ちゃお 2014年 11月号 [雑誌]
ちゃお11月号発売! - やぶうち優のハジさらしな日記
今回もネタバレありの感想エントリーです。
ネタバレなので、白文字にしてます。見たいかたは、マウスをドラッグするか、Ctrl+Aで見れます。
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前回、阿部舞菜から、カノンに対して、「カノンちゃんは奥田奏四くん…よね…?」と尋ねられた前回。
バレたら秘密の関係は終わりということをずっと引きずっている心音は(ジ・エンド DEATH…!!)と落ち込み、orzとなる。その誤解はこれから先ずっと思っていくのだろうか。
いっぽう、カノンはまだバレたと決まったわけじゃないと思い、ある行動にでる。
「え~~っ? なんおことぉ~!? カノンわかんにゃあ~い♥♥」
人差し指で髪をくるくるさせ、体をくねくねさせながらこんなことを言うカノン。
思わず、すっぴょーんと驚く心音。なんだすっぴょーんって。
舞菜から、「でも…私のこと知ってたし… その声…その顔…奥田くん… じゃ…」と言われたものの、つづけてカノンは、
「奥田くんってダレ!?」と誤魔化し、「んもぉ~~っ 私を男のコとまちがえるなんて 失礼しちゃうワッ ぷんぷん!」という振る舞いを見せるカノン。
いや、それ逆に怪しすぎる気が・・・。
どうやら、姉たちにさんざんしこまれた結果、こういうスキルが身についたようです。その姿を見て萌える心音と幸田さん。ここで思わず笑ってしまうのではなく、萌えてしまう幸田さんがすごく幸田さんって・・・。
さて、どう見ても逆に怪しさ満開にしか見えないのだけど、舞菜は「…そ… そう…よね… そう… …んな… そんな…わけ… …あはは…」と、どうやら誤魔化せたよう。ちなみに、前回、舞菜を着替えさせてからは背景がほとんど描かれてなかったので、最後に背景が描かれたカラオケ店の廊下でずっとやりとりしていると思ってたんですが、カラオケルーム内でのやりとりだったようです。まあ、よくよく考えたら着替えさせてるわけだから部屋の中か(そういえば、ツイッターでも前回のドーリィ♪カノンについて、「白い」「背景間に合わなかったのか?」とよく言われてるのを見かけました。自分としてはそんなに違和感はなかったんですが。ちなみに、今回の『キミは宙のすべて』の最後から2ページはいろいろひどかったです。大きいフォントの14文字だけのページ)。
しばしの静寂があった後、幸田さんから「このコが村崎さんのさがしてる"4人目"なんだよね?」と言われて思い出すカノン。
(カノンの正体にほぼ気づいている舞菜といっしょにデビューしてだいじょうぶなのか…? ウソをつきとおすのも大変だし かといって バラしてもあとが大変そうだし…)と考えを巡らせるうちに、フリーズするカノン。とりあえず今回は諦めるようです。
「わかったぁ! 今日はやめとくニャン♪」「さっきの話… ユニットデビューしない?っていうの」「いちおーちょこーっとでいーから考えといて☆」「ばいにゃーん」と言って去るカノン。
ところで、舞菜はなぜ外に出たんだろう。帰ろうとしたのか、トイレに行こうとしたのか、ドリンクを取りに行こうとした可能性もあるか。
場面は変わって村崎プロダクション。
「おおっ もう見つけたの!?」「やっぱりちょっと簡単すぎたかな~~っ?」と言う村崎さん。どう考えても難しい頼みなのに、簡単っていうことはやっぱり村崎さんは心音のクラスメートということを分かってたんだろうか。心音も(村P…もしかして 最初からなにもかもお見通し?)と疑ってます。
ただ、村崎さんから「なんで連れてこなかったの?」と問い詰められる心音とカノン。
「まだそこまでの話ができてなくて…」と誤魔化すものの、村崎さんは話が進まないからと、「あのコをここに連れてくること!」「それができなきゃ…」「キミたちもデビューできないからね!」ということを伝える。
それを聞いて、カノンのえり首をつかんで前後にゆさぶりながら、「ちょっっ…! 早く説得しなさいよっっ!!」というみらの。カノンのほうは(ちょっ! とれる! ヅラが!)と心配しています。まるでカツラつけてるおっさんみたいな思いです。
またまた場面は変わってカラオケルーム内の心音と奏四。
「どーするでぇ~す!? やっぱり舞菜ちゃんにカノンの正体を明かすべき…?」と聞く心音。もしかして、心音としてはバレるのはNGだけど、こちらから言えばOKで秘密の関係は終わらないという考えなんだろうか。それと、呼び方は『舞菜ちゃん』なのか。あまり喋ったことがないクラスメートの女子っていうと、苗字のさん付けというイメージがあるけど。奏四は何て呼ぶのだろう。
いっぽう、そう聞かれて奏四は、「…いや 向こうにも弱味はある」「「カラオケで歌ってたことは秘密に」って…」と言って、
「そこを責めて攻めてせめたおせば… こっちが優位に…」と奏四。久々ブラックモードです。
いっぽう、心音は奏四のことを(いつもはクールなのに 舞菜ちゃんのコトになると必要以上に必死な気がするデス…)と嫉妬。なんでそーなる! と思わなくもないけど、恋する気弱な女の子はこんな感じなのかもしれない。
一方奏四は、(なんとしてでも舞菜を説得して連れていかないと… 心音との夢と未来のために…ッ!!)と思っているよう。心音との未来って結婚するみたいな言い方だなぁ。
次の日の放課後。
「ドーリィ♪カノン 張りこみモード」と刑事さん風の格好のカノン。
犬耳をつけて、服装は普通に女の子ファッションモデルが着てそうな衣装で、全くもって刑事っぽくないですが、どうやら犬耳が警察犬をイメージしているようです。それは、『刑事さん』風なのか・・・。
そんな中、タイミングよくやってくる舞菜。
さっそく、「こんにちワン!」と飛び出すカノン。このテンション、維持するほうが大変だと思うのだけど。
と思ったら、「ちょっとこの前の話のつづき… いいかな!?」というカノン。普段のカノンに戻りました。
ちなみに、場所はVIやVIでも背景モデルとしてでてきた時計のある公園です(VIIで六徳公園と呼ばれていた公園)。やぶうち先生のお気に入りの場所なんだろうか。
そうして、話をするカノン。
「私たちがデビューするためには 舞菜ちゃんが不可欠ってわけ!」とカノン。
「む…無理です… そんな… … き…急に言われてももも… ……」
最後の『ももも』はだんだんフォントサイズが小さくなっています。自分もそういう風に書こうかと思いましたが、面倒なのでやめました。後、三点リーダーが多くて書くのが面倒。
そして、どうして私が選ばれたのか聞く舞菜にたいして、「それは村Pの考えだからわかんない」と言い、「でも… 舞菜ちゃんが投稿した動画 見せてもらったけど すんごい再生回数だったよね! 舞菜ちゃんの歌声にはそれだけの魅力があると思う! 村Pもきっとそう思ったんだよ!」と伝えるカノン。
ここで目を見開いた心音の絵が一コマ入ります。心音としては、4人のユニットになるってどう思ってるんだろう。本心ではカノンと2人のユニットじゃなきゃいやだったりしないのだろうか。
さて、そう舞菜に伝えるものの、「無理無理むり~!」と断る舞菜。
そこで仕方なく、カノンが最後の武器をだす。
「…じゃあ キミが"ヒトカラ"してたことや それを動画サイトに投稿してたこと…」「校内に広めちゃおっかな~♪」
ものすごい悪い顔してます。
もちろん、舞菜としては「ひええぇぇ… そっ… それだけはぁぁぁぁ…!!」と言い、「わたし地味だし… そっとしといて…」とお願いする。
そこでカノンは、「ああして動画をわざわざ投稿するってことは ほんとはみんなに自分の歌を聴いてほしいんでしょ?」とカノン。まあ、そりゃそうだよね。後、自分は歌がうまいと自身を持ってると思ってるということでもありそう。
そうしてカノンは、「だいじょうぶ! 見た目ならいくらでも"変身"できるから」と言った後、
「ボクみたいに…」と言いながらウィッグをとるカノン。
前回の感想に、31話の予想として、最初にごまかして、結局最後にバラすという予想をしましたが、予想どおりでした。
ウィッグを脱いだ奏四の絵を見てみると、今回の服装って、上半身だけだと男物っぽいよなと思いました(下はスカートにニーハイですが)。カノンの服装をしてるのに、すごいかっこいい。
そうして、「…キミの言うとおり "カノン"は奥田奏四だよ…」と言い、「…これでお互いの秘密を共有したことになるね…」と言い、舞菜の顔に近づいて「…だから… キミはもうボクと運命をともにする運命なんだ」と言う奏四。
つづけて、奏四や舞菜に「もっと自身もって!」「キミが必要なんだ!」と。
そして、それを聞いて、奏四が誰にでも優しくしたり自分に言ったような言葉を自然に誰でも言えるような才能を持っていると分かっていながら、そういう奏四の行動で辛くなってくる心音。
今まで、心音が舞菜に嫉妬するたびに、「考えすぎだろ」と思ってた自分ですが、これは仕方ないと思います。
そうして、「いっしょに来てくれるよね?」と聞いて舞菜の手をにぎる奏四にたいして、「は… はいぃぃ… ……」と言う舞菜。さすがに奏四の行動に圧倒されてOKしたようです。ところで、舞菜も奏四のこと好きなんだろうか。まあ、学園のアイドルだし、好きでも全然不思議ではないけど。奏四のこと別に好きじゃない女子っていないのだろうか?
後、取ったウィッグはどうしたんだ。
ここで、奏四は後ろを振り向きながら「心音! やったよ! OK…」と言おうとして、心音がいないことに気づく。
一方心音は、(いつのまにかワタシ かんちがいしてた… ワタシだけが トクベツ だって…)と思いながら、逃げるように走る心音。
とそこで、音楽のフレーズがあふれてくる心音。
(とめどなくわきあがってとまらないこの音を 今 ここで全部吐き出してしまわないと… ワタシの小さな胸はおしつぶされてしまいそうで…--)
と思いながら、道の真ん中に座り込んで、ノートに音楽のフレーズを泣きながら書いていって次回につづく。泣いてる目だけの心音の絵がちょっと怖いです。
胸に関してはまあ、まだ中学1年生なのだから、これから大きくなっていくさ(そういうことじゃない)。
これから当分、心音はこんな感じなのでしょうか。いきなり、「私、やっぱりやめます」とか言いそうで怖いんですが。
バレたら秘密の関係は終わりということをずっと引きずっている心音は(ジ・エンド DEATH…!!)と落ち込み、orzとなる。その誤解はこれから先ずっと思っていくのだろうか。
いっぽう、カノンはまだバレたと決まったわけじゃないと思い、ある行動にでる。
「え~~っ? なんおことぉ~!? カノンわかんにゃあ~い♥♥」
人差し指で髪をくるくるさせ、体をくねくねさせながらこんなことを言うカノン。
思わず、すっぴょーんと驚く心音。なんだすっぴょーんって。
舞菜から、「でも…私のこと知ってたし… その声…その顔…奥田くん… じゃ…」と言われたものの、つづけてカノンは、
「奥田くんってダレ!?」と誤魔化し、「んもぉ~~っ 私を男のコとまちがえるなんて 失礼しちゃうワッ ぷんぷん!」という振る舞いを見せるカノン。
いや、それ逆に怪しすぎる気が・・・。
どうやら、姉たちにさんざんしこまれた結果、こういうスキルが身についたようです。その姿を見て萌える心音と幸田さん。ここで思わず笑ってしまうのではなく、萌えてしまう幸田さんがすごく幸田さんって・・・。
さて、どう見ても逆に怪しさ満開にしか見えないのだけど、舞菜は「…そ… そう…よね… そう… …んな… そんな…わけ… …あはは…」と、どうやら誤魔化せたよう。ちなみに、前回、舞菜を着替えさせてからは背景がほとんど描かれてなかったので、最後に背景が描かれたカラオケ店の廊下でずっとやりとりしていると思ってたんですが、カラオケルーム内でのやりとりだったようです。まあ、よくよく考えたら着替えさせてるわけだから部屋の中か(そういえば、ツイッターでも前回のドーリィ♪カノンについて、「白い」「背景間に合わなかったのか?」とよく言われてるのを見かけました。自分としてはそんなに違和感はなかったんですが。ちなみに、今回の『キミは宙のすべて』の最後から2ページはいろいろひどかったです。大きいフォントの14文字だけのページ)。
しばしの静寂があった後、幸田さんから「このコが村崎さんのさがしてる"4人目"なんだよね?」と言われて思い出すカノン。
(カノンの正体にほぼ気づいている舞菜といっしょにデビューしてだいじょうぶなのか…? ウソをつきとおすのも大変だし かといって バラしてもあとが大変そうだし…)と考えを巡らせるうちに、フリーズするカノン。とりあえず今回は諦めるようです。
「わかったぁ! 今日はやめとくニャン♪」「さっきの話… ユニットデビューしない?っていうの」「いちおーちょこーっとでいーから考えといて☆」「ばいにゃーん」と言って去るカノン。
ところで、舞菜はなぜ外に出たんだろう。帰ろうとしたのか、トイレに行こうとしたのか、ドリンクを取りに行こうとした可能性もあるか。
場面は変わって村崎プロダクション。
「おおっ もう見つけたの!?」「やっぱりちょっと簡単すぎたかな~~っ?」と言う村崎さん。どう考えても難しい頼みなのに、簡単っていうことはやっぱり村崎さんは心音のクラスメートということを分かってたんだろうか。心音も(村P…もしかして 最初からなにもかもお見通し?)と疑ってます。
ただ、村崎さんから「なんで連れてこなかったの?」と問い詰められる心音とカノン。
「まだそこまでの話ができてなくて…」と誤魔化すものの、村崎さんは話が進まないからと、「あのコをここに連れてくること!」「それができなきゃ…」「キミたちもデビューできないからね!」ということを伝える。
それを聞いて、カノンのえり首をつかんで前後にゆさぶりながら、「ちょっっ…! 早く説得しなさいよっっ!!」というみらの。カノンのほうは(ちょっ! とれる! ヅラが!)と心配しています。まるでカツラつけてるおっさんみたいな思いです。
またまた場面は変わってカラオケルーム内の心音と奏四。
「どーするでぇ~す!? やっぱり舞菜ちゃんにカノンの正体を明かすべき…?」と聞く心音。もしかして、心音としてはバレるのはNGだけど、こちらから言えばOKで秘密の関係は終わらないという考えなんだろうか。それと、呼び方は『舞菜ちゃん』なのか。あまり喋ったことがないクラスメートの女子っていうと、苗字のさん付けというイメージがあるけど。奏四は何て呼ぶのだろう。
いっぽう、そう聞かれて奏四は、「…いや 向こうにも弱味はある」「「カラオケで歌ってたことは秘密に」って…」と言って、
「そこを責めて攻めてせめたおせば… こっちが優位に…」と奏四。久々ブラックモードです。
いっぽう、心音は奏四のことを(いつもはクールなのに 舞菜ちゃんのコトになると必要以上に必死な気がするデス…)と嫉妬。なんでそーなる! と思わなくもないけど、恋する気弱な女の子はこんな感じなのかもしれない。
一方奏四は、(なんとしてでも舞菜を説得して連れていかないと… 心音との夢と未来のために…ッ!!)と思っているよう。心音との未来って結婚するみたいな言い方だなぁ。
次の日の放課後。
「ドーリィ♪カノン 張りこみモード」と刑事さん風の格好のカノン。
犬耳をつけて、服装は普通に女の子ファッションモデルが着てそうな衣装で、全くもって刑事っぽくないですが、どうやら犬耳が警察犬をイメージしているようです。それは、『刑事さん』風なのか・・・。
そんな中、タイミングよくやってくる舞菜。
さっそく、「こんにちワン!」と飛び出すカノン。このテンション、維持するほうが大変だと思うのだけど。
と思ったら、「ちょっとこの前の話のつづき… いいかな!?」というカノン。普段のカノンに戻りました。
ちなみに、場所はVIやVIでも背景モデルとしてでてきた時計のある公園です(VIIで六徳公園と呼ばれていた公園)。やぶうち先生のお気に入りの場所なんだろうか。
そうして、話をするカノン。
「私たちがデビューするためには 舞菜ちゃんが不可欠ってわけ!」とカノン。
「む…無理です… そんな… … き…急に言われてももも… ……」
最後の『ももも』はだんだんフォントサイズが小さくなっています。自分もそういう風に書こうかと思いましたが、面倒なのでやめました。後、三点リーダーが多くて書くのが面倒。
そして、どうして私が選ばれたのか聞く舞菜にたいして、「それは村Pの考えだからわかんない」と言い、「でも… 舞菜ちゃんが投稿した動画 見せてもらったけど すんごい再生回数だったよね! 舞菜ちゃんの歌声にはそれだけの魅力があると思う! 村Pもきっとそう思ったんだよ!」と伝えるカノン。
ここで目を見開いた心音の絵が一コマ入ります。心音としては、4人のユニットになるってどう思ってるんだろう。本心ではカノンと2人のユニットじゃなきゃいやだったりしないのだろうか。
さて、そう舞菜に伝えるものの、「無理無理むり~!」と断る舞菜。
そこで仕方なく、カノンが最後の武器をだす。
「…じゃあ キミが"ヒトカラ"してたことや それを動画サイトに投稿してたこと…」「校内に広めちゃおっかな~♪」
ものすごい悪い顔してます。
もちろん、舞菜としては「ひええぇぇ… そっ… それだけはぁぁぁぁ…!!」と言い、「わたし地味だし… そっとしといて…」とお願いする。
そこでカノンは、「ああして動画をわざわざ投稿するってことは ほんとはみんなに自分の歌を聴いてほしいんでしょ?」とカノン。まあ、そりゃそうだよね。後、自分は歌がうまいと自身を持ってると思ってるということでもありそう。
そうしてカノンは、「だいじょうぶ! 見た目ならいくらでも"変身"できるから」と言った後、
「ボクみたいに…」と言いながらウィッグをとるカノン。
前回の感想に、31話の予想として、最初にごまかして、結局最後にバラすという予想をしましたが、予想どおりでした。
ウィッグを脱いだ奏四の絵を見てみると、今回の服装って、上半身だけだと男物っぽいよなと思いました(下はスカートにニーハイですが)。カノンの服装をしてるのに、すごいかっこいい。
そうして、「…キミの言うとおり "カノン"は奥田奏四だよ…」と言い、「…これでお互いの秘密を共有したことになるね…」と言い、舞菜の顔に近づいて「…だから… キミはもうボクと運命をともにする運命なんだ」と言う奏四。
つづけて、奏四や舞菜に「もっと自身もって!」「キミが必要なんだ!」と。
そして、それを聞いて、奏四が誰にでも優しくしたり自分に言ったような言葉を自然に誰でも言えるような才能を持っていると分かっていながら、そういう奏四の行動で辛くなってくる心音。
今まで、心音が舞菜に嫉妬するたびに、「考えすぎだろ」と思ってた自分ですが、これは仕方ないと思います。
そうして、「いっしょに来てくれるよね?」と聞いて舞菜の手をにぎる奏四にたいして、「は… はいぃぃ… ……」と言う舞菜。さすがに奏四の行動に圧倒されてOKしたようです。ところで、舞菜も奏四のこと好きなんだろうか。まあ、学園のアイドルだし、好きでも全然不思議ではないけど。奏四のこと別に好きじゃない女子っていないのだろうか?
後、取ったウィッグはどうしたんだ。
ここで、奏四は後ろを振り向きながら「心音! やったよ! OK…」と言おうとして、心音がいないことに気づく。
一方心音は、(いつのまにかワタシ かんちがいしてた… ワタシだけが トクベツ だって…)と思いながら、逃げるように走る心音。
とそこで、音楽のフレーズがあふれてくる心音。
(とめどなくわきあがってとまらないこの音を 今 ここで全部吐き出してしまわないと… ワタシの小さな胸はおしつぶされてしまいそうで…--)
と思いながら、道の真ん中に座り込んで、ノートに音楽のフレーズを泣きながら書いていって次回につづく。泣いてる目だけの心音の絵がちょっと怖いです。
胸に関してはまあ、まだ中学1年生なのだから、これから大きくなっていくさ(そういうことじゃない)。
これから当分、心音はこんな感じなのでしょうか。いきなり、「私、やっぱりやめます」とか言いそうで怖いんですが。
そういえば、『ちゃおちゃお新聞社』の中の『お悩み相談室』というコーナーが、やぶうち先生への質問を募集していました。多分、回答は2ヶ月後かな?
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