2012年10月31日水曜日

【更新情報】オリジナルストーリーの少女少年ユウアイ第8話をアップしました


少女少年ユウアイ|yuuの少女少年FANページ

相変わらずテンポが悪いなぁ。別にプロを目指しているわけではないからいいのだけど、もっと読みやすいようにしたい。

2012年10月18日木曜日

『少女少年』と、『男の娘』と『女装男子』

今朝、以下のようなエントリー(ブログ記事という意味)を見つけました。
女装男子と男の娘の違いって何なの? : 家宝は2次元

話は変わりますが、Twitterで、『少女少年』を検索にかけておっかけていると、よく"少女少年は男の娘の先駆け"といったツイートをよく見かけます。







じゃあ、そもそも"男の娘"って何? という話なわけです。
自分は、"女の子に見える男の子"のことを男の娘と解釈していたのですが、それであってるのか? (ちなみに、少女少年Iのあとがきによると、『少女少年』は『女のコみたいな男のコ』という意味です)
というのも、先日ある小説(ライトノベル)を読んでいたら、男の子にみえる女の子を『男の娘』と言っている場面があったので、果たして自分の解釈であってるのか不安になったわけです。
さすがに、"男の子にみえる女の子"を『男の娘』といっている例はそんなにないようですが、女装男子と意味はイコールでいいのかと。
そんな中、最初に紹介したエントリーを見かけました。
その中に、簡潔に意味を定義したものを>>95に発見。

95:名無したちの午後:2012/10/17(水) 10:50:19.44 ID:m/vmZck70
女装男子=女装した男、心は男
男の娘=女装した男、心は女 



もし、この定義に従うのであれば、『少女少年』はいちごのみ『男の娘』で、それ以外は『女装男子』となりそうですね。
まあ、そもそもいちご自身は女の子の服を着ることを"女装"ではなく、素の自分と思っていそうですが。
(ところで、『名無したちの午後』なんて名前になるのってどこの板だろう? と思って調べてみたら、『エロゲー板』だった。どおりで、攻略対象という言葉が多いわけだ)

さすがに、これだけで用語の定義を決定してしまうのはなんなので、Wikipediaも調べてみた。
男の娘 - Wikipedia
"別の呼称として「女装美少年」や「女装男子」とも言われる"
こっちでは、意味はイコールのよう。

ついでに、『男の娘 女装男子』でググると、以下のようなエントリーも発見。
「男の娘」と「女装少年」は違う。 - たまごまごごはん
漫画・アニメレビューで有名なたまごまごごはんのエントリー。日記内を『少女少年』で検索してみたら分かりますが、少女少年に関するエントリーもときどき書かれているブログです。
で、このエントリーでは以下のように定義されています。

明らかに男っぽい外見なのに女装をしているのは「女装男子」。
女装するのを恥ずかしがっているのがかわいくて仕方ない、という見方なら、それもまた「女装男子」。
正々堂々さっぱりと女装を楽しみ、かつかわいければ「男の娘」。

この定義だと、少女少年はすべて「男の娘」な気がしてきます(もちろん、女装男子でもあるとおもいますが)。

まあ、人それぞれの考え方があるんでしょうね。自分も特に考えもなく、『女装男子』や『男の娘』という言葉を使っていくと思います(じゃあなんでこんな記事を書いたのかというツッコミはなしでお願いします。結局何が書きたいのか自分でも分からなくなってしまったんです・・・)。


ところで、少女少年が男の娘として、果たして男の娘の先駆けといえるのかどうか。
先ほどのWikipediaを見てみると、年表は、2002年の『プリティフェイス』から始まっているようです。
少女少年は、1作目が1997年に掲載され、GO!GO!ICHIGOは2004年掲載開始なので、確かに先駆けといえるかもしれませんね。
まあ、Wikipediaには男の娘に該当する過去の創作作品としては、1980年代の『ストップ!! ひばりくん!』をあげているわけですが・・・。
そもそも、Wikipediaの『男の娘』の記事には『少女少年』の文字すらない・・・。

2012年10月8日月曜日

【更新情報】オリジナルストーリーの少女少年ユウアイ第7話をアップしました

少女少年ユウアイ|yuuの少女少年FANページ

前回は7月20日に更新したそうです。実に、2ヶ月半近くも更新してなかったという。
一応、終わりには近づいてるはずなんだけれども・・・。

相変わらず、タイトルがださい。もう少しいいタイトルを思いつけるようになりたい。

2012年10月6日土曜日

【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第8話

ちゃお 2012年 11月号 [雑誌]ちゃお 2012年 11月号 [雑誌]
前回、ちょうど現在発売されている1巻のラスト(第5話)で作成した『がんばれ☆シンデレラ』のミュージックビデオを作成し、今回はその投稿場面からの始まり。後半は文化祭の話です。


今回新たに分かったことがひとつ。いや、二つか。
一つは幸田さんの下の名前が、或人(アルト:女声の低い方の声域のアルト)だということ。
それと、バンドで演奏している時の幸田さんがかなりイケメンだということが発覚。バンド仲間によると、普段はファンの子に待ち伏せされる可能性があるから変装してるんだとか。

で、奏四はというとそんな幸田さんに嫉妬しているよう。まあ、この場合の嫉妬は二つあって、ステージだと輝いて見えることと、イケメンだと知った心音がメロメロになっているように見えたこと。
「ボク以外でもイケメンだったらあんなメロメロになるんだ」と心音にいう奏四のセリフがなんだかよかった。
後、今回の奏四(カノン)の衣装は服に『GIRL BOY』という文字が。
ところで、レミのほうの秘密ごとだけれども、
今回は、レミが悲しい表情になった時の前後のコマには、奏四(カノン)からのメールの"同い年でオリジナル曲を歌う者同士、ガンバロー"という文と、『がんばれ☆シンデレラ』の"アタシは偽りのシンデレラガール"というフレーズが。
多分、自分で作詞作曲といいながら、どっかから提供してもらったんじゃないかなぁ、と予想。自分の本位ではなさそうだけれども。

それにしても、村崎さんが怪しい。自分は村崎さんを知ってるからいいものの、初見の人には何か悪巧みでも考えていそうな怪しい人にしか見えないんじゃないか?

そして、文化祭でのレミのライブが渋滞で遅れることになり、その時間稼ぎとしてカノンが「私に歌わせて・・・!!」と言って次回に続く。


ところで、今回のちゃおには缶バッヂチャームというドーリィ♪カノンの付録が。ただ、先月にも似たようなこと言った気がするけど、髪の色が紫色なので誰か分からない。
ちゃおコミックスNEWSのページにはなんとドーリィ♪カノン1巻に関するやぶうち優先生へのインタビューが。
歌詞は、お風呂に入ってる時とか炊事してる時とかに、10分ぐらいで考えちゃうんだとか。すごい。


また、今回のちゃおには『いじめ』という五十嵐かおる先生の漫画とあわせて、ちゃお漫画家からのいじめに関するメッセージ(朝日新聞で連載されていたいじめと君みたいな感じの)というページがあるのだけれども、残念ながらやぶうち先生はなし。
まあ、今新装版がでてる初恋指南でも読みましょうということで(あれはいじめというより、嫌がらせだけど)。

2012年10月3日水曜日

~少女少年~ドーリィ♪カノンの名前のしばりについて

多分、「音」や「楽器」など、音楽に関連したしばりだと思います。
例えば、以下の様な感じ(リンクはWikipediaに飛びます)。

  • 宍戸→音の「シ」と「ド」
  • 心音→普通に、「」だと思わます。心音と書いてシンオンと読むと、心臓の音といういう意味になるけれども、多分、「音」のほうだけを意識してると思われます。
  • 奏四→楽器を演奏するという意味を持つ、「奏でる」から
  • レミ→音の「レ」と「ミ」
  • 一歌→音楽の「
  • 二胡→中国の楽器の「二胡
  • 三鈴→小さな玉が入った楽器の「
多分、上記のような感じだと思うのですが、『奥田(おくだ)』と『幸田(こうだ)』が分からないんです。
『奥田』のほうはもしかしたら、兄弟4人とも下の名前にしばりに関連する名前がつけられているので、苗字の奥田のほうにはしばりに関連してないのかもしれないんですが、『幸田』のほうは何かあると思うのだけれども・・・。
村崎さんみたいに、他の作品にも出ていたキャラクターというわけでもないと思うし・・・。

いやちょっと待て。書いてて気づいたけど、ある音楽に関する名前の一部や似たような名前だとすれば、思い当たる言葉があった。
  • 奥田→七音音階の「オクターヴ
  • 幸田→音楽記号で、集結部分という意味をもつ「コーダ
他に思いつく人がいれば教えてください。

2012年10月4日21時59分追記
大切な名前を忘れていました。

  • カノン→複数の声部が同じ旋律を異なる時点からそれぞれ開始して演奏する様式の曲を指すという意味の「カノン
自分としては、カノンといえば、パッヘルベルのカノンですが。遠い日の歌~。
ちなみに、ドーリィは『お人形』という意味の英語です。
ドーリィ♪カノンの1話で心音が奏四を『生きた人形』と表現していました。

少女少年FANへ送るメール 第43号


■■■■■少女少年FANへ送るメール■■■■■
       第43号        
       2012年10月3日発行
半年とちょっとぶりです。
とうとう、少女少年の新シリーズ『ドーリィ♪カノン』が発売されました。
なぜか単行本のほうにはタイトルに『少女少年』とついていないのですが、新シリーズと紹介されているので、少女少年です(表紙の背景には『GIRL BOY』という文字が)。

では、7年ぶりの少女少年のコミックス発売記念の第43号のメルマガの目次です。

■■■目次■■■
1.少女少年とは?
2.おすすめリンク
3.心当たりのない方は
4.Myホームページについて

■■■1.少女少年とは? ■■■
男の娘なんて言葉がでる前に登場した、女装漫画。
元祖男の娘漫画と言われることも?

■■■2.おすすめリンク ■■■
ちょっと、今回のオススメリンクを紹介する前に、時事的なことを一つ。
今月から、違法ダウンロードが刑罰化されました(親告罪ではありますが)。
ただしこの法律は、漫画は含まれないそうです。
というわけで、今回のおすすめリンク紹介です。
『YABUUCHI Yuu's Manga, Read Manga Online at MangaHere.com 』http://www.mangahere.com/author/YABUUCHI%20Yuu
少女少年など、やぶうち優先生の漫画を英語訳して公開しているページです。
社内公用語が英語になっている日本の企業もあるなか、これからの時代は英語は必要と言われる昨今、ここで英語の勉強もできるかも?

まあ、違法アップロードではあると思うんですけどね・・・。
本当に、少女少年の英語版がでたら買うのだけれども。

■■■3.心当たりのない方または退会したい方に ■■■
このメールマガジンに心当たりがない人または退会したい人は
http://girlboy.am-yu.net/
または
http://www.melma.com/backnumber_151362/
で削除してください

■■■4.Myホームページについて■■■
ホームページアドレス:
http://girlboy.am-yu.net/
管理者:yuu
■更新情報■
Twitter始めました。
https://twitter.com/yuugirlboy
よければフォローしてくれるとうれしいです(RTばかりでうっとうしいかもしれませんが・・・)。

それと、用語集の個別サイトも作成しました。
http://girlboy.am-yu.net/d/
スマートフォン向けUIを作るためのライブラリを使っているので、スマフォでも見やすいはずです(というより、パソコンだと横に長くなりすぎて読みにくいかも?)。

それではまた、第44号をお楽しみに。
4のゾロ目かぁ。そういえば、心音がいつもいるカラオケボックスの部屋番号が4番なのだけど、なぜ4なのだろう。

2012年10月1日月曜日

【更新情報】ドーリィ♪カノン用の更新

〜少女少年〜 ドーリィ♪カノンについて|yuuの少女少年FANページ
~少女少年~ドーリィ♪カノン|少女少年用語集
ドーリィ♪カノンの紹介と、ドーリィ♪カノンに関する用語を追加しました。
用語のほうは微妙にネタバレしてるところもあるかも。

今後、クイズなどのコンテンツも、ドーリィ♪カノン用に更新していく予定です。

『ドーリィ♪カノン』の1巻を購入しました

ドーリィ♪カノン 1 (フラワーコミックス)ドーリィ♪カノン 1 (フラワーコミックス)
とうとう、少女少年新シリーズの『ドーリィ♪カノン』が発売されました。
ICHIGOが発売されたのが2005年6月なので、実に7年4ヶ月ぶりの新刊ともいえるわけですね。
まさか少女少年が復活する日がくるなんて夢にも思っていませんでした(そういう夢はありましたが)。
ただし、『ドーリィ♪カノン』では、少女少年新シリーズといった紹介はされているものの、コミックスのほうのタイトルには『少女少年』という文字はなし(表紙の背景には、『GIRL BOY』という文字が並んでいます)。

収録内容は、ちゃお4月号~8月号までの5話分と、ちゃおDX初夏の大増刊号に掲載された番外編、『奏四がそうしてそうなった』が収録されています。
前にも言いましたが、昔からの少女少年ファンで、コミックスしか読んでない人は、この区切りは続きが気になってしかたがないんじゃないかと・・・。
まさかの、村崎さんが登場して終わり。ですからね。
後、村崎さんといえば、村崎さんの名刺に修正がはいっていました。ちゃおに掲載時にはやけにシンプルだったものの、コミックスのほうではメールアドレスやQRコードがついたより本格的なものになっています(見なおしてみると、9月号に載っていた名刺は本格的なほうでした)。
スマートフォンでQRコードを認識してみようとしたものの、残念ながら認識せず。

なお、コミックスで初収録の内容に、レミの『Kanon』、心音が作詞作曲した『i・Love・You』『がんばれ☆シンデレラ』の歌詞が収録。
歌詞すべてが載るというのは少女少年シリーズの中でも初めてのことなので、なんだか新鮮。
ここまでやるなら、先生の頭の中にあるであろうメロディーもぜひ聴いてみたい。

他には後書き漫画として、『「ドーリィ♪カノン」はどうしてどうなった?』が収録。
なんだか後書き漫画が久しぶりな気がするのだけれども、いつ以来だったかな? 今何冊か最近のやぶうち先生の漫画開いて探してみたけど、全然見つからなかった。
まほちゅー!にも、ないつぼにも、初恋指南にも・・・。あった。初恋指南の1巻に『出産指南』と題した後書き漫画が。
久しぶりな気はしてたけど、そんなに描いてなかったのか。それはそれで意外な気がする。
で、その後書き漫画ですが、どうやらドーリィ♪カノンを担当さんと編集長に見せるときに、二つの女の子のように見える画像をだして、「どっちが男の子だと思います?」と尋ねたよう。一方は今回の表紙の奏四のような人物で、もう一方は心音っぽい人物。
その時に両者とも、即答で同じ人物を選んだらしく、結果今のキャラクターになったんだとか。
ところで、全くもって男にみえたなかったいちごですが、どうやら当時、女装っ子="見た目が中性的"というイメージがあった先生であったものの、旦那さんのアドバイスで、"男に見えない"領域までチェンジしたよう。そういえば、前にどこかで旦那さんがICHIGOの話の何割を担当したかどこかに書いてあったような・・・と思って探してみたら、『恋を奏でる季節』で発見。だいたい7~8割が旦那さんが考えた話だったそうです。
それと、心音は、前作(まほちゅー!のことだと思われます)がの主人公が天然おバカ系だったので、今回はネクラクール系にしようとしたものの、奏四とのバランスで今のキャラになったんだとか。もはや、クールな心音なんて全くもってイメージできないですね。

さて、次回も6話収録だとしたら、2巻はだいたい半年後の発売になりそうです。
村崎さんからのスカウトはどうするのか、心音が浜辺で作った新曲の評判はどうなる?
気になるところですが、楽しみに待つことにしましょう。
待ちきれない人は、ちゃお本誌を買ってください。