2013年10月26日土曜日

ドラマ ドーリィ♪カノン第3話

ドラマ ドーリィ♪カノン第3話
「ドリ♪カノ」ドラマ第3話配信! - やぶうち優のハジさらしな日記

二ヶ月ぶりのドラマ配信。
いったいレミはどうやってこの場所を見つけたのかと思ったら、「マネージャーに頼んで見つけてもらった」とのこと。
「これが業界の力か」とカノン。
考えられるルートとしては、動画サイトに投稿者のIPアドレスを要求し、その後プロバイダにIPアドレスの場所を聞いてつきとめたという感じかな。ありえない! と言いたいところだけど、中学生の時の自分もそういう小説書いちゃったことあるから、人のことは言えない・・・。
それか、幸田さんがバイト先が特定されそうなことを動画サイトのプロフィール欄にでも書いてたか。そちらのほうがありえそうな気はする。

その後、レミは八分音符2つ分の音符記号(♫)の切る抜きをみつけ、それを手に取ると一言。
「これ・・・楽譜?」
いいえ、それは音符記号です。
せめて、ここは楽譜が書かれた手帳を手にとってセリフを発したほうがよかったんじゃないか。ちょっと違和感がある。

その後、心音が曲を作ってるとしると、「へぇ 心音ちゃん曲作ってるんだ」と言いながら心音に歩み寄るレミ。
正直いうと、ここのレミが少し怖い。
まあでも、ここは意図的かな。その後流れるBGMもホラーっぽいし。

レミが帰った後、感激しっぱなしの心音にたいして、何かおかしいと疑うカノン。
スターのレミがわざわざ素人にあいにくることに違和感を覚えている様子。
それよりも、普通に変装もせず帰っていくレミのほうが自分としては違和感あるんですが、いいのか? CD出したらダブルミリオン、東京ドーム講演は3分でソールドアウトとするようなスターだぞ。
でも、よく見たらカラオケ前に変な車が止まってる。これが、迎えの車か? ものすごい怪しい人が運転席に乗ってるうえに、レミは通りすぎようとしているようにも見えるのだけれども。
と思ったら、その後のレミは、車に乗っている場面に。やっぱりさきほどの車が送り迎え用か。いつの間にか、だいぶ暗くなってるけど。
ところで、信号のメロディが『通りゃんせ』なのだけれども、なんだかものすごい懐かしい感じが。実際にまだ流れてるところってあるのだろか。場面は結構な都心っぽいけど。

その後場面は、その日の夜か、違う日の夜か分からないけど、心音が一人で部屋にいる場面に。
パソコンには『I ・LOVE・U』を歌っているカノンの動画。どうやら、すでに投稿したようです。原作みたいに、PVを作るわけではないのか。これじゃあただたんにカラオケで歌って踊ってるだけの動画に。
すると、テレビに生出演のレミが。原作どおり、カノンに呼びかけるレミ。思わず飲んでいたオレンジジュースを吹き出す奏四。
そういえば、ドラマのほうには姉はでてこないのか。何で名前が奏なんだよとドラマしか見てない人は疑問に思わないだろうか。
いや、いちいちそんなこと気にしないか。さらに、ドラマしか見てない人がどれぐらいいるか・・・。

ライブ当日。
心音がカノンに着せた服は、原作の『アイ・ドリ・フェス』で着ていった時のうさ耳パーカー。
ただ、原作では右側の耳だけが折れ曲がっていたのに対し、ドラマでは両方折れ曲がっています。なんか、悲しい・・・。
しかも、折れ曲がりすぎていて、邪魔そう・・・。実際、ライブ会場到着後の場面見てると、後ろの人は耳が邪魔で見えないんじゃないかと思うほど・・・。

その後レミの生ライブ。普通に歌い終わり、挨拶も普通にするレミ。
何事もなく普通にライブやりきるのかとおもった矢先に、「スペシャルゲストが」うんぬんという発言。
そしたらなんと、ステージ裏からレミを育てた大物プロデューサーの村崎さんが! ということはもちろんなく、レミが指をさした方向にはカノンが。そして、いきなりスポットライトをあびるカノン。えっ? この場面、打ち合わせしてたの?

まあとにかく、カノン逃げて!! と思うものの、そのままステージに自分の足で歩み寄るカノン。疑ってる割には積極的だなぁ。と思ったけど、まあこの流れだと無視もできないか。
 それに、この時点ではカノンも、「あたしの歌を歌ってくれたカノンさんです!」とただ紹介されるだけだと思ったのかもしれません。
ただ、現実は、「オリジナル曲があるんだって」「とってもいい曲なんだって」「カノンさん、歌ってくれるよね?」という発言。
動画サイトにはすでに投稿してると思われるのだけれども、もしかしてこの言い方聴いてない?
とまあ、突っ込むべきところはそこではなくて、本気で歌わしたかったら事前に打ち合わせするべきですがもちろんしていなくて、多分、音響もないままどうやって歌えと・・・。アカペラ?
しかし、この状況にはさすがに耐え切れず逃げるカノン。遅いよ!
この時の観客はどういう心境だったでしょうか。「打ち合わせもしていただろうに、歌う直前になって逃げ出すなんて、お前はt.A.T.u.か!」と思った人もいたことでしょう。
逃げ出したカノンは、最初からレミはカノンに恥をかかせるつもりだったと思ったようです。嫌な予感があたるっていうのは、本当辛いと思います。予想できたのに、防げなかったわけなので。

ステージが終わった後のレミは、マネージャーらしき人に怒られてます。原作と同じ流れですが、これは打ち合わせてなかったということか。じゃあ、スポットライトのあのタイミングはいったい・・・。いや、もしかして照明さんとは打ち合わせていたのだろうか。
最後に「あの事、誰にも言っちゃダメだからね」とマネージャー。ドラマのレミも、原作と同じように自分で作詞作曲してるわけではないということなんでしょうか。まあ、普通に考えればそりゃそうか。

その後、マネージャーと入れ替わりに、ヘアメイクさんらしき人が。
話題は村崎さんについて。
「何で楽屋こないのだろう」と気になるレミ。
メイクさんによると、どうやら慌ててでていったそうです。
それを聞いた後のレミは、どうにも何か不安がっているようにも見えます。村崎さんが、カノンを追いかけてスカウトする気という予感でもしているのでしょうか。原作ではそれを、村崎さんから聞いてるわけだけど。

で、カノンと心音の前に現れる村崎さん。
なんだかものすごいわざとらしい芝居くささでスカウトしてきました(「SDR音楽プロデューサー」と紹介しているように聞こえたのだけれども、SDRって何だ?)。
ただ、こちらのほうが原作よりかっこいいような気はします。この状況で、「ボクの"お人形さん"になって」なんて言い出したら気持ち悪さ倍増したんですが。

そして、そのスカウトを断るカノン。で、断った後に言った、断った理由のセリフが「ボクにはできません」と。えっ? ボクという一人称はいいのか?
レミとの会話の時には「ボク」と言いそうになって「ワタシ」と言い直してたけど。
そしてカノンと心音を見送ったが一言。「『ボク』ねぇ・・・」
「ボクっ娘もいいなぁ」という心境なのかもしれません。

次回は、11月23日配信予定なよう。ちゃおには12月号の付録につくようなので、一週間後にはつづきが見れるということに。
それにしてもこのドラマ、思ったより原作に忠実な印象。レミのキャラ設定以外は。

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