2013年6月6日木曜日

ちゃお7月号の『ドーリィ♪カノン』ドラマ撮影ルポ漫画

ちゃお 2013年 07月号 [雑誌]ちゃお 2013年 07月号 [雑誌]

やぶうち先生がドラマ化の話を聞いた時からはじまるルポ漫画。とりあえずOKしてみたら、なんとその次の日にはオーディション日が来週あるから来ますかと言われたんだとか。
この業界ってそんなに早いもんなのだろうか?
さすがに準備ぐらいはしてたと思うけれども、さすがに早すぎる気も。オーディション参加者の募集ってだいたいどれぐらい前からやるもんなんだろうか。

というわけでそのオーディションで決まった奏四(カノン)役の高橋春織さんと心音役の綾乃美花さん。
奏四(カノン)役の高橋春織さんはこの日のために長い髪をばっさり切ったのだとか。
所属事務所のプロフィール写真(STARDUST - スターダストプロモーション芸能3部 - 高橋春織のプロフィール)をみてみると、確かに長いですね。ここまで長くした髪をここまで短くするのは結構勇気いりそう。
心音役のほうは髪長いままですが(田原俊彦の娘らしい)。

ちなみに、奏四役は女性で、心音役の子は19歳だという。
奏四役が女の子なのは仕方ないとしても、12歳の心音役を19歳の子がやるってどうなの・・・。
と思いましたが、公式サイトをみたかぎりでは、それほど違和感はなかった。
それ以上に、奏四役の子の違和感のなさに驚いた。普通に美少年っぽい。もしかしたら、本当は男なのだけれども、わけあって女として芸能活動やってるのかもしれませんね。

で、やぶうち優先生がドラマの撮影の見学にいったときは、どうやら千数百人収容のホールを借りきっての大掛かりなロケだったよう。
ということは、「アイ・ドリーム・フェスティバル」かな。幸田さん役の人とは会わなかったと書いてあるから、多分文化祭の話ではないと思うし。まあ、ドラマのほうは漫画とはストーリーが違ってる部分もあるそうなので、オリジナルかもしれませんが。

で、やぶうち先生が到着したときはちょうど村崎さん(賀集利樹)のシーンの撮影中だったよう。
公式サイトのトレーラームービーみてたけど、なんかちょっとイメージと違った。ただ、何が違うのかうまく答えられない。

レミ役の七木奏音さんは出番が終わって、私服で客席にいたよう。
正直いって、今回一番配役おかしいと思ったのがこのレミ役の子。この子を12歳というのはさすがに無茶があるだろうと(奏四役の子、心音役の子、レミ役の子のなかでは一番若いはずなんだけど・・・)。
美人だとは思うけれども、いくらなんでも大人びすぎてる。こういっちゃあなんだけど、名前採用じゃないかとすら思う(奏音と書いて、カノンと読むらしい)。
とりあえず、小文字言葉がどんな喋り方になるかだけは期待しておきます。

つづいて、カノン役の子と心音役の子が登場。カノンはドレスアップしているので、やっぱりドラマオリジナルの場面なのかも。
ところで、やぶうち先生はこの撮影を見学して「テレビで見るより実物のほうがかわいい」という言葉は褒め言葉ではないと思ったよう。なぜなら、ほわほわ~っとした感じの子が、カメラを通すと、超"絵になる"からとのこと。画面映えしてこその世界だと思ったようだ。
ただ、前にマナカナのどちらかがテレビで、「『テレビのほうがかわいいね』と言われて複雑な気分になった」みたいなこと言ってたので、喜ぶ人と、嫌がる人がいる可能性はあります。
いや、もしかしたらやぶうち先生の言いたいことはそういうことじゃないかもしれませんが。

歌は作中に登場する歌詞にプロの作曲家がメロディーをつけてるのだとか。多分、やぶうち先生の中にメロディーはあったと思うのだけれども、作曲は違う人なのか。

ところで、振り付けを考えてくれた人のKanaeさんという方は、『少女少年』を読んでこの世界に入ったんだとか。まあ、少女少年で人生が変わった人はいるだろうと思います。自分も、少女少年知らなかったら結構人生違ってたんじゃないかと思いますし(まあ、仕事は全然関係ないので、あまり変わってないかもしれませんが)。
いつもTwitterで、少女少年を含むツイートをみてまわってますが、よく『この漫画で人生が変わった』とか言ってる人もいるぐらいですしね。
ところで、試しに『Kanae 振付師』で検索してみたら、PIG WAVE オフィシャルウェブサイトというサイトを発見。この人なんだろうか。
もう少しこの伊藤加奈恵さんについて調べてみると、2011年5月の時点で24歳だったらしく(●あしたをつかめ●学校放送●)、ということは一葵か柚季世代ということになるのだろうか。振付師(ダンサー)になったということは、柚季かな(少女少年でダンスといえば、IIIのYUZUKIぐらいしか思い当たらないし)。
もう少し調べてみた。
ナリカタ|バックダンサー編 - 夢を叶えた先輩たち
”小学校3年生の時に、同年代の子が踊っているのを見て、「私もやりたい!」って思ったんです。”
なるほどなるほど。
ここまで書いておいてなんだけど、もしかしたら違う人かもしれません(まあ、漫画には『少女少年を読んで』とは書いてあっても、『少女少年がきっかけで』とは書いてませんが)。

ところで、やぶうち先生から気になる発言が。
「あれっ? もしかしてまんがのドラマ化ってちゃお史上初じゃ!?」
えっ? そうなの?
と思って、Wikipediaの『ちゃお』のドラマの項目を見てみた。
ちゃお - Wikipedia
どうやら、おはスタ内でのミニドラマはあったそうなのだけれども、本格的なドラマというのは初めてっぽい。
これは結構な快挙なような。テレビドラマじゃないというのが惜しいといえば惜しいけれども。

というわけで、ドラマは来月号のちゃおの付録のちゃおちゃおTVよりスタートとのこと。バンダイチャンネルでも配信されるらしい。調べてみると、無料配信も多いそうなので、ドーリィカノンも無料配信かな?
ところで、何分ぐらいの作品なんだろうか。少なくとも5分はあるそうなのだけれども。冒頭5分を先行公開なんて動画があるぐらいだし。


このドラマ化で、少女少年の知名度はあがるだろうか・・・。

2013年6月4日火曜日

『ドーリィ♪カノン』がドラマ化に関するまとめ

というわけでまとめてみる。

公式サイト



ニュースサイト

ブログ

動画
出演者の詳細
それにしても、心音役の子が19歳ということに驚いた。まず先にそれを知ったもんだから、ドラマでは高校生という設定にでもなるのか? と思ったぐらい。
いやでも、幼い顔してるから、12歳といってもそんなに違和感はないような気はした(レミ役の子が12歳というのはどう考えてもおかしいだろと思ったけど)。

とりあえず、ちゃおのルポ漫画とドラマ化に関する自分の思いなどはまた今度書こうと思う。