2014年5月31日土曜日

小説版『ドラマ ドーリィ♪カノン~未来は僕らの手の中~』を購入しました

ドラマ ドーリィ♪カノン 未来は僕らの手の中 (小学館ジュニア文庫)
ドラマ ドーリィ♪カノン 未来は僕らの手の中 (小学館ジュニア文庫)

ドリカノに限った話じゃないのですが、小説とドラマには大きく異なっていることがあると思っています。
まず、前者(小説)は後者(ドラマ)と違って視点となる人物の心情が書かれてあることが多いです。今回の小説のほうもドラマの第4話でいう、レミのライブから逃げ出して落ち込んでいる奏四の心情が事細かに説明されています。特に細かいなぁと思ったのが、心音と挨拶を交わすだけの関係に戻った事ついての心情についての一文。
正直に言うと、向こうから別れを告げられるのが怖い。こちらから切り出して、「わかったでーす!」なんてスッキリされるのも、やっぱり怖い。オレはもうこれ以上、傷つきたくないし、否定されたくない。だから、このまま関係が自然消滅するよう、徹底的に、宍戸を避けることにした。
深い・・・。ただたんに落ち込んでいるから人と距離をおきたいとかそんな単純な理由じゃなかったなんて・・・。

他に、小説とドラマや漫画との違いでよく思うのは、小説だと視点がころころ移動させれないということ。例えば漫画だと登場人物二人の心情が同じページの隣同士のコマで書かれるなんてことはよくあるけれども、小説だとそんなことはめったにありません。ドラマでも、電話の場面で場面が話者の場面と交互にいれかわったり左右に画面をわけてどちらも見せるという手法がとられますが、小説だとそんなことはないことが多いです(神の視点という手法を使えば可能といえば可能かもしれませんが、ご法度という人もいます)。本書でも、レミのライブ(村崎さんからスカウトされた日)から帰った後、心音が奏四に電話をかけますが、奏四が「もう寝たって言って」と言った記述は書かれてません。姉から「奏四、もう寝ちゃったみたい」という記述があるだけなので、本当に寝たのかごまかしているのか分からない状態に(そこまで大事な場面というわけではないですが)。後は、奏四が『がんばれ☆シンデレラ』を初めて聴く場面が完全になくなっています。でも、ここは奏四視点で書いてもよかったと思うんだけどなぁ。奏四が『がんばれ☆シンデレラ』を聴く場面なしに心音のもとに来てるというのは少し違和感が・・・(ドラマを見てなかったらそんな違和感を憶えなかったかもしれませんが)。

ちなみに、この小説は一人称小説です。ある程度の区切りで視点人物は変わってますが、ころころ視点が変わるわけではありません。最低3ページは視点人物の話がつづいています。
ところでここで話がかなりそれるのですが、『がんばれ☆シンデレラ』の作曲者である渡辺翔さんの代表作の魔法少女まどか☆マギカのOP曲の『コネクト』だと自分は思うのですが、その魔法少女まどか☆マギカには小説版があります(小説 魔法少女まどか☆マギカ (まんがタイムKRノベルス)-自分が読んだのはこれとは版が違うのですが、中身は同じはずです)。この小説、第十章(アニメでいう10話)とエピローグ(アニメでいう最終話後半)以外は主人公の鹿目まどか視点の一人称小説となっています。ただ、アニメを見た人ならわかると思うのですが、アニメの中ではまどかが登場しない場面やまどか以外のキャラの心情が描かれている場面も多数あるわけです。ということは小説でその部分を改変しなければならないわけですが、その改変方法としてまどかも一緒にいることにした、また後から話を聞いたという改変があるのですが、それ以外に、『まどかに心情が筒抜け』という改変が加わっています。マミさんの(もう何も怖くない)という気もちががまどかに筒抜けだったわけです。一人称にするのである程度しかたないとはいえ、「これはひどい」と思ってしまいました(ちなみに、アニメを見てない人に補足しておくと、アニメ内にもテレパシーで会話するという場面はあるので、会話してなくても心情が伝わるという設定は小説だけの設定ではありません)。

話を戻します。ドラマと小説での変更点や追加された設定で気になった箇所について。
幸田さんがカノンの正体は奏四だと推理した後、ドラマでは奏四は「コナン風に追い込むのやめてもらっていいですか?」と言っているのにたいし、小説では「名探偵風に追い込むのやめてもらっていいですか?」と変更されてます。『赤い蝶ネクタイ』という記述はあるので、コナンを意識した作りにはなってると思うのですが、『コナン』を『名探偵』に変更する必要性はあったのだろうか。
それと、上記の幸田さんの推理の後、ドーリィモードで奏四がカノンになった後の幸田さんの「つきあってください」がなくなっています。ただ、あの場面はドラマを見た時も少し違和感を感じたので、もしかしたら撮影した時に監督の指示とかで追加されたセリフなんじゃないかと思っています(アドリブではないような気はする)。
後、ビックリしたのがレミのラストライブ。ドラマのほうでは『空学館学院』となっていましたが、小説では『空学館大学』となっています。幸田さんの所属する高校じゃないのかよと驚きました。
それと、レミの口パクについて。最初からではなく、生放送で歌詞を間違えてかららしい。そんな理由で口パクになるって、キンキキッズどうなるんだよ(参考:キンキが今まででmusic stationで歌詞を忘れたり、間違えたりした曲名を教えてくだ... - Yahoo!知恵袋)。生放送で歌詞を間違えて叩かれることってないと思うんだけどなぁ。むしろ、生放送中に事故でマイクが倒れても歌が聞こえる事態になったほうが叩かれる。
それと、カノンがプロデビューしてからの奏四視点の話が追加されています。寮生活しているそうで、恋愛禁止といわれているようです。家族にはなんと伝えているのだろうか。
後、カスタマイズがライブハウスを回っているという話を最終話でしていたけど、どうやらワゴン車を買ってそれで世界をまわっているんだとか。あれ? 高校生だよなぁ・・・?

それにしても、村崎さんがいい人みたいな感じになってるのはなんだかなぁと。アーティストの才能を最大限に伸ばすことができたら自分が悪者になってもいいという考えのようだ。正直、この考えは同調できない。たまたま自分の思惑通りにいったとはいえ、誰も幸せにならない結果も十分にありえたと思う。まあ、フィクションにたいしてそんなこと言っても仕方がないけど。

それとそれと、今回の小説もやぶうち優先生の挿絵付きです。前巻にはなかったレミの挿絵もあります。漫画とドラマではレミのキャラ設定が異なっている気がするので、レミの挿絵は少し違和感があります。ラストライブで謝ってる場面ということもあるかも。どうせなら、ゴスロリレミの挿絵のほうが見たかったりする自分。

2014年5月25日日曜日

【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン番外編「奏四がそうしてそうなった5」

ちゃおデラックス 2014年 07月号 [雑誌]
ちゃおデラックス 2014年 07月号 [雑誌]

やぶうち優先生がちゃおDX7月号発売についてブログに書いてからにしようと思ったのだけれども、忙しいのかブログが更新されてないので先に書いておくことに(やぶうち優先生のブログが更新されたら、こちらのブログエントリーも更新する予定)。

今回もネタバレありの感想エントリーです。
ネタバレなので、白文字にしてます。見たいかたは、マウスをドラッグするか、Ctrl+Aで見れます。
[ネタバレ表示]というボタンが表示されている方は、そのボタンをクリックしたら見れます。
今回は過去の話ではなく、現代の話。
始まりはパソコンに向かって作曲している心音。最初のページには『ワケあって学園のアイドル奥田奏四きゅんと ヒミツの音楽活動してるでぇ~す!』と書かれており、その下のコマには、『なぜ"ヒミツ"かというと』と書かれた左横にアイドリが書かれており、「ハナセバナガクナルドリ♪」「コミックスヨムドリ♪」とコミックスの宣伝。『1巻』ではなく、『コミックス』なのか。今回の漫画がコミックスに収録された場合は「読んでるがな!」と突っ込む人がいそうな気が・・・。いや、いないかそんな人。

とまあ、いつもの様に心音が奏四のことを考えていたら、一瞬で1時間たったよう。ここに時計が描かれていて時刻が10時7分ぐらいということが分かるのだけれども、1時間前の時計は描かれておらず。最初のページに1時間前の時計の絵が描いてあってもいいような気がするのだけれども。
まあとにかく、「奏四きゅんのコト考えてたら 時間が光速でぇ~す!」とのこと。その下に『このペースだと光速で死ぬ…』とも。壮大だ・・・。
というわけで、「明日 奏四きゅんに相談するでぇ~す…!」とのこと。何をどう相談するんでしょうか。

次の日の朝、下駄箱にて(下駄箱は死語の可能性があるようなので説明すると、靴箱のことです)。
奏四が自分の下駄箱の場所の扉を開くと中から大量の手紙や物が落ちてきます。日常茶飯事だそうです。明らか下駄箱の大きさより落ちてくるものの多さのほうが多いような気がしなくもないのですが、そこは突っ込まないことにします。もしかしたら4次元空間なのかもしれません。
そもそも、最後に手紙を入れた人はよく落とさずにいれることができたなぁ。それとも、落ちたものはすべて入れた上で自分の手紙も入れたとか。それとも、大量に手紙や物が入っているけど、実はこれを入れたのは全部同じ人だとか(もはやホラー…)。いや、やっぱりこういうこともいちいち考えないほうがいいのかもしれない。
なお、落ちてきた物のなかに箱詰めのミニトマトがあります。前に、ちゃお本誌の質問コーナーにおいて奏四の好きな食べものはミニトマトと答えていましたが(【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第22話 | yuuの少女少年FANブログ)、ここにきてようやく漫画内でもミニトマトが登場。奏四がミニトマトを好きなことを知らない人は、この場面を見ても、(なぜミニトマト? 学校にミニトマトを栽培している農園の娘でもいるのだろうか?)と思うかもしれません。

そして早速、「こんなことしたってムダなのに」と言いながら落ちた手紙などをホウキとチリトリで掃除する女子生徒たち。それに対して奏四は「でも…全部読むよ」と言いながらアイドルスマイル。そして、「奏四くんってばやっさしいぃぃ!!」というおデブちゃん。ある意味、ドラマから一番影響を受けている箇所かもしれません。

ただ、女子生徒としては奏四が手紙を読むのはともかく、返事をするのはダメなよう。抜けがけは許せないといい、「もし奏四くんにカノジョができたらアタシ死ぬぅ!!」とも。怖い・・・。

ここで心音による簡単な説明。
『じつはワタシと奏四きゅんはヒミツから始まったヒミツのカレカノ ※バレたら終わり』
なので、もし2人の関係がバレたらなにもかも終わるとのこと(カレカノ関係、音楽活動、平穏な学園生活)。
心音にとっては、奏四がカノンだということ以上に守らなきゃヤバイヒミツだそうです。奏四にとっては逆かもしれませんが。

そして、休み時間らしき時間。
「え!? 奏四くんにカノジョが…っっ!?」という誰かの叫びが聞こえて振り向く奏四と心音。二人共気が気でなさそうです。
「見まちがいじゃない?」と奏四がいうものの、「ううん! うちの学校の制服着てたって…!」と女子生徒。(終わったッ…)と思う心音。まあ、二人して制服のままカラオケ行くときもありますしね(20話とか)。
そして女子生徒は続けて、「相手はポニーテールの…」とつづける。ということは心音じゃないわけで、逆に自分以外にも彼女がいるのではないかと不安になる心音。
ただ、奏四いわくそのポニーテールの子は、「それたぶん ボクの姉貴…じゃない?」とのこと。三女の三鈴(中3)ですね。『奏四がそうしてそうなった1』で制服姿の三鈴が描かれていて、制服が心音のと似ているとは思ってましたが、ちゃんと同じ学校と言及されたのは初めてな気が。
ただ、他の女子生徒によると、「あたしが聞いたのは茶髪のウェーブだったよ!」と。そして、「それもたぶん姉貴だから…!」と奏四。次女の二胡(高2)ですね。
ということは次に来るのは長女の一歌(大学生)か。と思ったら、「あたしが聞いたのは かなり年上の黒髪ロングって話だったけど?」と女子生徒。
一歌は6歳も上ですが、髪型はショートなので違います。奏四も心当たりがないとのこと。
「奏四くん モテまくるからいちいち記憶に残らないだけじゃん? きゃははっっ」と女子生徒。東京の子だなぁと思った関西の自分。

そしてそれを聞いていた心音は、わなわなと小刻みにふるえ、涙をこらえている様子。(もともとワタシたちは ヒミツから始まったカレカノだから…! ヒミツのカノジョが何人いてもおかしくないでぇ~す!)と。そして、「オレは無実だぁぁぁ」と心音に言いたいけど言えない奏四。

放課後、ばったり会う心音と奏四。本当にばったりなんだろうか。心音はともかく、奏四は心音に話に来たんじゃ・・・。二人共あわてていたようだけど。
とそこに、どこからともなく「あっら~! いけめんのお兄ちゃん…!!」という声が。
声の方を振り向くとそこには、黒髪ロングのオカマさん(多分)。帽子をかぶってメガネをつけており、派手な服装でネックレスをつけています。
個人的な話になりますが、通ってるジムにこんな雰囲気の人を見かけます。初めて見たのが男子更衣室なのでかなりドキッとしました。

そのオカマさんいわく、「一昨日は ほんっとにたすかっ たわ~っ」「おかげで迷わず駅まで行けたわ~っ わざわざ一緒についてきてくれてありがとね~っ」とのこと。どうやら、一昨日にこの人に道を聞かれた奏四は一緒について案内してあげたようです。なんという親切・・・。道を教えるだけにとどまらず、一緒についていくなんて。
お礼にとプチシューをもらう奏四。『221』と書かれているのだけれども、なんなのだろうこの番号は。値段ではないと思うのだけど…。

というわけで、心音は今の人がウワサの相手の人だとわかり、安心。奏四にとっても、カノジョ疑惑があっさりとけたので安心です。
そうしてまた二人一緒にカラオケにいく心音と奏四。そろそろ誰かに見られてもおかしくないと思うのだけど…。

なお、結局心音は奏四に相談しようとしていたことを忘れてしまったようです。まあ、忘れるぐらいささいな問題ですしね。

2014年5月7日水曜日

ちゃお2014年5月号の『ちゃおっ娘平均値』のメモ

1ヶ月前に発売されたちゃお2014年5月号に掲載されていた『ちゃおっ娘平均値』というコーナー。500人のちゃおっ娘にアンケート調査した結果が載ってあったのだけれどもこれが非常に興味深かったのでここにメモしておきます(少女少年ともやぶうち優先生とも関係ないですが、自分が普段やってるブログに書くような内容でもないので・・・)。
なお、リストを数値でわけているものは順位です。

今の身長は?

  • 141~150cm:40%
  • 151~160cm:24%
  • 131~140cm:23%
  • その他:13%

メガネかけてる?

  • Yes:27%
  • No:73%
どうせなら、コンタクトレンズという選択肢があってもよかったと思うのだけど。

パンツ派? スカート派?

  • パンツ派:62%
  • スカート派:38%

ヘアスタイルは?

  • ロング:34%
  • ミディアム:31%
  • ボブ:19%
  • ショート:16%

今いくつ?

  • 11歳:30%
  • 10歳:28%
  • 12歳:19%
  • その他:23%
この『その他』はせめて、9歳以下と13歳以上にわけてほしかった。なお、ちゃおを読み始めたのは半数が小学2・3年生らしい。

好きな色の組み合わせは?

  1. 黒×ピンク:13%
  2. 黒×白:12%
  3. 水色×ピンク:8%
4位以下は、『白×ピンク』『紫×ピンク』など、ピンクとの組み合わせが多かったとのこと。

おこづかいいくら?

  • もらってない:21%
  • 必要な時にもらう:20%
  • 500円まで:16%
  • 500~1000円:16%
  • その他:27%

キョーダイはいる?

  • Yes:79%
  • No:21%

兄弟がいる子のうちの兄弟姉妹の誰がいるか?

  • 弟がいる:25%
  • 妹がいる:25%
  • 兄がいる:23%
  • 姉がいる:23%
第一子の子が多いということなのだろうか。ちなみに、だいたいが二人兄弟だそうだけど、中には4人妹がいる子もいるらしい

ケータイ持ってる?

  • Yes:47%
  • No:53%
現代っ子はほとんどの子が持ってると思ったけど、まだ持ってない子のほうが多いらしい(少なくとも、ちゃおっ娘の中では)。だいたい何歳ぐらいから持ち始めるもんなのだろうか。

ケータイは何につかってる?

  1. メール
  2. 通話
  3. 写真・ムービー

持っているゲーム機は?

  • Wii:28%
  • 3DS:25%
  • 3DS LL:15%
  • その他:28%
  • 持っていない:4%
これ、円グラフで描かれているので足して100になるのだけど、複数持ってる子もいるよなぁ・・・。一つしか選択できないようにしたとかだろうか? これはアンケートの仕方が悪い気がする。それにしても、Wii Uの普及率の低さ・・・。

1日どれぐらい寝てる?

  • 8時間:35%
  • 9時間:35%
  • 7時間:17%
  • その他:13%

好きな動物は?

  • 犬:27%
  • 猫:20%
  • うさぎ:14%
  • その他:39%(4位はパンダ)

飼っている or 飼いたいペットランキング

  1. 犬(約半数)
  2. ハムスター
オオカミやライオンという少数意見もあったよう。さすがに飼いたいのほうだと思うけど、無理だろ。

ネットで買い物したことある?

  • No:57%
  • Yes:43%
これは思ったより、Yesが多い印象。とはいっても、さすがに一人でやってるわけではないか。多分。

平日、テレビをどのくらい観てる?

  • 2~3時間:40%
  • 4時間:19%
  • 1時間:18%
  • その他:23%
休日は5時間以上見る子が30%とのこと。

受験ってするの!?

  • Yes:14%
  • No:86%

受験した(する)子のうち、

  • 中学校受験:10%
  • 小学校&中学校受験:2%
  • 小学校受験:2%

塾には行ってる?

  • Yes:30%
  • No:68%
  • 家庭教師がいる:2%
塾って受験のために行く印象があるけど、そういうわけでもないのか。そういえば、自分が小6のときも、塾行ってるけど中学受験しない子がいたなぁ。それでちょっと驚いた覚えが。

好きな食べ物は?

  1. いちご
  2. ケーキ
  3. チョコレート
全くもってどうでもいい情報ですが、うちの妹(1992年生まれ)は幼少のころからいちごが嫌いです。

嫌いな食べ物は?

  1. ゴーヤ
  2. ピーマン
  3. なす
ゴーヤが嫌いな食べもの1位っていうのは現代っぽい。自分が子どもの時はゴーヤという食べもの自体知らなかったかも。確か、自分が子どものころに子どもが嫌いな食べもの1位はピーマンだった。

好きなスポーツは?

  1. フィギュアスケート
  2. バレーボール
  3. バスケットボール
これは、アンケート時季が影響しているような気もしなくはない(その期間にアンケートしたかは書かれてないのだけれども、5月号ということはソチオリンピック終わってすぐぐらいに行われたアンケートかと)。でも、それ以上に2位がバレーボールなのも意外かもしれない。自分はバレーボールは痛いから嫌い(同じ理由で、ドッジボールも大嫌い)。後、最近は、なでしこジャパンの影響で女子にもサッカーが人気なイメージがあったけど、そういうわけでもないのだろうか。

好きな歌手は?

  1. 西野カナ
  2. きゃりーぱみゅぱみゅ

流行っている言葉は?

  1. 今でしょ!
  2. 倍返しだ!
  3. お・も・て・な・し
  4. じぇじぇじぇ!
  5. なっしー
  6. ふなっしー
  7. 梨汁プシャー!!
流行語大賞が強いのはともかく、ふなっしーが強い。ところで、ちゃおっ娘のどれぐらいが半沢直樹を見ていたのか気になる。

好きなキャラは?

  1. リラックマ
  2. ふなっしー
  3. ハローキティ
  4. おじぱん
  5. ミッキー
おじぱんって何だ? 初めて聞いた(おじぱん公式ホームページ)。それにしても、リラックマってまだまだ人気なんだなぁ。ところで、どこかでふなっしーよりくまモンのほうが人気というアンケート結果を見たような気がするのだけれども、ちゃおっ娘の中ではくまモンはそんなに人気じゃないのだろうか。

好きな言葉は?

  1. ありがとう
  2. 大好き
  3. 親友
その他も友LOVE系が人気とのこと。うち一つは『ずっ友』(参考:ズッ友 (ずっとも)とは【ピクシブ百科事典】)。いつぐらいから言われるようになった言葉なんだろう。

宝物は?

  1. 家族
  2. 友だち
いかにも選択式だったんだろうなと思われる結果。多分、記入式ならいかにも『物』という感じの物なったと思うのだけど、選択肢に『家族』とか『友だち』とかあるとそちらを選ぶ人が多そう。というより、自分が思う宝物とだいぶ違う。物扱いするなよと言いたくなる結果なのだけれども…。ちなみに、普通に宝物っぽいものとして『漫画家さんのサイン』『ギター』『けん玉』というものがあったよう。こういうのはいかにも宝物っぽいよね。
とか書いてみた後に一応調べてみたけど、記入式でも家族と答える人は多そうです(参考:あなたの宝物は何ですか? - Yahoo!知恵袋)。そんなもんなのか。自分の思っている『宝物』のイメージと違うなぁ。

最近観た映画は?

  1. ルパン三世VS名探偵コナン
  2. 謎解きはディナーのあとで
  3. モンスターズインク
なんで『最近』なのに、モンスターズインクが3位? 何人がモンスターズインクと答えたのだろう。それが書かれてなかった。

しゅみは?

  1. まんが&小説を読む
  2. 絵をかく
  3. ゲーム
なんで漫画と小説を一緒にしてるんだ。確かにどっちも読む子もいると思うけど、どちらかしか読まない人も多いと思うのだけど。それとも、どちらかしか読まない人も含めてどちらも読む人が1位ということなのだろうか。

あこがれの職業は?

  1. 漫画家
  2. パティシエ
  3. デザイナー
漫画家やパティシエが主役の少女漫画はいくつかあるけど、デザイナーが主役の少女漫画はあまりないような気がするので、これは意外と需要があるんじゃないだろうか。PhotoshopやIllustratorを使いこなしてウェブサイトのロゴを作ったり、CSSを使いこなして画面レイアウトを作成したり。そして憧れの男性は自分の作ったレイアウトにプログラミングで動きを与えてくれるフロントエンドエンジニア。うん、すごくいい。
って、デザイナーといってもウェブデザイナーではないか。

行ってみたい国は?

  1. フランス
  2. アメリカ
  3. ハワイ
  4. イギリス
  5. イタリア
欧米ばかりな結果(ハワイは国じゃないだろ!)。K-POPが流行ってる時季なら韓国もランクインしてたんだろうか。

今行きたい場所は?

  1. ディズニーランド
  2. 東京
  3. 沖縄
アンケートに答えた子の居住都道府県はどんな感じなんだろうか。2位が東京って。

メイクしたことある?

  • Yes:79%
  • No:21%

どんなメイク?

  1. グロス、口紅
  2. ネイル
  3. チーク

告白したことある?

  • どちらもない:52%
  • されたことはある:25%
  • どちらもある:14%
  • したことはある:8%
告白した、された後の流れも気になりますが、それは書かれておらず。

好きな人からもらいたいものは?

  1. アクセ:40%
  2. ステショ:19%
  3. ポーチやバッグ:17%
ステショってなんだ? と思って調べてみたら、文房具のことだそうです。そういえば、ステーショナリーグッズとか言うか。



多分、このアンケートは今後の漫画を作るうえでとったアンケートなのだと思われます。今後ちゃおの漫画で、好きな人からアクセサリーをもらう展開やフランスに行くなんて展開があるかも。
後、漫画家さんにとってもキャラクターづくりの参考にするかもしれませんね。といっても、ちゃおの漫画のキャラクターとちゃおっ娘の年齢層は少し異なっているような気はしますが(このアンケートに答えた子は小学生が多いのに対し、ちゃおの漫画は中高生が主役なのが多い。)

2014年5月3日土曜日

【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第26話

ちゃお 2014年 06月号 [雑誌]
ちゃお 2014年 06月号 [雑誌]
ちゃお6月号発売! - やぶうち優のハジさらしな日記

今回もネタバレありの感想エントリーです。
ネタバレなので、白文字にしてます。見たいかたは、マウスをドラッグするか、Ctrl+Aで見れます。
[ネタバレ表示]というボタンが表示されている方は、そのボタンをクリックしたら見れます。
2次審査の合宿オーディションがあると聞かされた前回、合宿場所は同じビル、つまり村崎プロダクツが入っているビル内の寮らしい。そういえば、少女少年IIIはここで暮らしてましたね。

そして、寝る部屋に監視カメラがついていたら、カノンが男だとバレて心配するカノンと、合宿用のカノンの服をどんなのにしようとうれしそうに考える心音。案外、心音は楽しんでそうです。

心音とカノンが帰ろうとすると、そこで幸田さんと合流。すると、心音が『合格』と書かれた紙を広げてみせる(裏は『不合格』)。くるか分からないのに用意してたのか。
ちょうどそこでみらのと入れ違う三人。幸田さんがそこでみらのにたいして軽くお辞儀をして、みらのはそっぽを向く。その反応を見てカノンは、みらのと幸田さんは知りあいなんじゃないかと思ったよう。勘がするどい。本当いったい、どういう関係なのだろう。多分、みらのは心音や奏四達と同じ年ぐらいだと思うのだけれども(ただ、心音もカノンもレミに対しては「レミ」なのに、みらのに対しては「みらのさん」と呼んでいるようなので、少し年上な可能性はあるとは思うのだけど)。

帰り道、心音、カノン、幸田さんの三人がコーヒーチェーン店らしきところにいき、そこで幸田さんから『奏四』に対して一つ忠告。
「合宿中…もしココにゃんと同じ部屋で2人きりで寝ることになっても… (えっと) くれぐれも (その…) まちがいをおかさないように--」「"カノンちゃんは"そんな格好してどこから見ても"かわいい女の子"にしか見えないけど…」「中身は"奏四くん"…心と体は男の子なんだから…」
まあ、どう考えても逆効果です。余計に二人が意識しちゃってます。
幸田さんがこんなことを言うせいで、こっちまでどんな間違いか想像してしまいそうになります。

というわけで合宿日。心音、カノン、みらのが集まったところで、「じゃ 早速ダンスレッスンを始めるよ~♪」と村崎さん。というわけで、二次審査はダンス審査だそうです。これを言わないのはひどい。
ちなみに、この時の心音の服は『Dolly』、みらのの服は『DOLLY』と書かれています。
振付・指導は神楽先生という人。ドラマ版の振り付けの、Kanaeさんを意識しているのかどうかは分からない(最初が『か』と女性というぐらいしか共通点がなさそうだけど。ただ、3巻に収録されたドラマルポ漫画のKanaeさんのイラストとは似ているような気がしなくもない)。
早速『ハッピー・クローバー』の曲でダンスレッスンをはじめるものの、ダンスは全くもってダメな心音。確かに、心音は運動神経が悪そうな印象がある。そう思わせる場面は多分あったと思うのだけれども、どこだったかは思い出せない。

何度やっても心音だけダメなので、とりあえず5分休憩を入れる神楽先生。村崎さんはその時に「チョコた~べよ」とのん気な言いよう。村崎さんからしてみれば、別に心音がダンスできなくてもいいからなぁ。
その時、カノンは「CCはもともと曲作り専門でダンスの経験もないし… いっしょに歌って踊るつもりはないんですけどッ…!」と村崎さんに伝える(最初に伝えることだろ! というツッコミたいところですが…)。
で村崎さんが言うには、
「ボクがプロデュースしたいのは"2人のユニット"だ って」「"動画サイト出身"の"ソロの歌い手"ならレミだけで十分だし ボク自身でレミにぶつけていくメリットもないしね」
とのこと。
つまり、カノンをソロでデビューさせてしまうと、レミとライバル関係になってしまうので、人気が相殺してしまう可能性があるということらしい。デュエットだと直接のライバルにならないから、相殺しないということか。ということは、他の芸能事務所行ったら意外とすんなりデビューできてしまうんじゃないか…。後、これなら心音が作詞作曲して、カノンとみらののデュエットが歌うという流れでもOKということなような気もしなくはないのだけれども、それじゃあダメなんだろうか。カノンも村崎さんも。

ここで、みらのはラジオの収録にいくらしく、でかけることに。その後はテレビ雑誌の打ち合わせで、夜はソネットのダンスレッスンだとのこと。「売れっ子は忙しいのっ」とみらの。対してカノンは「売れっ子はキミじゃなくて ソネットが…でしょ」と皮肉。
途端、「アタシは本当はアンタとなんか組みたくないのっ!」「でもっ"ソネットのその他大勢"なんかで終わりたくないからっ… だからっ アンタとのユニットにかけてるんだからねっ」と言い出すみらの。
ああ、やっぱりそういった理由だったんですね。だいたい予想通りです。
そして心音にたいしても、「アタシにカノンをとられたくないって思うんなら もっと死ぬ気でがんばりなさいよっっ!」「へらへら「でぇ~す」とか言って… 真剣味がないのはマジムカつくのよっっ!!」と言って強くドアを閉め、大きな足音ををたてながら去っていくみらの。
それを見たカノンは「カルシウム足りてないんじゃ…」と思ったよう。
みなさん、カルシウムはとるようにしましょう。

そして夜、心音やカノンにとってかなりやばい状況なよう。と言っても、今までもよくあったように理由は少し違うわけですが、心音にとっては(夢にまで見た奏四きゅんとの「お泊まり」ぃぃぃぃ!!)がやばいらしく、たいしてカノンとしてみれば、(みらのも同じ部屋なんてッ!!)がやばいと思っている原因だそうです。なんだか結構狭そうな部屋に三人で寝ることになるようです。一人一部屋じゃないんですね。
ここで、(お…お おちつくデス おちつくデス…!)と心の中で言い聞かす心音のコマの背景がなぜか複数の靴が落ちているような絵。これがいったいどういう状況を表しているのかは分かりません。

で、カノンと心音が同時に何か言おうとするものの、奏四がレディーファーストだと心音に先にゆずり、心音は「今のうちに奏四くん お風呂に入るでぇ~す! みらのさんがいない間に」と提案。「あ…ああ! イイね!」とその提案を受け入れるカノン。いったい、カノンが何を言おうとしていたのかは分からずじまいです。
というわけで、ここからちょっとしたサービスシーンです。
サービスシーンといっても、ウィッグをかぶっている奏四(つまりカノン)が衣類を脱いだ姿と、奏四のシャワーシーンです。奏四のシャワーシーンは4巻の心音の妄想で描かれましたが、ある意味それ以上です。何がそれ以上なのかはうまく説明できませんが、それ以上です。少なくとも、この姿を心音が見てしまったらぶっ倒れます。

お風呂からあがって部屋に戻ると、3人分のふとんをしいた心音がそのまま寝てしまっています。「…おつかれ おやすみ」と言って心音に布団をかぶせる奏四。ダンスレッスンで汗をかいてると思うので、このまま寝かしちゃだめな気はするのだけれども。しかも服がダンスレッスンしたいた時のままだし。
それにしても、幸田さんが忠告してなかったら、ここでまちがいをおかしていたんだろうか。日本には、夜這いという風習がありまして…。

時間は23時過ぎ。寝る時用のウィッグをつけているカノンは布団に横になって寝れないまま。喉がかわいたカノンを起きてレッスン室横の自動販売機に飲み物を買いにいくことに。みらのはまだ帰ってきていないよう。23時過ぎても仕事してる…なんてことはないと思うのだけれども。
と、カノンが自動販売機について明かりがついているレッスン室を覗いてみると、そこには自主練しているみらのの姿が。
仕事でダンスの練習ができなかったから自主練しているようです。大変だ。
カノンも同じように思ったらしく、「アイドルって大変なんだね」「テレビとかではただ楽しそーに チャラチャラ歌って踊ってるだけに見えるのに…」と伝えると、「それがアイドルでしょっ」と言うみらの。
「アイドルはみんなを幸せにする仕事っ! しんどそーに見えたりなんかしたらプロ失格だしっっ!」と、プロ論を語るみらの。自分がファンなら、無理して仕事なんかせず、しんどいなら仕事をせず休息するようにしてほしいと思うと思うのだけれどもどうなんだろう。ところで、「しんどそーに見えたりなんかしたら」と言ってるということは、もしかして今しんどいのだろうか?

そして、心の中で(アタシは1人で戦うアイドル …だからソネットのファンにも メンバーにも 弱味なんか見せたら 負け--)とみらのが思っていると、カノンは「…そっか みらのさんも 仲間がいるからがんばれるんだね」とみらのに伝える。
みらのにとってみれば一人でがんばっているつもりなので、全く正反対のことを言われたわけですね。
そうして、「…仲間…なんていないしっ…」と言って、「アンタも …CCちゃんも… いっしょにいると調子くるうっっ…」と言って音楽を止め、スタジオを去るみらの。ものすごくしんどそーです。これは、アレの日か。

そうして場面は、心音、カノン、みらのが寝ている部屋に。といっても、カノンはウィッグがとれるんじゃないかと心配になって寝れないよう。しかも、カノンは心音とみらのの間の布団で寝ています。本当、なんでこの順番・・・。

すると、みらのから「っ… …ふぅっ…」という声がしてカノンがそちらに目を向けると、「…さむぃ……」と言いながらガタガタ震えているみらのの姿が。『寒い』が『さむぃ』になっているけど、レミの影響でもうけたんだろうか。
と、突っ込むようなところではなく、思わず「みらの…!?」と声をだして起き上がるカノン。その声で目覚める心音。ちゃんと服装の全体が描かれているわけではないですが、どうも心音は着替えているっぽいです。

というわけで、みらのに非常事態が発生して次回につづく。どうも熱っぽいですね。熱をだしても仕事にはげむというのは、少女少年Iの青野るりを思い出します。

それにしても、そろそろ幸田さんの過去についての話があってもよさそうなもんだけど、なかなかでてこないなぁ。


今回の質問コーナーは、『奏四くんが告白された回数はいくつくらい?』というもの。平均週に2回で、小1からの6年間でのべ500人ぐらいだと。同学年の女子全員でも多くて100人ぐらいだと思うのだけれども・・・。違う学年や違う学校の子からも告白されているということだろうか。後、同じ人から複数回告白されても、告白1回につき1人と考えているか。そもそも、女子だけではなくて男子から告白されてるということもありえるか・・・。
って、ある意味ネタ回答なのだから、そんなに深く考えるようなことでもないか。

ちなみに、ドリカノ5巻の宣伝が質問コーナーと同じページに書いてあるのですが(ページ上部分)、間違いがあるようです。

『奏四の過去が見られる番外編も収録!!』と書かれていますが、5巻に収録されている番外編は、奏四の過去の話ではなくて、ラファエルの過去の話です。絵は『奏四がそうしてそうなった4』にある一コマなのですが、多分この話は6巻収録です。
これは結構、大きい間違いな気がするなぁ。

【更新情報】『ドーリィ♪カノン』5巻発売記念:ドリカノクイズを追加しました

ドリカノクイズ|yuuの少女少年FANページ

先日、初代ポケモン151匹言えるかな?というサイトを見て、なんとなく自分も何か作ってみたくなり、とりあえずドリカノのクイズという形式で作ってみました。
さすがに100問も作ると、問題のレベルがバラバラなうえに、しょうもない問題もあります。そんなの分かるわけないだろ! という問題もあります。

『スタート』ボタンを押すとラジオボタンにチェックを入れることができるようになり、またタイマーも動きます。クイズに答えたら、『答え合わせ』ボタンを押すと答え合わせをして、正解したところに青い○、間違えた所に赤い☓がつきます。
『結果をツイート』ボタンをクリックすると、Twitterに直接投稿できます。

実は、Chromeぐらいでしたちゃんと動作確認できてません。古いIEじゃ動かないかも(そもそも、これだけニュースになってる中、IEを使って人はあまりいないと思いますが)。

問題は、マンガ版からもドラマ版からもだしています(ドラマ版のほうはほとんどが見てなくても解ける問題なはずです。ネットで調べたらすぐにでてきそうなレベル。ただ、逆に見てただけじゃ解けません)。
特に断りのないかぎり、ドラマではなく漫画のほうのドリカノの関するクイズとなっています(例えば、『高校の文化祭でのレミのライブは何時開始予定だった?』という問題がありますが、ドラマでは16:00と、時間が違います)。
ちなみに、問題にするか迷ったのですが、ドラマもコミックスを見ていても分からない問題があります。例えば、心音や奏四の身長や奏四の好きな食べものについてなど。これはちゃお本誌のほうに載っていた質問コーナーでの回答から問題を作ったので、コミックスだけ見ていても解けません。なので、そのあたりは勘で答えてください。ヒントとしては、二人とも思ったより背が高いです。


さて、最後にこのブログを見てくれた人だけに、すべての答えをしる裏ワザをお知らせします。クイズのページを開いたらF12キー(FirefoxはCtrl+Shift+K)を押して開発者ツールを開いてコンソール画面にいき、『$('input').each(function(){ if($(this).data('value')==1){ $(this).attr('checked', true); } });』と入力して実行すると正解のラジオボタンにチェックが入ります。
正直よく分からないと思いますが、詳しくは調べてください。裏ワザなので、あまり詳しく教えるつもりはありません。
まあ、下記URLのJSONの問題文の右側に書いてあるものが正解なんですけどね。
http://girlboy.am-yu.net/quiz/dollykanon/dollykanon-quiz.json

2014年5月1日木曜日

『ドーリィ♪カノン』の5巻を購入しました

ドーリィ♪カノン 5 (ちゃおコミックス)
ドーリィ♪カノン 5 (ちゃおコミックス)

やぶうち優先生の作品で、話が連続している漫画(1巻完結じゃない)だと、5巻は水色時代以来かな。水色時代は7巻までだったけど、この調子だと超えるんじゃないかと思う(少なくとも、7巻まででるのはほぼ確定っぽいので)。1巻完結シリーズも含めると、ないしょのつぼみの8巻が最高だけど。

収録してある話の感想は以下のとおり。
【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第20話 | yuuの少女少年FANブログ
【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第21話 | yuuの少女少年FANブログ
【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第22話 | yuuの少女少年FANブログ
【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第23話 | yuuの少女少年FANブログ
【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第24話 | yuuの少女少年FANブログ
【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン番外編「あくまで天使!?」 | yuuの少女少年FANブログ

前巻や前々巻の終わりが比較的キレイに終わったのに対し、今回の終わり方は非常につづきが気になる終わり方です(1巻ほどじゃないかもしれないけど)。

それにしても、コミックス化されるとカラー扉がカラーじゃなくなっちゃうのは非常に残念だと思う。今回収録分には、2つぐらいカラー扉があったように思うのだけど、どちらもグレースケール化されちゃってる。

なお、今回はあとがき漫画もボツラフ集もなし。ちゃお本誌で先に読んでいた身としては特に目新しさはなかったです。コミックス化による変更も、やぶうち優先生のブログに書いてあった書き忘れミスの修正ぐらいしか気づきませんでした。
ちゃお1月号発売! - やぶうち優のハジさらしな日記
それと、今回は今まであった歌詞掲載もありませんでした。『がんばれ☆シンデレラ』みたいに、前巻に収録されたのが即興版で、次の巻で完全版が収録されるということになるかも? と思ったけれども、前回収録された歌詞が完全版だったようです。25話が収録されていれば、新曲の歌詞が収録されてたとは思うんですが。


それにしても、相変わらず「こんなカワイイ子が 女の子のはずがない …でしょ?」のインパクトがすごい。この場面はもっと話題になってよさそうだけど、相変わらずネットでみるドリカノの話題はレミの小文字言葉についてばかり。
まあ、このページだけ見てもどういう場面かわかりにくいといえばわかりにくいかもしれない。後、2ページ分の開きまるまる使っているので、写真もとりづらいというのもあるかも。