ちゃお 2015年 08 月号 [雑誌]
今回もネタバレありの感想エントリーです。
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ある場面が巷で話題の今回。どういう展開であんな場面になったのだろうと思って読んでみたら、読んでも何でこんなことになったのか分からなかった。
舞菜のライブのゲストのオファーが来た前回のつづき。正しくは、前座だそう。
ライブの前座ってどんな感じなんだろう。妹分とかでもないのに、そういうことってあるのか。
ところで、このコマのみらのが、薄くて半透明に見えるのだけど、自分が買ったちゃおの印刷具合がたまたま悪かっただけだろうか……。
なお、村崎さんによると、前座とは「ライブの前に会場の空気をあたためる役」とのことです。ただ、その『あたためる』というのを心音はよく分からなかったようで、「熱湯風呂トカ…??」と聞く心音(「押スナヨ!!」)。熱湯風呂で会場の空気はあたたまるのだろうか。熱くないのに、熱湯に入っているかのような演技力が必要ですね。
それについては、幸田さんが「メインのライブの前にお客さんをリラックスさせてノリノリにさせるんだよ」と説明。もしこれが、前座という漢字を見せたら心音はどういうイメージを持っただろうか(前に座る? 舞菜ちゃんが歌っている前に座るの? お客さんのところじゃなくて?)。
ただ、「舞菜の客がアタシたちの歌なんかでノリノリになるっ!?」と言うみらの。それに対して同意する幸田さんとカノン。カノンとしても舞菜の罠なんじゃないかと疑うものの、心音は「やらせてクダサイ…!」と主張。そのためにドイツに行ったのだと。
ただ、カノンとしても「絶対何かしかけてくるはず……!」と否定的で、みらのも同意。みらのによると、「よくあるのだと マイクに細工して歌えなくしたり 衣装に細工してステージで大恥かかせるとかっ…」とのこと。よくあるのか……。
ただし、それについては、「そういうことすると 逆にこっちが同情が集まっちゃうから… あえてしないよ」と幸田さん。じゃあなぜドーリィ♪をライブに呼ぶのかと疑問をカノンが口にすると、心音が「きっと舞菜ちゃんも 悪いコトしたって思ってくれたでぇ~す!!」とのこと。
とにかくその流れで舞菜のライブがでることが決まったドーリィ♪。幸田さんも「ボクもサポートするし」とのことです。心づよ……い?
一方、舞菜はマネージャーの運転する車に乗車中。
「自分のせいでドーリィ♪が干されたって気にして自分から『前座に使ってあげて』って言い出すなんて…」
とマネージャー。それについて舞菜は「CCさんも悪かったって思ってるだろうし… …もう許してあげようかな…って…」とのこと。
よかった。心音の言うとおり舞菜も悪いコトしたって反省したようです。マネージャーも運転中なのに「なんていい子なの…!!」と泣き出すほど。
そこで舞菜が「古岐さん 前 前…!! 見て…!!」と発言。マネージャーの名前が古岐(ふるまた)と発覚しました。よくある苗字だとも思わないけど、音楽に関係あるのだろうか? よく分からない。
古岐さんはつづけて、「CCと“和解”するってことでしょ? それをライブで言うのね…!」「…うんいい…! これは話題になるわよマイナ…!!」とのことです。なるほど、お互いにとってメリットあるわけですね。ウィンウィンですね。
そして自宅マンションに到着した舞菜はエレベーターに乗って、「…なーんてね…」とつぶやく。
「あの2人をライブに出すよう わざわざ仕向けたのは…」「みんなの前で罰を下すためよ…!!」と舞菜。
読者にたいして説明してくれてます。やさしいのねマイナ(違う)
その後、奏四の「…キミはウソをつくには真面目で未熟すぎる」という言葉を思い出したマイナはエレベーターの壁をだんと叩く(略して、壁だん)。監視カメラでこの映像見てる人がいたら怒られかねないぞ。
そして舞菜は「…だったらウソじゃなくて… 本当のことを晒してやるわ…!」「カノンの正体は男だ ってね…!!」とのことです。でも、心音にはカノンが男だって言わないと言ったのである意味ウソなわけですけど。
ライブ当日。『エルドラド~黒乙女たちの祭典~』と名のライブ。前座にドーリィ♪がでるといっても、ある意味、単独ライブだよなぁ。デビューして間もないのにすごい。ドーリィ♪もはやく単独ライブできるといいのだけど。
ライブ前の心音は、かなり緊張している様子。
一方のカノンは、レミの文化祭のライブで、過激な客相手に歌った経験を思い出す。今回もそうなるだろうと。もう数年前の話ですね。よくよく考えたら、作中では半年もたってないわけですが。
そして、いよいよ本番。
「みなさんこんにちはーっ」「『ドレミファソラシ…』」「ドーリィ♪でぇ~す!!」
そんな挨拶を言うことになっているのか。
ただ、客席からは予想どおり罵声ばかり。後ろのほうから「帰れ!」と誰かがいうな否や、「か・え・れ」コールです。
それを見て舞台袖の舞菜は「ふふ… 指示どおり…★」と満足顔。えっ? 指示したの? 誰に何を?
舞菜予定ではさんざん罵声を浴びせて、ドーリィ♪の心が折れて立ち上がれなくなったところで、「やめて! 許してあげてください!」「わたしはCCさんと争いたくないんです…!」とステージに登場して、「むしろ許せないのはカノンさんです…!」と言って、カノンが男と暴露する予定だそうです。そのために奏四も写っている集合写真まで用意しています。奏四と心音と舞菜以外はちゃんとモザイクかけているのだろうか。
なお、このライブはインターネットで中継されるようです。最近はそういうイベントも多くなってきましたね。
一方、心音としてはドイツで歌った時のように周りが無関心な状態より、今のほうがみんあ注目して言葉を通じるからこっちのほうがマシだという心境に。
「じ… じつは! 今日のために新曲を作ってきマシタ!」と心音。
と言ったところで水を浴びせられる心音。いったいどこから。楽器が濡れたら大変なことになりそう……。
それを見ていた舞菜は、「…上手い! ナイスタイミング…!!」と、もとから心音に水が浴びせられるのが分かっていたよう。共犯者がいるのか? ファンに協力してもらってるとか?
さすがにこの行動には怖くなった心音。頭の中も真っ白になって、怖くて歌えないようです。
舞菜は「無様ね…! 実力もないのにいい気になった罰よ…!」とすごくうれしそう。そして、「…哀れだから わたしがとどめをさしてあげるわ…!!」と舞菜が言ってステージに飛び出そうとしたところで、カノンが、「心音ッ…!!」と叫んで、
巷で話題のカノンの心音がキスします。
ただし、巷で話題の画像の前に、2ページにまたがって二人の顔がアップで描かれています。そして、その次に巷で話題のステージ全体を描いた2ページ分のコマ。セリフどころか文字すら一切ない、4ページ。なんじゃこりゃ。しかも、ある意味4ページ使って2コマです。こんな描き方初めて見た。衝撃です。
「…おちついて… だいじょうぶ! 心音ならできる…!」「舞菜のファンに好きになってもらおう…!」とカノン。好きな人にキスされたら別の意味で落ち着かない気が……。
そして、キスによって眠りから覚めた心音が、気をとりなおして、歌い始めることになって次号につづく。
『Besten Dank』
引っ張るなぁ……。
舞菜のライブのゲストのオファーが来た前回のつづき。正しくは、前座だそう。
ライブの前座ってどんな感じなんだろう。妹分とかでもないのに、そういうことってあるのか。
ところで、このコマのみらのが、薄くて半透明に見えるのだけど、自分が買ったちゃおの印刷具合がたまたま悪かっただけだろうか……。
なお、村崎さんによると、前座とは「ライブの前に会場の空気をあたためる役」とのことです。ただ、その『あたためる』というのを心音はよく分からなかったようで、「熱湯風呂トカ…??」と聞く心音(「押スナヨ!!」)。熱湯風呂で会場の空気はあたたまるのだろうか。熱くないのに、熱湯に入っているかのような演技力が必要ですね。
それについては、幸田さんが「メインのライブの前にお客さんをリラックスさせてノリノリにさせるんだよ」と説明。もしこれが、前座という漢字を見せたら心音はどういうイメージを持っただろうか(前に座る? 舞菜ちゃんが歌っている前に座るの? お客さんのところじゃなくて?)。
ただ、「舞菜の客がアタシたちの歌なんかでノリノリになるっ!?」と言うみらの。それに対して同意する幸田さんとカノン。カノンとしても舞菜の罠なんじゃないかと疑うものの、心音は「やらせてクダサイ…!」と主張。そのためにドイツに行ったのだと。
ただ、カノンとしても「絶対何かしかけてくるはず……!」と否定的で、みらのも同意。みらのによると、「よくあるのだと マイクに細工して歌えなくしたり 衣装に細工してステージで大恥かかせるとかっ…」とのこと。よくあるのか……。
ただし、それについては、「そういうことすると 逆にこっちが同情が集まっちゃうから… あえてしないよ」と幸田さん。じゃあなぜドーリィ♪をライブに呼ぶのかと疑問をカノンが口にすると、心音が「きっと舞菜ちゃんも 悪いコトしたって思ってくれたでぇ~す!!」とのこと。
とにかくその流れで舞菜のライブがでることが決まったドーリィ♪。幸田さんも「ボクもサポートするし」とのことです。心づよ……い?
一方、舞菜はマネージャーの運転する車に乗車中。
「自分のせいでドーリィ♪が干されたって気にして自分から『前座に使ってあげて』って言い出すなんて…」
とマネージャー。それについて舞菜は「CCさんも悪かったって思ってるだろうし… …もう許してあげようかな…って…」とのこと。
よかった。心音の言うとおり舞菜も悪いコトしたって反省したようです。マネージャーも運転中なのに「なんていい子なの…!!」と泣き出すほど。
そこで舞菜が「古岐さん 前 前…!! 見て…!!」と発言。マネージャーの名前が古岐(ふるまた)と発覚しました。よくある苗字だとも思わないけど、音楽に関係あるのだろうか? よく分からない。
古岐さんはつづけて、「CCと“和解”するってことでしょ? それをライブで言うのね…!」「…うんいい…! これは話題になるわよマイナ…!!」とのことです。なるほど、お互いにとってメリットあるわけですね。ウィンウィンですね。
そして自宅マンションに到着した舞菜はエレベーターに乗って、「…なーんてね…」とつぶやく。
「あの2人をライブに出すよう わざわざ仕向けたのは…」「みんなの前で罰を下すためよ…!!」と舞菜。
読者にたいして説明してくれてます。やさしいのねマイナ(違う)
その後、奏四の「…キミはウソをつくには真面目で未熟すぎる」という言葉を思い出したマイナはエレベーターの壁をだんと叩く(略して、壁だん)。監視カメラでこの映像見てる人がいたら怒られかねないぞ。
そして舞菜は「…だったらウソじゃなくて… 本当のことを晒してやるわ…!」「カノンの正体は男だ ってね…!!」とのことです。でも、心音にはカノンが男だって言わないと言ったのである意味ウソなわけですけど。
ライブ当日。『エルドラド~黒乙女たちの祭典~』と名のライブ。前座にドーリィ♪がでるといっても、ある意味、単独ライブだよなぁ。デビューして間もないのにすごい。ドーリィ♪もはやく単独ライブできるといいのだけど。
ライブ前の心音は、かなり緊張している様子。
一方のカノンは、レミの文化祭のライブで、過激な客相手に歌った経験を思い出す。今回もそうなるだろうと。もう数年前の話ですね。よくよく考えたら、作中では半年もたってないわけですが。
そして、いよいよ本番。
「みなさんこんにちはーっ」「『ドレミファソラシ…』」「ドーリィ♪でぇ~す!!」
そんな挨拶を言うことになっているのか。
ただ、客席からは予想どおり罵声ばかり。後ろのほうから「帰れ!」と誰かがいうな否や、「か・え・れ」コールです。
それを見て舞台袖の舞菜は「ふふ… 指示どおり…★」と満足顔。えっ? 指示したの? 誰に何を?
舞菜予定ではさんざん罵声を浴びせて、ドーリィ♪の心が折れて立ち上がれなくなったところで、「やめて! 許してあげてください!」「わたしはCCさんと争いたくないんです…!」とステージに登場して、「むしろ許せないのはカノンさんです…!」と言って、カノンが男と暴露する予定だそうです。そのために奏四も写っている集合写真まで用意しています。奏四と心音と舞菜以外はちゃんとモザイクかけているのだろうか。
なお、このライブはインターネットで中継されるようです。最近はそういうイベントも多くなってきましたね。
一方、心音としてはドイツで歌った時のように周りが無関心な状態より、今のほうがみんあ注目して言葉を通じるからこっちのほうがマシだという心境に。
「じ… じつは! 今日のために新曲を作ってきマシタ!」と心音。
と言ったところで水を浴びせられる心音。いったいどこから。楽器が濡れたら大変なことになりそう……。
それを見ていた舞菜は、「…上手い! ナイスタイミング…!!」と、もとから心音に水が浴びせられるのが分かっていたよう。共犯者がいるのか? ファンに協力してもらってるとか?
さすがにこの行動には怖くなった心音。頭の中も真っ白になって、怖くて歌えないようです。
舞菜は「無様ね…! 実力もないのにいい気になった罰よ…!」とすごくうれしそう。そして、「…哀れだから わたしがとどめをさしてあげるわ…!!」と舞菜が言ってステージに飛び出そうとしたところで、カノンが、「心音ッ…!!」と叫んで、
巷で話題のカノンの心音がキスします。
ただし、巷で話題の画像の前に、2ページにまたがって二人の顔がアップで描かれています。そして、その次に巷で話題のステージ全体を描いた2ページ分のコマ。セリフどころか文字すら一切ない、4ページ。なんじゃこりゃ。しかも、ある意味4ページ使って2コマです。こんな描き方初めて見た。衝撃です。
「…おちついて… だいじょうぶ! 心音ならできる…!」「舞菜のファンに好きになってもらおう…!」とカノン。好きな人にキスされたら別の意味で落ち着かない気が……。
そして、キスによって眠りから覚めた心音が、気をとりなおして、歌い始めることになって次号につづく。
『Besten Dank』
引っ張るなぁ……。
今回の質問コーナーは『やぶうち先生がよく使うトーンはなんですか?』というもの。J-244、S-340などと書かれていますが、このへんの知識がない自分には全く分かりません……。
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