてないんですが、今回は、新メンバーは決まらず、ずっと二人で活動しているという設定で書いてます。
ただ、読み返してみると、ほとんどユリの独白ですすんでいるためか、どうにも他のキャラを活かし切れてないなという印象。後、もう少し、緩急を付けれなかったものかとも思う。頭の中で考えてる時は面白い話を思いついたと思うんですけどね…。