tag:blogger.com,1999:blog-34082350818925041162024-03-13T19:59:11.682+09:00yuuの少女少年FANブログこのサイトは、<a href="http://girlboy.am-yu.net/">yuuの少女少年FANページ</a>というサイトと連動したブログになっています。更新情報、メルマガログ、雑記などを書いていきます。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.comBlogger240125tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-84469032268639993292023-01-12T21:24:00.000+09:002023-01-12T21:24:43.007+09:00『YABUY×FAMILY』を購入しました!<a href="https://booth.pm/ja/items/4457955" target="_blank">『YABUY×FAMILY(ヤバイファミリー)』 - やぶうち本舗オンライン - BOOTH</a><div><br /></div><div>先日の冬コミでやぶうち優先生が販売されたイラスト集をBOOTHで通販されていたので購入しました!</div><div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEhp7zqkCLZxLgJRhsaqFnPJY2ioE0zF9v6F1aTRB9B7FmLZQaX0U1Qx633GbCmcvvJpp32E4hn5iLtraLC71B1eujD-QJeJuCt_RmMT9qcy2-4bL2qHdzXX1JtSm5HuQQrEzXVhKY0x5wGMg24fobAzUsOXhutPQ5cMmIR9UaWK0ji1Yshk2f7mDTcW" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="" data-original-height="1509" data-original-width="972" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEhp7zqkCLZxLgJRhsaqFnPJY2ioE0zF9v6F1aTRB9B7FmLZQaX0U1Qx633GbCmcvvJpp32E4hn5iLtraLC71B1eujD-QJeJuCt_RmMT9qcy2-4bL2qHdzXX1JtSm5HuQQrEzXVhKY0x5wGMg24fobAzUsOXhutPQ5cMmIR9UaWK0ji1Yshk2f7mDTcW" width="155" /></a></div></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">本当、家族そろって絵がうまい。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">中でもビックリしたのが息子さんの絵。娘さんの絵柄はやぶうち優先生を継承していると感じる絵なのですが、息子さんはまさかの水彩画!</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEiOsneDvob_nFzQLy3G8WzijYWAuId3q0HZxhK1m9cLDvn13ToZpV7lwRCSSvrdegwtffQWRoty3qT114HlPueOLXuZH-LQX2bC5GG0cHIHgpmDyQ1QGreOEllSrtl9iPvzRJMLKpSY0U7glP7hgA7I4gb47e0WVrciFkgYZgP20J6SbiEkD8WWkOT8" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="" data-original-height="1338" data-original-width="1016" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEiOsneDvob_nFzQLy3G8WzijYWAuId3q0HZxhK1m9cLDvn13ToZpV7lwRCSSvrdegwtffQWRoty3qT114HlPueOLXuZH-LQX2bC5GG0cHIHgpmDyQ1QGreOEllSrtl9iPvzRJMLKpSY0U7glP7hgA7I4gb47e0WVrciFkgYZgP20J6SbiEkD8WWkOT8" width="182" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">思わず、「すごっ!」と声が洩れました。このイラスト集自体はA5サイズなのですが、実際に描いたのはもっと大きいのでしょうね。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">実物を見てみたいです。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">今もまだ販売されているようですが、部数に限りはあると思うので、気になる方は早めにチェックしてみてください!</div></div>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-61114416796204426002022-11-26T22:49:00.000+09:002022-11-26T22:49:25.696+09:00『青のアイリス』の3巻を購入しました <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098717980/?tag=yuu6650a-22" target="_blank"><img alt="4098717980" border="0" src="https://m.media-amazon.com/images/I/61U5bmNHdsL._SL200_.jpg" /></a><br />
<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098717980/?tag=yuu6650a-22" target="_blank">青のアイリス (3) (ちゃおコミックス)</a>
<div><br /></div><div>青のアイリス完結巻。</div><div><br /></div><div>物足りなさはあるけど、キレイに終わったんじゃないかと思う。</div><div>最終回に向けての駆け込み感もなかったし。</div><div><br /></div><div>ただ、</div><div>・結局、椿の目的は何だったのか?</div><div>・アイリスと秘密にしているけど、友人には何ていって転校したのか?</div><div>は少し気になったかな。</div><div><br /></div><div>特に、椿についてはいろいろよく分からない。</div><div>結果的に後押しをしたように見えるけど、言動からしてむしろ邪魔してるようにしか見えない。</div><div>愛理と付き合いたいと考えていたということでいいのだろうか。</div><div><br /></div><div>後、これは謎というわけではないのだけど、</div><div>克樹と椿はクラスメートに自分のアバター内緒にしてるのに、</div><div>お互いのアバターは知ってるというのは、ちょっと気になった。</div><div>どれだけ仲いいんだこの二人。</div><div><br /></div><div>それと気になったのは、アイドルのオーディションの絵。</div><div>「オーディションに来てたのはかわいいコばっかり」とあるけど、いかにもモブという感じの絵柄の女の子が描かれていて、愛理が一番可愛くないかと思えた。</div><div>たった一コマの絵ではあるのだけど、説得力をだしてほしかったかなとは思った。</div><div><br /></div><div>「今日はいっしょに寝てやるよ」という言葉はいろいろどうなんだと思うのは、自分の心が汚れてるからだろうと思う。</div><div><br /></div><div>今回の巻では、『ヴァイオレット』というVチューバ―の事務所に契約することになるのだけど、なんと村崎プロダクションのことだった(看板はそのまま)。</div><div>勘のいい人なら『ヴァイオレット』という名前の事務所で気づいたのだろうか。自分は気づかなかった。</div><div><br /></div><div>そして、カノンは奏四の姿でも登場。ドーリィ♪カノンの後日談みたいで面白かった。ドリカノの最終巻は、この後どうなったのか気になる終わり方でもあったしね。</div><div>Vチューバ―としてカノンを蘇らせたと考えると、エモいような気がする。</div><div><br /></div><div>後、最後に番外編が載ってたのだけど、ここ10年ぐらいのやぶうち優先生の漫画のキャラがでてきてなかなか面白かった。</div><div>各キャラクターにこういう繋がりがあると思うと、確かに楽しそうだと思う(あいるの登場だけ無理やり感があるけど)。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>それはともかく、どうもやぶうち優先生の次回作は未定のようです。</div><div>多分、長いこと仕事が途切れることってなかったと思うので、ファンとしてはやっぱりちょっと心配だったりします。</div><div>まあ、次回のコミケに久々に参加されるみたいなので、仕事が無い分、自分の描きたい漫画を描くなど有意義にすごしてるのかもしれないですね。</div>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">あなたのサークル「やぶうち本舗」は、コミックマーケット101で「土曜日西地区 "む " 36a」に配置されました!<br><br>サークル参加は8年ぶり!本とかグッズとか作る予定😆久々!楽しみ♪<a href="https://t.co/seeeLc8dpK">https://t.co/seeeLc8dpK</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/C101WebCatalog?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#C101WebCatalog</a></p>— やぶうち優@「青のアイリス」3巻(完結)11月下旬発売予定! (@Utopia_SM) <a href="https://twitter.com/Utopia_SM/status/1591003364602826753?ref_src=twsrc%5Etfw">November 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<div>コミケには参加しませんが、通販があったら買おうと思います。</div><div><br /></div><div>そういえば、『そらいろメモリアル』ってどうなったんだろう…。</div>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-68943008240186736142022-06-25T23:36:00.002+09:002022-06-25T23:36:16.607+09:00『青のアイリス』の2巻を購入しました<a href="https://www.amazon.co.jp/%E9%9D%92%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B9-2-%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%8A%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%86%E3%81%A1-%E5%84%AA/dp/4098716283?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1ALR9P2T1HFS9&keywords=%E9%9D%92%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B92&qid=1656164217&sprefix=%E9%9D%92%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B9%2Caps%2C394&sr=8-1&linkCode=li2&tag=amano225-22&linkId=35e88dc634df7611df343c1fd6e7b0ab&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_il" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4098716283&Format=_SL160_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=amano225-22&language=ja_JP" /></a><div><br /></div><div><img alt="" border="0" height="1" src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=amano225-22&language=ja_JP&l=li2&o=9&a=4098716283" style="border: none; margin: 0px;" width="1" /></div><div>久々の2巻。1巻の発売日が昨年の7月だったので、ほぼ1年近いですね(このブログの更新もそれ以来なのでかなり久々の更新です)。</div><div><br /></div><div>BATSUが椿というのはまさかのミスリード。ただ、結局違うと分かって椿の印象を悪くしてしまっているし、すぐにバレると考えそうなものだけど…。いくら椿から仮想現実では会わないようにしようと言っても、BATSUのほうから会いにくる可能性はあったわけだし(実際には、アイリスから会いに行った)。一見、愛理の行為を自分に向けさせようとした発言のように思えるけど、それもミスリードだったりするのだろうか。</div><div><br /></div><div>そして、この巻ではカノンが登場。ただ、ドリカノの世界とは地続きではないような気がする。カノンが残した音声データを使って、VTuberとして活躍させてると考えることはできなくはないけど、ちょっと無茶があるかな(それはそれで面白そうだけど)。</div><div><br /></div><div>後は、やぶうち先生の骨折した話がついているので、そこが面白かった。思ったより地味な骨折の仕方。大人が転ぶと本当、危険なんだろうなと思った。後、受け身って大事なんだろうなと。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>話が変わりますが先日、『<a href="https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/" target="_blank">竜とそばかすの姫</a>』という映画を見ました。こちらもバーチャル空間の話で、バーチャル空間上では人気歌い手のような扱いという点で『青のアイリス』と設定が似ているとことがあると思いました。</div><div>※青のアイリスのヒロインが現実世界では元気いっぱいの女の子なのにたいし、竜とそばかすの姫のほうのヒロインはパッとして目立たない女の子という違いはあります。</div><div>微妙にネタバレになるかもしれませんが、青のアイリスを読んでた自分は、「どうせこの竜も、現実世界の知り合いなんだろうな」なんて思ったら、遠くに住んでる知らない子だったのでちょっとビックリしました。</div>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-23210692677233513972021-07-28T22:41:00.001+09:002021-07-28T22:41:24.556+09:00『青のアイリス』の1巻を購入しました<div class="AmaQuick-box" style="margin-bottom: 0px;"><div class="AmaQuick-image" style="float: left; margin: 0px 12px 1px 0px;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098714590/?tag=yuu6650a-22" name="AmaQuicklink" target="_blank"><img alt="青のアイリス (1) (ちゃおコミックス)" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51PyzHeg1QS._SL200_.jpg" style="border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-right-style: none; border-style: none; border-top-style: none;" /></a></div><div class="AmaQuick-info" style="line-height: 120%; margin-bottom: 10px;"><div class="AmaQuick-name" style="line-height: 120%; margin-bottom: 10px;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098714590/?tag=yuu6650a-22" name="AmaQuicklink" target="_blank">青のアイリス (1) (ちゃおコミックス)</a><div class="AmaQuick-powered-date" style="font-size: 80%; line-height: 120%; margin-top: 5px;">posted with <a href="https://creazy.net/amazon_quick_affiliate" target="_blank" title="AmaQuick">AmaQuick</a> at 2021.07.28</div></div><div class="AmaQuick-detail">やぶうち 優(著)<br />小学館 (2021-07-26T00:00:01Z)<br /><br />¥484</div><div class="AmaQuick-sub-info" style="float: left;"><div class="AmaQuick-link" style="margin-top: 5px;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098714590/?tag=yuu6650a-22" name="AmaQuicklink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="AmaQuick-footer" style="clear: left;"></div></div>
<p>やぶうち優先生の新作。今回はVチューバ―の話。</p><p>『がんばれ☆シンデレラ』等、ドリカノの曲が多数でてきて面白かった。次回予告を見ると、次回はカノンが登場する話のようだし、ドリカノと同じ世界線の話らしい。</p><p>そもそも、構図自体がドリカノっぽい。アバターが変わる時に「○○モード」と言っていたり。よくよく考えると、ドリカノが連載終了したのは2016年1月だから5年経っているのか(調べててそんなに経ってるのかと驚いた)。ということは、今のちゃおのメイン読者でドリカノ知らない子も多いんじゃないかと思うのだけど、どういう展開になるのだろう。</p><p>主役は女の子らしくありたいと考える、活発な女の子、愛理。女の子らしくありたいという願いを仮想空間で満たすために、兄の手伝いをきっかけにアイリスというVチューバ―として活動しているよう。</p><p>他に、「カンペキ王子」というあだ名の椿と「やんちゃ王子」と呼ばれる克樹の男子二人がでてくるのだけど、三角関係の話になっていくのだろうか? 男子のほうは二人とも愛理のことを好きそうなのだけど、愛理のほうはその二人ではなく、仮想空間の男の子、バツのことが好きになったよう(といっても、「カンペキ王子」なのだけど)。</p><p>三角関係というには、現実も仮想空間でも、椿と一緒にいることが多くて、バランスが悪いように思った。克樹のほうが幼馴染ではあるようなのだけど。</p><p>と思いながら読み返してみたけど、もしかして途中にでてきた超人気Vチューバ―のゼツボウというキャラが克樹なのかな。椿がゼツボウのライブ配信を「見ようかな」と言った時に「えっ」と反応してたし(どちらにしろ、愛理との交流はまだないけど)。</p><p>愛理の活発さは漫画さながらなのだけど、2階から飛び降りたり、車に轢かれそうな子どもを助けたりするのはなんとも思わなかったのに、バスケのダンクシュートしたところで笑ってしまった。中2の女の子がまさかのダンクシュート。と思ったら小さく、「プロでもダンクできる女そんないねーって!」と書いてあって、また笑った。やっぱり、そうなのか。</p><p>後、話の区切りで書かれてあったこぼれ話も面白かった。タイトルの『青のアイリス』を考えた時にこれしかないと思ったら、担当さんは後ろに「!」をつけて「青のアイリス!」のほうがいいと頑として譲らず、札幌にきての打ち合わせもほぼタイトルの話で終わったらしい。ということは、「!」とつけたんだろうかと思わず表紙を見返したら、ついていなかった。</p>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-26117773999611655282021-02-14T09:57:00.003+09:002021-02-14T09:57:32.915+09:00【更新情報】サイドストーリーに『最悪のバレンタイン』を追加しました <a href="http://girlboy.am-yu.net/novel/ss/ss12.html" target="_blank">望月マユカ編~最悪のバレンタイン~|yuuの少女少年FANページ</a><p><br /></p><p>少女少年ってラブコメ要素のある漫画だと思うのですが、ラブコメ漫画には定番のバレンタインの話がないんですよね。</p><p>少女少年シリーズって、一話完結型ではなくて、話が繋がっているストーリーということもあってか、最終回の2,3話前から終了する流れになるんです。ということは、学年誌連載だと12月号ぐらいから終わりが見え始める話にしないといけなくて、そうなると作中の中では12月か1月ぐらいで終わることが多いわけです。まあ、5巻は卒業アルバム制作の話もやってたので、関係ないかもしれないですが…。</p><p>ただ、よくよく考えると、そもそも季節行事の話自体が少ないかもしれないですね。バレンタインだけじゃなく、七夕やハロウィンの話もないし、クリスマスだって、言葉自体はでてくるけど、クリスマスらしい話というのはなかったような…。</p><p>話は戻って、ラブコメ要素のあるシリーズなのに、バレンタインの話は無いよなと思って自分で書いてみました。誰についての話を書こうかなと思って浮かんだのが、2巻のマユカと一葵。2巻なんてシリーズの中で最もラブコメ要素の薄い作品じゃないかと思われそうですが、いつからかこの二人のカップリングが好きなんですよね(初めて読んだときはそうでもなかったんですが)。</p><p>15年近く前とずいぶん昔にも、この二人の話は書いたことがあったりします(<a href="http://girlboy.am-yu.net/novel/ss/ss1.html" target="_blank">望月マユカ編~ライバルのあなた~|yuuの少女少年FANページ</a>)。よくよく考えると、初めて自分が書いた少女少年のサイドストーリーのようです。非公式カップリング(<a href="https://dic.pixiv.net/a/%E6%8D%8F%E9%80%A0%E3%82%AB%E3%83%97" target="_blank">捏造カプ</a>ともいうらしい)なので、そういうの苦手な人はすみません。</p><p>話は、中学1年生の時のバレンタインの話です。つまり、本編終了1年後をイメージして書いています。よくよく考えると、本編のラストページで「そして4月」とあり、男子の制服を着た一葵が描かれ、トキオが「けっこーにあうじゃん」と言ってるわけだけど、3月まではどうしてたのだろうと(男だと発覚したのは12月末ですし)。騒動が起こってからはしばらく学校に通ってなかったということにしようかどうしようか迷った結果、3月までは女子の制服を着て通っていたという事にしています。</p><p>ちなみに、この話を書いていると、続きの話を思いついたので、また書くかもしれないです。</p>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-11297395195518704332020-12-29T07:43:00.004+09:002020-12-29T07:43:41.370+09:00『そらいろメモリアル』の2巻を購入しました <div class="AmaQuick-box" style="margin-bottom: 0px;"><div class="AmaQuick-image" style="float: left; margin: 0px 12px 1px 0px;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098712326/?tag=yuu6650a-22" name="AmaQuicklink" target="_blank"><img alt="そらいろメモリアル (2) (ちゃおコミックス)" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51ipbGbkkML._SL200_.jpg" style="border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-right-style: none; border-style: none; border-top-style: none;" /></a></div><div class="AmaQuick-info" style="line-height: 120%; margin-bottom: 10px;"><div class="AmaQuick-name" style="line-height: 120%; margin-bottom: 10px;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098712326/?tag=yuu6650a-22" name="AmaQuicklink" target="_blank">そらいろメモリアル (2) (ちゃおコミックス)</a><div class="AmaQuick-powered-date" style="font-size: 80%; line-height: 120%; margin-top: 5px;">posted with <a href="https://creazy.net/amazon_quick_affiliate" target="_blank" title="AmaQuick">AmaQuick</a> at 2020.12.29</div></div><div class="AmaQuick-detail">やぶうち 優(著)<br />小学館 (2020-12-25T00:00:01Z)<br /><br />¥484</div><div class="AmaQuick-sub-info" style="float: left;"><div class="AmaQuick-link" style="margin-top: 5px;"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098712326/?tag=yuu6650a-22" name="AmaQuicklink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="AmaQuick-footer" style="clear: left;"></div></div>
やぶうち優先生の最新作、『そらいろメモリアル』の2巻を購入しました。
友情物ではあるけど、1巻と比べると恋愛色多めかなと思う。でも、主人公はあまり関心がなさそうにも見える。<div>それにしても、偲は死神で不愛想なのに、すっごい甘い。やりすぎじゃないかと思うぐらい優しいのだけど、大丈夫なのだろうか。今回も倒れてたし。</div><div><br /></div><div>今回収録の最後の話、9話は出合った頃の話。その話のラストは、別の死神が1年後に蒼月が死ぬと紅葉に伝える話。正直言うと、この展開はどうなんだろうと思う。話がややこしくなってしまいかねない気がしなくもない。</div><div><br /></div><div>なお、連載はちゃお本誌からちゃおDXに移るらしいので、次巻の発売はだいぶ先になってしまうのだろうなと思う。ちゃお本誌のほうにはやぶうち優先生の新連載が始まったみたいだし、そっちにも期待しようと思う。</div><div><br /></div><div>後、今回の2巻には昔、同人誌で発表された『銀色童話』も収録。初出は確か2002年。この頃は『チコの願い』とか一度死んだりこの世からいなくなってまた戻ってくる話が多い気がする。何かに影響受けてたのだろうか。</div><div><br /></div><div>それにしても、今見てみると悲しい話だなと思う。何が悲しいって、『自分の力で実現可能なことには効き目がない』という設定で、アラサー女性が「男がほしい」という願いには効き目があったということ。努力しても出会いはない女性と考えるとなんだか悲しくなってくる。</div>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-11318958255862649472020-11-15T17:13:00.003+09:002020-11-15T17:13:54.739+09:00【更新情報】サイドストーリーに『本当の自分』を追加しました<p> <a href="https://girlboy.am-yu.net/novel/ss/ss11.html">桃園ユリ編~本当の自分~</a></p><p>自分が初めて訪れた少女少年のファンサイトには、好きなキャラの投票ページというコンテンツがありました。確か、2003年ごと、VかVIが連載されていた時期だと思うんですが、確かのぞみがダントツで人気でした。</p><p>中には不人気キャラというのもいたのですが、その中で特に不人気だったのが、IIIの桃園ユリ。中には、いわゆるアンチっぽい人もいました(当時はアンチなんて言葉を知りませんでしたが)。</p><p>自分も特別好きなキャラというわけではなかったんですが、何でそこまで不人気なのかよく分からなかったんですよね。家を飛び出してわがままだ、みたいなことが書かれてあったと思うんですが、そりゃあ仲のいいと思ってた友だちの女の子が男としったらショックだろうと。</p><p>ただ、先日、少女少年を読み返して思ったんですが、確かにユリって、面倒なキャラだなと思いました。柚季と付かず離れずいて、最近の言葉でいうと、キョロ充っぽい感じなんだろうかと思ったりしました。しかも、すぐに感情的になるしね。緊張したら他人から見てわかるほど震えるし、案外すぐ怒るし、最悪、泣き喚くし。</p><p>そもそも、ユリって少女少年の中で、唯一主人公が男と知って嫌悪感を抱くキャラなんですよね。IIのトキオみたいにドン引きしたり、IVの藍沙やVIの浅間みたいにショックを受けるキャラはいるんですけど、嫌悪感とはちょっと違う。IIの絵梨なんて、もっと嫌悪感抱いていいだろうと思うんですけどね。目の前で着替えたことがあるし、自分の水着を着たこともあるんだぞと。ユリ以外はみんな案外、あっさり納得している印象です。</p><p>今回、それならと思って最初は本編時系列のユリ視点の話を自分の解釈で書いていったんですけど、ほとんど本編をなぞってるだけでつまらなくなってしまいました。一応、最初に学校の友だち(つまり、オリキャラ)と遊ぶ約束したけど、オーディションの日と重なってしまってなかなか断れずにいる話とか、友だちと口喧嘩して自分の家が落ち着くと思ったら、ガーリッシュの3人で暮らすことを伝えられるとかそういう話も書いたんですけどね。後半部分のその後の話に全く活かせてないので、ばっさり削りました(一部は回想という形に変更)。なので、最初は倍以上の文字量がありました。</p><p>というわけで、今回書いた小説は、柚季がガーリッシュを脱退して、1年半が経過した後の話です(なぜ1年半かというと、同時期にma-daが活動していることにしたかったから)。どこにも残ってないんですが、確か自分が初めて書いた少女少年の小説って、新メンバーが男の子という話なんですよね。どんな話だったか自分でも覚えてないんですが、今回は、新メンバーは決まらず、ずっと二人で活動しているという設定で書いてます。</p><p>ただ、読み返してみると、ほとんどユリの独白ですすんでいるためか、どうにも他のキャラを活かし切れてないなという印象。後、もう少し、<span style="background-color: white; color: #444444; font-family: メイリオ, Meiryo, "Lucida Grande", sans-serif; font-size: 16px;">緩急を付けれなかったものかとも思う。頭の中で考えてる時は面白い話を思いついたと思うんですけどね…。</span></p>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-57254347004238951922020-10-11T14:04:00.002+09:002020-10-11T14:09:26.617+09:00【更新情報】サイドストーリーに『0と1の間』を追加しました<p>
<a href="http://girlboy.am-yu.net/novel/ss/ss10-1.html" target="_blank">毛利零那編~0と1の間~前編|yuuの少女少年FANページ</a><br />
<a href="http://girlboy.am-yu.net/novel/ss/ss10-2.html" target="_blank">十河太一編~0と1の間~後編|yuuの少女少年FANページ</a></p><p>先日、『一人少女少年読書会』を読んだ後に思いついた話。本編掲載時期から中学入学以後についての話です。</p><p>少女少年VII-CHIAKI-って、個人的にどうもモヤモヤする終わり方なんですよね。実は、太一が幼い時に見たミュージカルの女の子は百花だったかもしれないうえに、どうも太一と零那と百花は同じ中学になるようだ。ということは、すぐに太一が昔見た子は百花だと分かるのも時間の問題だけど、そうなったらどうなるんだと。最初読んだときは、零那と百花がギスギスするイメージしかなかったのですが、それは嫌だなと思って、どういう展開だったら自分の中で納得できるかなと考えて書きました。なので、一番書きたかったのは中学入学以後の話なんですが、ラジオにハガキを送ったときの零那の気持ちや、ミュージカルのオーディションの話も思いついたのでついでにいれたら、無駄に長くなってしまいました…。</p><p>解釈は人それぞれでしょうし、もちろん、やぶうち優先生の考えとも異なるだろうと思うので、一人のファンの解釈と思って読んでもらえたらと思います。</p><p>なお、タイトルに深い意味はありません。調べてみるとAKB48のアルバムに同名のものがあるようですが、全く関係ありません。零那と太一の話なので、0と1をいれたいなと思って考えた末、そういえばバンプオブチキンのカルマという曲に『0と1の間』という歌詞があったなと思ってそうしました(これも勘違いで、正確にはカルマの歌詞は『1と0の間』みたいですが、前編を零那の話にしたかったので、『0と1の間』に)。</p><p>話のなかででてくる、『ペンタゴン娘』の元ネタは『<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%B3%E5%A8%98" target="_blank">ペンギン娘</a>』というアニメです。2008年にニコニコ動画上でアニメが配信されていました。どういう内容だったかいまいち覚えてないのですが、下ネタが多いアニメだったというのは覚えてます。なぜ、このアニメをもとにしたかというと、中学生が声優として参加していた作品で思いつくのがペンギン娘だからです。日高里菜という中学生の子が参加してたのですが、当時、こんな下ネタばっかりのアニメに女子中学生を参加させてるのかと驚きました(同じ理由で『君の名は。』のエンドロールで、四葉の声が当時小学6年生の谷花音だと知って驚きました。あんな「おっぱい」連呼したり、三葉の口噛み酒を売ろうとしていた子が…)。</p><p>ところで、最初に書いたように、今回の話は「太一が、初恋の女の子は百花だと気づいたら」という話になっています。それはずっと自分が、少女少年VIIを見て、「昔見た子は百花だったんだろうな」と思っていたからです。ですが、今回この小説を書いているときに、「やっぱりあれは零那だったんじゃないかな」とふと思いました。というのも、自分はミュージカルに詳しくないので、小説を書くにあたってダブルキャストの実例について調べてみたのですが、すごいよく似てるんですよね。同じ役なんだからそりゃ似せてるだろうとは思うのですが、ということは百花がイメージにあってるけど、演技がうまいのは零那だから零那を百花に似せて演じたということも考えられるわけです。</p><p>そう考えるとすると、太一が百花の名前を知って「名前が違う気がする」と思ったのも、瞬が零那について調べて百花似の女の子の写真がでてきたのも納得がいくんですよね。そう考えるとそうとしか思えなくなって、いっそのこと今回の小説のオチも、初恋の女の子は百花じゃなくて零那だったということにしようかとも思ったのですが、そうなると百花が不憫だしな…と思ってやめました(ただし、確実に百花だったといえる根拠も書いてません)。</p><p>まあ、このへんも解釈の違いです。ミュージカルに詳しい人は最初からそう思ってる人もいるかもしれないし、自分みたいに百花だったと思ってる人もいるかもしれないですし。よくよく考えると、前作のVI-NOZOMI-が似た顔の男女が変装する話なのだから、それを踏まえると零那が百花に似せてたと考える人もいるかもしれないですね。</p><p>解釈の違いといえば、初めて読んだときにラストは中学式の日の登校途中で、零那は太一と一緒の中学に通うことになった、という解釈をしていたのですが、これもそういうことが書いてあるわけではないんですよね…。むしろ、「部活、結局なに入るか決めた?」という瞬の言葉は、入学してしばらくたってからの発言のように思える。零那が太一と同じ中学に通うということも書いておらず、零那の制服は別の中学校の可能性だってある(せめて、百花の制服姿があれば同じかどうかわかったのだけど)。実際、太一の家と零那の家は離れてるので同じ中学に通うことになるのも不自然。むしろ、零那の「さがしたんだよ」という言葉からして、思い当たる中学校をいろいろ探していた可能性もある。登校中だと思ってたけど、よくよく読み返すと登校中と分かる描写はなく、帰宅途中だという可能性もある。</p><p>そのへん、今回書いた小説では、いろいろ解釈して補いました。ちょっと無理があるかもしれませんが…。</p><p>ところで、二次創作小説を書くにあたって、キャラクター同士の呼称を気にすると思います。今回調べていてふと思ったのが、瞬が千明にたいして「万丈!」と呼びかけた後に、千明は「京極くん」と呼ぶのに対して瞬が、「瞬でいーよ」と言って「瞬」と呼ぶようにしているようなんですよね。その後の、瞬から千明への呼称は「万丈」なのか「千明」なのか、ちょっと気になりました。その後の瞬は、「おまえ」呼びですが(太一にたいしても「おまえ」呼びが多い)。</p>
yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-86594694133425707202020-09-22T21:55:00.001+09:002020-09-22T21:55:30.326+09:00『一人少女少年読書会』を行いました<p>この4連休、学年誌掲載の少女少年1~7までを読んでTwitterで感想をつぶやいていました。</p><p>それぞれのTwitterスレッドのURLを下記に載せておきます</p><p>少女少年I -MIZUKI-<br /><a href="https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307107201132175362">https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307107201132175362</a></p><p>少女少年II -KAZUKI-<br /><a href="https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307191404657926144">https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307191404657926144</a></p><p>少女少年III -YUZUKI-<br /><a href="https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307295762930216960">https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307295762930216960</a></p><p>少女少年IV -TSUGUMI-<br /><a href="https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307543665330417664">https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307543665330417664</a></p><p>少女少年V -MINORI-<br /><a href="https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307824462214045697">https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307824462214045697</a></p><p>少女少年VI -NOZOMI-<br /><a href="https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307917306215899136">https://twitter.com/yuugirlboy/status/1307917306215899136</a></p><p>少女少年VII -CHIAKI-<br /><a href="https://twitter.com/yuugirlboy/status/1308187850576338944">https://twitter.com/yuugirlboy/status/1308187850576338944</a></p><p>想定よりかなり時間をかけてしまいました。1冊3時間程度かなと思ったら、中には6時間程度かけてしまった巻もあります。正直、疲れた……。こんなんだから仕事の見積もりもうまくいかない……。</p><p>よくよく思い返すと、昔から感想を述べるというのは苦手です。遠足の作文や読書感想文なんてものは、なかなか書けない子でした。というわけで、感想というより実際にはツッコミやただの疑問点をつぶやいてるだけのところも多いです。</p><p>そういうわけで、何か書きたいけど思いつかないで五分ぐらい止まってしまうこともありましたし、いいかげんなこと書きたくないといろいろ調べながらやってたせいです。それでも間違ってる箇所もあるかもしれませんが、ご了承ください。</p><p>というわけで4連休ほぼ丸々、少女少年を読むのに費やしてしまったわけですが、案外充実した4日間だったように思います。だいたい休日は今まで見たことない本の読書をしたりアマゾンプライムで配信されてる映画をみたりすることが多いんですが、好きな漫画の振り返りもたまには悪くないなと。改めて読み返すと色々、発見もありました。それぞれ個性がでてるよなとか、逆に細かいところで共通点があるよなとか。</p><p>今回初めて知ったのが、TwitterではスクリーンショットがそのままCtrl+Vで貼り付けることができるということ。そのおかげで、画像の掲載がはかどりました。著作権的にグレーな部分も多いので2巻以降は少し控えましたが…(多いか少ないかは関係ないですが…)。ちなみに豆知識として一つ。最近のWindows10だと、Windowsキー+Shift+Sキーの同時押しで矩形選択によるスクリーンショットができます。</p><p>ちなみに、途中からシリーズのナンバリングについて、ローマ数字のI、II、IIIという表現から、1巻、2巻、3巻という表現に変えてます。途中で書き方変えようか迷ったのですが、IVとかVIとかなんだかそれ自体が英語の略称みたいだなと思えて。今時、アルファベット文字を並べずに、記号でⅣ(IV)やⅥ(VI)としてもだいたい表示はされるとは思うんですけどね(一応、機種依存文字なので避けました)。</p><p>さて、時間があったら『GO!GO!ICHIGO』もと思ったのですが、どれぐらいかかってしまうかわからなかったので、今回はやめておきました。またやる気がでれば、やろうと思います。一応言っておくと、ドリカノは今のところやるつもりないです。</p>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-86752098800913898442020-09-17T23:33:00.004+09:002020-09-17T23:33:31.695+09:00一人『少女少年』読書会を行います(2020/9/19 9:00~)<div>2020年9月19日(土)から四連休ですね。9月の連休はシルバーウィークとも呼ばれていますが、コロナ禍でどこにも行けない中、前々からやってみたいと思ったことをやりたいと思います。</div><div>名付けて、「一人『少女少年』読書会」。</div><div>「一人」で「読書会」という矛盾したタイトルですが、2020年9月19日(土) 午前9時より『少女少年-MIZUKI-』を読んで、読みながらTwitterでつぶやきます。</div><div>実際に読む書籍は、hontoの電子書籍です(多分、Kindleも同じ版です)。</div><div>https://honto.jp/ebook/pd-set_27417447.html</div><div><br /></div><div>普通なら1冊1時間もかからないで読み終わりますが、読みながらつぶやくので、もっと時間はかかると思っています。1冊3時間はかかるのではないかなと思っています。</div><div>四連休のうちに少なくともVIIのCHIAKIまでは読み終えるつもりです。時間に余裕があったら、GO!GO!ICHIGOまで読みます。</div><div><br /></div><div>なぜこのような企画をしようかというと、少女少年のファンサイト(ファンページ)を運営しているくせに、ここ数年(もしかしたら10年ぐらい)、ドリカノより前の少女少年シリーズをちゃんと読んでなかったからです。</div><div>少女少年と出会って20年以上(正確には21年半)が経過し、今改めて読んでみるとどう感じるのか、正直な気持ちを書いていきたいと思います。</div><div><br /></div><div><br /></div>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-56777027564850110572020-09-07T21:47:00.002+09:002020-09-07T21:54:38.056+09:00『そらいろメモリアル』の1巻を購入しました<div class="AmaQuick-box" style="margin-bottom: 0px"><div class="AmaQuick-image" style="float: left; margin: 0px 12px 1px 0px"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098710943/?tag=yuu6650a-22" name="AmaQuicklink" target="_blank"><img style="border-top-style: none; border-left-style: none; border-bottom-style: none; border-right-style: none" alt="そらいろメモリアル (1) (ちゃおコミックス)" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51QC6xMQA8L._SL200_.jpg" /></a></div><div class="AmaQuick-info" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%"><div class="AmaQuick-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098710943/?tag=yuu6650a-22" name="AmaQuicklink" target="_blank">そらいろメモリアル (1) (ちゃおコミックス)</a><div class="AmaQuick-powered-date" style="font-size: 80%; margin-top: 5px; line-height: 120%">posted with <a title="AmaQuick" href="https://creazy.net/amazon_quick_affiliate" target="_blank">AmaQuick</a> at 2020.09.07</div></div><div class="AmaQuick-detail">やぶうち 優(著)<br />小学館 (2020-09-01T00:00:01Z)<br /><br />¥484</div><div class="AmaQuick-sub-info" style="float: left"><div class="AmaQuick-link" style="margin-top: 5px"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4098710943/?tag=yuu6650a-22" name="AmaQuicklink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="AmaQuick-footer" style="clear: left"></div></div><br>
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やぶうち優先生の最新作、『そらいろメモリアル』を読みました。<br>
少女漫画といえば、だいたい恋愛ものが多いけど、この作品はそういった描写がない友情もの。やぶうち優先生の漫画では恋愛描写がない作品は珍しいような。メインの登場人物にイケメンの男の子キャラはいるので、今後どうなるかは分からないけど、男のほうが主人公に惚れることはあっても、逆はないような気がする。<br>
内容としては、死神の男の子(といっても人を死に追いやるわけではなく、死んだ生命の魂を回収するだけらしい)が突然現れて、仲のいい友達が1年後に知ることになるという話。<br>
いわゆる余命ものともいえるけど、よくある余命ものが亡くなる方が自分がもうすぐ死ぬと分かってるのにたいし、この作品は分かってないので、それが分かるのかどうか。もしかしたら、すでに自分は余命一年と分かってるのかもしれないし。<br>
こうやって書くとじゃあ、1年後に友だちを死なせないように行動する話かと思いきや、どうもそういうわけではないらしい。後1年、どうやって悔いのない人生を歩んでいくかというのが焦点になる話なのかなと思った。<br>
ただし、この話では友だちのために何かをしているという話はなし。卒業式が簡易式になった卒業生のために家に行って歌って回ったり、今日死ぬ犬を散歩に連れて行ったり。友達のためというより、誰かのために二人で思い出作りをしていくという話になっていくのかな。<br>
うまくいけば名作になりそうな感じだけど、ちゃお読者の反応はどうなんだろうか。自分は好きだけど、重いテーマは苦手な人もいるだろうし。個人的にはやぶうち優先生が満足できるぐらい長く続いてほしいところ(もちろん、だからといってダラダラと続いてほしいわけではない)。<br>
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過去のやぶうち優先生の作品でいうと、『ないしょのつぼみ』っぽい感じ。と思ったら、やぶうち優先生自身がそう書いてた。<br>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">うわわー、1.1万いいね…! ありがとうございます!😂<br>バズったので宣伝します!(やってみたかった!)😆<br><br>9月1日にコミックス「そらいろメモリアル」1巻が出ます! 小学生+すこしふしぎな「ないしょのつぼみ」テイスト🤫 雑誌掲載時よりキラキラマシマシになってますのでよろしくです~♪🙏 <a href="https://t.co/jRYzWxMaWc">pic.twitter.com/jRYzWxMaWc</a></p>— やぶうち優 (@Utopia_SM) <a href="https://twitter.com/Utopia_SM/status/1300408243139862528?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br>
初潮の話とか、やぶうち優先生らしいなと思った。SF(すこし・ふしぎ)な話だし。<br>
<br>
ところでこのコミックスを読んでちょっと驚いたのが、どこにもやぶうち優先生のコメントがないこと。大抵、特に1巻では、あとがきか、表紙カバーの内側にでも何か書いてあることが多かったと思うのだけど、何もなし。連載前のキャラ設定画というのもあったけど、普段ならどういうところにこだわったかというコメントがありそうなもんだけどそういうのもなし。今までと心構えが違うのかな。テーマが死を扱うだけあって、デリケートだしね。<br>
後、次回予告も、やぶうち優先生の他の作品の宣伝ページもなかった。さすがにシリーズものと分かっている1巻で次回予告がないというのは今まで無かったような……。<br>
<br>
3話のインフルエンザでもうすぐで卒業の6年生が学級閉鎖になるという話は、新型コロナウイルスで休校になったニュースを見て思いついたのだろうか。3話ということは、5月号(4月発売)だけど、話の内容を変えるにはギリギリすぎるタイミングだし、微妙なところ。<br>
と思ったけど、下記のツイートをやぶうち優先生がリツイートしてるようなので、やっぱり意識したのかな。<br>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今月号のちゃおのやぶうち優先生の作品が凄い。コロナで学校なしになった子達の気持ちをちゃんと汲み取って書いてくれてる。私自身最高学年で休校になってほんとショックだったから、ほんとにやぶうち優先生好き<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ちゃお</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%86%E3%81%A1%E5%84%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#やぶうち優</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#コロナ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#コロナウイルス</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%BC%AB%E7%94%BB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#漫画</a> <a href="https://t.co/IdvD7miAgQ">pic.twitter.com/IdvD7miAgQ</a></p>— たにぐち (@nanazizyo) <a href="https://twitter.com/nanazizyo/status/1247569394927992833?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br>
<br>
それにしても、死神というと悪いイメージがあるけど、この漫画にでてくる死神はかなりいい奴。魂を回収する上で、現世への未練を残さないようにするのも仕事ということなのだろうか。<br>
それにしても、たとえ未練なく死ぬことができるとしても、小学生が死ぬ話と考えると悲しい話にならざるをえないのだろうなと思う。<br>
<br>
そういえば、今回のキャラクター名は何か縛りはあるのだろうか。主人公の名前が余目蒼月(あまるめ・そら)、死神の名前が佐倉偲(さくら・しのぶ)、友だちの名前が有森紅葉(ありもり・いろは)、同級生の男の子が玄(げん)、偲の同級生の死神の女の子が文(ふみ)だそうだけど、共通点があるのかは分からなかった(しいていうなら、色に関係する名前が多そう? 「そら」の漢字を「蒼月」としてるぐらいだし)。<br>
<br>
とにかく、1巻を読んだ時点ではすごいよかったので、続きも気になるところ。話の内容が内容だけに、打ち切りなんかで終わらないでほしいと思うyuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-74603626083163412092020-05-15T22:59:00.000+09:002020-05-16T09:44:12.095+09:00『ゲキカワ×デビル』の9巻を購入しました<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B2%E3%82%AD%E3%82%AB%E3%83%AF-%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%AB-9-%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%8A%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%86%E3%81%A1/dp/4098710323/ref=as_li_ss_il?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4098710323&pd_rd_r=18727c09-6294-4915-a382-100fd23ae378&pd_rd_w=najGk&pd_rd_wg=iZoVd&pf_rd_p=bff3a3a6-0f6e-4187-bd60-25e75d4c1c8f&pf_rd_r=7MG71642Q0660THEAE99&psc=1&refRID=7MG71642Q0660THEAE99&linkCode=li2&tag=amano225-22&linkId=68c7e57e909a58bc9692a90ea0208247&language=ja_JP" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=4098710323&Format=_SL160_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=amano225-22&language=ja_JP" ></a><img src="https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=amano225-22&language=ja_JP&l=li2&o=9&a=4098710323" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
新型コロナウイルスの影響で、普段行く本屋が平日の昼間にしか開いていないようなのでネットで注文したら、配送が新型コロナウイルスの影響で2週間も遅れました。早く収まってくれ!<br />
<br />
ところで先日、ゲキカワデビル7巻のアマゾンレビューを見ていたら、<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RDOJQ1OOML4QF/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B07T13X773" target="_blank">冷静に考えれば</a>というレビューを見つけたんですよ。自分はやぶうち優先生以外の漫画はあまり読まないのでよく知らないのですが、よくよく考えればカイの死亡フラグはたっていたということです。<q>人が出来すぎてる黒髪のメインサブの男キャラは、ほぼ必ず死んでしまうのである</q>とのこと(ただし、5巻と6巻の感想では号泣したとも書かれている。<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2YST5775XGTHE/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4098701952" target="_blank">創作物で初めて号泣</a>、<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2IJPOZ02U8QC4/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4098703262" target="_blank">第2部のはじまり</a>)。<br />
なるほど、そういうもんなのかー。と思っていたら最後に一言。<br />
<br />
<blockquote>おいおい2019年9月号でカイ生存説が浮上し始めたぞ?</blockquote><br />
「おいおい、そんなまさか」と思って今作を読んでみると生きてました。葬式やったけど、遺体が見つかったわけではなかったのか。<br />
<br />
そりゃあ、飛行機が墜落して生きている乗客がいる可能性はそりゃあるだろうと思う。そのショックで記憶喪失になるのも分かる。けどやっぱり、ご都合主義だなと思わずにはいられなかった。シベリアの湖で発見されたとのことだけど、事故が起きた時は確か冬だよね。とか、考えてしまう。というより、飛行機はどういう墜落の仕方をしたのかと。シートベルトをする余裕もなく落ちたということ? 仮にそうだったとして、どういうふうに飛行機から投げ出されたんだ? 投げ出されたとしても墜落現場の近くだったはずでしょ? なんで村人は飛行機の乗客だと思わなかったんだ?<br />
<br />
というように自分は考えてしまう人間です。こういうモヤモヤをかかえてしまうと、どうにもその続きが楽しめなくなっちゃいます(ちなみに、「君の名は。」を見た時も、「何で3年ずれてるって気づかないの? そもそも、映画の初めに大人の三葉でてきたよね? 死んだってどういうこと? つまり今から生き返らせるということ? 何で最初にネタバレするの?」と考えてしまって後半あまり楽しめませんでした)。<br />
<br />
ともかく、どうせ「実は生きてた」というようにしたいなら、もう少し現実的な死なせ方(?)にしてほしかったなと。よくあるのは、実は死んだのは別人だったとか(死んだ人がもっていた持ち物で判断したから間違えたとか。他には、指紋が一致したとか…と思ったけど、それはコナンの赤井秀一ぐらいのトリックを使わないと無理か)。<br />
<br />
ところで記憶喪失でも飛行機恐怖症ではあるようだけど、シベリアからフランスまでは飛行機を使わなかったのだろうか。日本に帰るときも。<br />
<br />
そして、またまた最終回は〇年後で終わるパターンでした。ドリカノもそうだったので、2作連続ですね(ドリカノは最終回の初っ端から数年後という違いはあるけど)。<br />
関連リンク:<a href="http://yuugirlboy.blogspot.com/2014/08/blog-post.html" target="_blank">やぶうち優先生の最終話が○年後という展開の漫画まとめ | yuuの少女少年FANブログ</a><br />
<br />
それより母親! 母親が何の回収もできてない。登場したとき、絶対もっと掘り下げて、和解するまでやるのかと思ったのだけど。それなのに、まるで、「今までずっと確執なんてなかったですよ」って感じで最後にちょっと登場してきた。もちろん、いきなり8年飛んでいるのでその間に仲良くなる展開があったのだろうけど、そこは見たかったなと思う。<br />
というより、さすがにそこはもともと描くつもりだったんじゃないかと思うのだけど、描けなかった理由があるのだろうか。帯には「ちゃお人気No.1おしゃれまんが」とあるけど、そこまで人気なかったのかな。そもそも、同時に連載してるおしゃれ漫画があったのかと(過去には、『極上!!めちゃモテ委員長』があったけど、それより人気というわけではないと思う)。<br />
<br />
話は変わって、次の作品の『そらいろメモリアル』は友だちが死ぬ話だそうです。1話だけボイスコミックがYouTubeで公開されてるので見てみました。<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/GT9Upkqjg_4" width="480"></iframe><br />
よくよく考えたら、ある意味2作連続で死を扱うことになるんですね(ゲキカワデビルは生きてたけど)。今までやぶうち優先生の作品で人の死を扱うってあまりなかったような気がするけど、何かきっかけがあったのだろうか。<br />
<br />
ところで、髪にハチマキを巻き込むって、無茶苦茶面倒くさそうだなと思った。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-80160641358045735842019-12-30T20:44:00.001+09:002019-12-30T20:44:13.757+09:00『ゲキカワ✕デビル』の8巻を購入しました<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098707306/yuu6650a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51V1SFdVwBL._SL160_.jpg" alt="ゲキカワ デビル (8) (ちゃおコミックス)" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098707306/yuu6650a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ゲキカワ デビル (8) (ちゃおコミックス)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 19.12.30</div></div><div class="amazlet-detail">やぶうち 優 <br />小学館 (2019-12-26)<br />売り上げランキング: 35,373<br /></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098707306/yuu6650a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br />
連載のほうはすでに最終回になったらしい『ゲキカワデビル』の最新刊。<br />
<br />
前回、母親が登場して、今回は母親と因縁の対決みたいにでもなるのかと思ったら、全く出てこなかった。次巻が最終巻だけど、どういうふうに関わってくるのか。さすがに再登場しないということはないと思うのだけど。<br />
<br />
今回はファッションだけでなく、太らない食べ方についても紹介してあって、こういう知識は男の自分としても為になった。スープ・前菜→タンパク質→炭水化物の順で食べるといいらしい。ただ、自分はどうしても複数のものを少しずつ食べようとしてしまう、貧乏性なところがあるのでなかなか実践できなさそう。<br />
<br />
「白」でもいろいろあるという話については、いまいち伝わりずらいのでカラーで解説してほしかった。人によって似あう白が違うらしい。最近、白Tが流行ってるし、シンプルでいいと思うので、自分もうまく着こなせるようになりたい。<br />
yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-66614169627968771302019-07-07T12:47:00.001+09:002019-07-07T12:47:33.857+09:00『ゲキカワ✕デビル』の7巻を購入しました<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098705826/amano225-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51hKp59SkVL._SL160_.jpg" alt="ゲキカワ▼デビル (7) (ちゃおコミックス)" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098705826/amano225-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ゲキカワ▼デビル (7) (ちゃおコミックス)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 19.07.07</div></div><div class="amazlet-detail">やぶうち 優 <br />小学館 (2019-07-01)<br />売り上げランキング: 10,944<br /></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098705826/amano225-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br />
帯によると、『JS支持率ナンバー1』とのこと。こんな彼氏が途中で突然死ぬような話が女子小学生の間で人気なのか。しかも、その割には全然話題になっている気がしない。Pixivにもほとんどゲキカワ×デビルのイラストがないし(そもそも、女子小学生でPixivやってる子はあまりいないと思うけど)。<br />
<br />
今回の話では、りりむやらいむなどの昔からの女友達が主人公のマイに新しい恋をしてもらおうと、何度かアモンと二人きりにさせようとする場面があったのだけど、なんだか余計なお世話な気もしなくはない。マイだって、完全に断ち切れてるわけではないように思うし。アモンのほうは、ちょっと気にかけてるみたいだから、アモン視点で考えると悪くないかもしれないけど。<br />
そろそろ、りりむ自身に新しい恋が芽生える展開になっても面白い気はする。<br />
<br />
ただ、今回の話で衝撃だったのは、やっぱり母親の登場かな。今まで全然親でてこないなと思ったら、ようやくでてきた。<br />
ずっと母親とは会ってなくて、母親は自分のことを嫌ってると思ってるって、よくよく考えたら、『ドーリィ♪カノン』と同じだなぁ。ただ、『ゲキカワ✕デビル』のほうは両親離婚しているうえに、久々の再会でも敵対的な態度だから、そういう意味では、『ゲキカワ✕デビル』のほうがひどい母親のように描いているように見える(ドリカノのほうは、まだ心音の勘違いじゃないの? と思われるような描写だったと思うし)。<br />
一応今回、母親はマイのことを気にかけていたから、マイがやっているジミマイのことについてもよく知っていてくれたから、マイのことを遠くで見守っていたというような描写で終わったけど、これだって、ファッション雑誌の編集長なんだからそのへん調べて知ってるぐらい言えるんじゃないかと思った。<br />
<br />
まあ、結局は自分を認めさせて仲直りするという流れなのだろうけど、どういう展開にしてそうなるかまでは読めないので、次巻も期待したい。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-35124927980235733042019-02-03T23:47:00.000+09:002019-02-03T23:49:09.595+09:00多分、20年前の今日ぐらいに少女少年と出会いました20年前、つまり1999年2月に自分は少女少年と出会いました。<br />
<br />
当時、小学館の学年誌を買っていた自分は、いつも通り小学五年生の3月号を買って読んでいました。<br />
<br />
確か、その雑誌で最初に最初に載っていた漫画でした。カラーで青いショートカットの女の子のイラストが描いてある新連載の漫画。漫画の一コマ目もそのキャラのドアップ顔。「うわっ! なんだこれ~っ!?」とはじまるその漫画は、その次のコマで強い違和感を覚えました。<br />
<br />
<b>「くそーっ! またあいつらオレがねてる間に~っ!!」</b><br />
<br />
今でこそ、「オレ」という女子のキャラはいるかもしれませんが、当時の自分は女の子の一人称が「オレ」ということに違和感を覚えました(「ボク」ならぷよぷよのアルルがいたけど)。男の子と分かっても、顔が女の子なのでしばらく「オレ」という一人称に慣れませんでした。<br />
<br />
そのキャラが男だと分かったのはページをめくってから。話の内容からして、男なのに女としてタレントデビューするらしい。<br />
<br />
「なにこの設定、面白そう」と思ったかどうかは覚えていませんが、面白いと思ったのは確かだったと思います。<br />
<br />
回をすすめていって気づいたのが、少女少年の掲載後のページに書かれている過去の少女少年のコミックスの宣伝ページについて。最初はわけが分からなかったです。「始まったばかりなのにもうコミックスでてるの?」とか、「母親がどうのって書いてあるけど、3話でちょろっと出てきただけでしょ?」なんてことを思ったのですが、しばらくしてそれが過去の学年誌で連載されていた別のキャラクターが主人公の少女少年ということに気づきました。つまり、今連載しているのが3つ目だということがそこで分かりました。<br />
<br />
普段、漫画は学年誌で読むか、友達の家でコロコロコミックを読ませてもらうかぐらいしかなかった自分ですが、この時ばかりはコミックスが欲しいと強く思いました。近所の本屋にはなく、お願いして注文してもらったのを覚えています。確か、その後も学年誌の少女少年シリーズのコミックスはすべてそこで買ったような気がします(どうでもいいことですが、その本屋の名前は「ユートピア」と言いました。やぶうち優先生の公式サイトと同じ名前ですね)。<br />
<br />
確か、少女少年のコミックス(IとII)は注文して1週間ぐらいして店に届きました。当時は、IIは面白いけどIやIIIと比べると微妙かなと思っていたのですが、それでもやっぱり設定自体が面白いので、これはちょっと普及しなければと思い、学校に持って行ってクラスメートに貸したりしていたような気がします(若干数人から白い目で見られていたような気もします)。<br />
<br />
1年後、少女少年IIIの連載が終了し、迷ったのがIIIのコミックスを買うかどうかということ。「いやいや、何を言っているんだ買えよ」と今なら思いますが、学年誌として読んで、それを残しておけばわざわざ買わなくていいかもなと思いました。でもやっぱり1冊にまとまったコミックスはそれはそれでほしいような気もします。そこで自分は、「もし4作目も連載されるようであれば買おう」と。そう思いました。<br />
<br />
でも、4作目がでる可能性は低いかも。だって、IIでIIIで完結と書いてあるから。でも、もともと1作のみのつもりで続いたのだから今度だって……。そう思いながら、2000年3月になり、本屋に行って、最新の小学六年生4月号を立ち読みしました。<br />
<br />
衝撃でした。4作目が載ってあったことではありません。主人公が最初から女装していて、しかも自らやっているという展開が衝撃でした(しかもなんだか今まで以上に可愛くなっているような……)。<br />
<br />
というわけで無事、IIIのコミックスも購入しました。残念なことに、その時に学年誌は捨ててしまいました。バカヤローです(確か、連載時の登場人物紹介欄で、兄貴のどちらが柑一でどちらが檸檬か分かったような気がします)。<br />
<br />
それから2年たった2002年ぐらいに少女少年のファンサイトの存在を知り、2002年11月に自分も少女少年のファンサイト(名前は「ファンページ」なんですが)を作りました。いまだに残っていますが、放置状態になってしまっています。今年こそは更新してリニューアルを! とか思ってはいるものの、どうなるかは分かりません。さすがにもう人も来ないですしね(しかも今年は去年以上に仕事が忙しくなりそう)。ただ、たまに<a href="http://girlboy.am-yu.net/bbs/bbs.cgi" target="_blank">雑談掲示板</a>にYouTubeで少女少年GO!GO!ICHIGOのキャラのねんどろいどが作った人がいるという報告があります。せめてリンク貼ってほしいです。<br />
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/SIlbfHenW1c" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><br />
<a href="https://www.youtube.com/watch?v=rAGidv75DYw" target="_blank">(46) 宮坂杏 - YouTube</a><br />
<br />
なので、今後はどうするかは分かりません。少女少年の新作の可能性は低いと思いますしね。ドリカノが連載される前も望み薄だったのですが、やぶうち優先生が少し未練があるような感じがしたので、いつかあるんじゃないかという希望は持っていました(逆に、ドリカノを連載できてもう満足しているような気もする)。<br />
<br />
ただ、今回みたいなエッセイっぽい感じで、たまにはこのブログに少女少年について書いていこうとは思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。<br />
<br />
<br />
書き終え気づいたけど、ドリカノ最終回になったときにも似たようなこと書いてた。しかも結構な文字数。<br />
<a href="https://yuugirlboy.blogspot.com/2016/05/blog-post.html" target="_blank">僕が少女少年に出会った時からの話 | yuuの少女少年FANブログ</a>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-83780456878412872372019-02-02T11:12:00.001+09:002019-02-02T11:12:53.547+09:00『ゲキカワ✕デビル』の6巻を購入しました<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07MCBNPKY/amano225-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ゲキカワデビル(6) (ちゃおコミックス)</a><br />
なぜかまだアマゾンに表紙画像が無いという……。今回の表紙もカワイイというのに残念だ(15年前はよく表紙画像が無い本もあったものの、ここ数年はほとんど表紙画像がない商品見かけなかったけど、最近ちょくちょく表紙画像がない商品を見かけるようになってきた)<br />
<br />
前巻では衝撃的な展開だったせいか、今回はいたって平穏に感じた(いじめ描写とかあったけど)。<br />
<br />
<a href="https://yuugirlboy.blogspot.com/2018/08/5.html" target="_blank">前巻の感想</a>では、衝撃的な内容は具体的に触れなかったけど、これだけ見た人はどういう展開を想像しただろうか。<br />
「本当、こんな展開ありなのかと。ある意味、一番やっちゃいけない展開な気もするのだけど……。この展開のせいで、今回が最終回といわれても違和感なかった」と書いたけど、これで彼氏が死んだと分かった人はいたかな。勘の鋭い人なら分かったかもしれないけど、自分は男か女のどっちかの浮気とでも思える表現で書いたつもり(それならそんなに衝撃的でもないか。「どうせそう思わせてるだけで、気持ちは離れてないんでしょ?」って思うだけだろうし)。<br />
<br />
というわけで今回から、高校生編。彼氏が亡くなったことはある程度吹っ切れたのか、それほど気持ちを引きずっているようには思えなかった。もちろん、忘れたわけではないので、チラホラ彼氏のことを思い出す描写もあったけど、その描写も多すぎず、新しい高校生活を迎えるにあたってバランスのいい描き方だったように思う。<br />
<br />
高校生編になって、新しい男キャラ(アモン)も登場。お互い微妙に意識している描写もあるのだけど、恋に発展するのだろうか。前の彼氏にたいしての気持ちは無くなっているわけではないと思うので、そのへんの描写のバランスは難しそう。後は、アモンのほうが、マイの元カレは別れたのではなく亡くなったということを知ったときにどう思うかは気になるかな。<br />
<br />
ちなみに、この新キャラのアモンのほうは靴職人志望。靴職人というと、最近は花田優一のイメージしかないですが、うまくやってほしいですね(後は、<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E3%81%AE%E8%91%89%E3%81%AE%E5%BA%AD" target="_blank">言の葉の庭</a>を思い出します)。<br />
<br />
このアモンだけど、前巻の予告画像を見た時は、人見知りなおとなしい男の子かなと思ったけど、ひねくれ者で他人にたいしてズケズケとものを言うようなキャラだった。少女漫画のヒーローポジションキャラっぽいといえばぽいのだけど、ロキとキャラがかぶっているような気もしなくはない。<br />
てっきり、何か闇を抱えているようなキャラだとも思ったのだけど、そんな描写は今のところなし。靴職人を目指すきっかけみたなのが今後でてきたら印象変わるかもしれない。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-87800094919704536572018-08-02T22:25:00.000+09:002018-08-02T22:25:00.012+09:00『ゲキカワ✕デビル』の5巻を購入しました<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098701952/amano225-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51gwARJCh%2BL._SL160_.jpg" alt="ゲキカワ デビル 5 (ちゃおコミックス)" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098701952/amano225-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ゲキカワ デビル 5 (ちゃおコミックス)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 18.08.02</div></div><div class="amazlet-detail">やぶうち 優 <br />小学館 (2018-08-01)<br />売り上げランキング: 8,502<br /></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098701952/amano225-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br />
誰だこの美人は!?<br />
<br />
と、表紙を見て思った自分。ゲキカワデビルはやぶうち優先生作品至上、最もかわいい表紙の漫画だと思う(異論は認める)。<br />
<br />
<br />
というわけで、カイが意味深な言葉を言って終わった前回。予想通り、母の仕事についていって、海外にいくという話でした(過去形)。<br />
<br />
今回最初に収録されている話は、服に書いてある文字について。変な英語が書いてある人っているよね。まあ、自分も読めないのだけど。「豚に真珠」って英語でなんていうんだ。<br />
今回ちょっと気になったのが、『洋楽』という言葉に注釈がついていたこと。『海外の音楽』って、さすがに小学生でもそれぐらい知っていそうな気がするのだけど。それで注釈がつくなら、他にもつきそうなもんだけど。<br />
それより、注釈があるからちょっとだけ「どこにこの言葉でたきたんだ?」と探してしまった。見つからないから次のコマを読んだら、そこに『洋楽』と書いてあった。なんでこんな位置に注釈をつけたんだ。<br />
<br />
それと、床で寝そべってキスしてる場面があるのだけど、そこがやけにエロい。立ってキスしてもそんなにエロいと思わないけど、寝そべってるだけでかなりエロく感じる。そのまま、それ以上のことが起こってしまうのではないかと思ってしまう。<br />
<br />
ただ、今回はそんなことがどうでもよくなるぐらい衝撃の展開。確かに、やぶうち先生のツイートでも衝撃の展開と書いてあったけど、予想のはるか上だった。<br />
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">ゲキカワ デビル 5 - 小学館コミック <a href="https://t.co/8Obyx3d9Vq">https://t.co/8Obyx3d9Vq</a><br><br>運命が劇的に変わる衝撃の展開…!!<br>秘蔵のラフ画や連載たちあげ時の裏話まんがも収録!<br>ぜひ1巻から読んでください🙇<br>【やぶうち】</p>— やぶうち優 (@Utopia_SM) <a href="https://twitter.com/Utopia_SM/status/1024598406709182465?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年8月1日</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br />
<br />
さすがに衝撃的過ぎて、具体的な内容は書かない。次巻の感想の時に書きたいと思う。本当、こんな展開ありなのかと。ある意味、一番やっちゃいけない展開な気もするのだけど……。この展開のせいで、今回が最終回といわれても違和感なかった(中学生編の終わりというのもあるだろうけど)。<br />
<br />
<br />
なお、今回はおまけ漫画あり。『ゲキカワデビル』連載立ち上げ直前に新しく担当となった人とのやり取りについて。結構、ぶっちゃけちゃってる。多分、今は担当さんが変わったからぶっちゃけれるのかもしれない。<br />
正直、「やっぱりそういうことだったか」という印象。やぶうち先生のブログやツイートみてたら、なんとなく新しい担当さんは気の強そうな人なんだろうなと思ってたし。<br />
例えば、ドリカノの最終回近くでは、「目をもっと黒くするように」と言われたと書いてある。<br />
<a href="https://blog.goo.ne.jp/yabuuchi_utopia/e/19bb8462b33b0e67854c2ce97792ce21" target="_blank">ちゃお1月号発売!! - やぶうち優のハジさらしな日記</a><br />
<br />
ゲキカワデビルの話も担当さんの意見でそうなったと書いてあったし。<br />
<a href="https://blog.goo.ne.jp/yabuuchi_utopia/e/dc680942f21f43f15eafd05f84e49eac" target="_blank">打ち合わせ - やぶうち優のハジさらしな日記</a><br />
あれ? よくよくこの記事見てみると、「あえて何も、なんにも考えずにのぞみました」と書いてある。おまけ漫画のほうではあたためていたネタがあったと書いてあるのだけど。<br />
といっても、ネタを伝えたのは電話っぽい描写だったし、矛盾はしてないか。ということは、電話でネタを話して思いっきり否定されて、何の案もでずに打ち合わせにでて、「ファッション+サクセスもの」といわれたという感じなのかな。<br />
<br />
後覚えてるのが、YouTubeに公開されているちゃおガールとの電話のやりとり。「お話のネタはどういうところから思いつきますか?」という質問に、「私自身あまり考えられないので、担当さんに決めてもらうことが多いです。」と回答。思わずちゃおガールも苦笑い。<br />
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/-VnXNgROGEQ?start=151" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><br />
そのせいで、ずいぶん苦労したそうです。それでも、やり遂げて面白くしてしまうのはさすがやぶうち先生といったところ(個人的には担当さんの功績とは言いたくない。「アレ私のアイディアですよねー」なんて言われたくない。参考:<a href="http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%93%E3%81%AE%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%80%81%E5%83%95%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%A7%E3%81%99%E3%82%88%E3%81%AD%3F" target="_blank">この動画、僕のアイディアですよね?とは (コノドウガボクノアイディアデスヨネとは) [単語記事] - ニコニコ大百科</a>)。<br />
<br />
それと、最後のほうには初期設定のラフ画集も。なお、連載開始当時は、ちゃおに切ない漫画が多いと感じたから、明るい攻めのヒロインにしたのだとか。<br />
ただ、今回の巻でそんな裏話聞かされてもあまり説得力ないですけどね。多分、どのちゃおの漫画よりも今回の話は切ないだろと。<br />
今後どういう展開になるのか全く予想できないです。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-10711920914047296302018-04-01T20:12:00.000+09:002018-04-01T20:12:13.778+09:00『ゲキカワ✕デビル』の4巻を購入しました<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098700522/yuu665-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51HrpIA6djL._SL160_.jpg" alt="ゲキカワ デビル 4 (ちゃおコミックス)" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098700522/yuu665-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ゲキカワ デビル 4 (ちゃおコミックス)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 18.04.01</div></div><div class="amazlet-detail">やぶうち 優 <br />小学館 (2018-03-30)<br />売り上げランキング: 7,490<br /></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4098700522/yuu665-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br />
3月30日発売なものの、買い忘れてて3月31日に購入したものの、やけにしんどいと思って家に帰ってきて熱を計ったら38.7度という高熱に侵されていることが分かって、ずっと寝込んでました。<br />
<br />
というわけで、ゲキカワデビル4巻を購入しました。相変わらず、この漫画の表紙はどれも可愛くて男の(というよりおっさんの)自分には買いづらいです。<br />
<br />
らいむに「チンクシャでチンチクリンな女」と言われて「チンチンうるさい!!」というマイ。チンチクリンは聞くけど、チンクシャってなんだと思ったら、「鼻が低く、くしゃくしゃとした感じの顔。また、そのような顔の人。」という意味らしい。<br />
参考:<a href="https://kotobank.jp/word/%E7%8B%86%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%83-569912">狆くしゃ(チンクシャ)とは - コトバンク</a><br />
狆(チン)って何だ? と思ったら、そういう小さい犬種があるらしい。知らなかった。<br />
参考:<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%86">狆 - Wikipedia</a><br />
ちなみに、「チンチクリン」は「背の低い人をあざけっていう語」という意味があるらしい。<br />
参考:<a href="https://kotobank.jp/word/%E3%81%A1%E3%82%93%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%82%93-570036">ちんちくりん(チンチクリン)とは - コトバンク</a><br />
<br />
なお、今回はファーストキスの場面がある。ファーストキスが水着(露出度高い)って、なんだかすごいエロい気がするのだけど、そう思うのは自分が男だからだろうか。<br />
ただ、この場面、キスをする直前まで全くキスになるような場面と思わず、ちょっとビックリした。「ごめんな」と言ってすぐにキスって。キスしたら許されると思ってそう(とはいっても、あれはどちらも悪くないと思うけど)。<br />
<br />
にしても、誕生日プレゼント一つ考えるだけで面倒くさいなと思った。タオルやハンカチは"別れ"を意味するからダメで、グラスやマグカップは"割れる"からダメで、ペンダントやベルトや時計は"束縛"系だからダメなんだとか。結局本人に聞いて「思い出」がほしいとなったという。<br />
で、その「思い出」作り一つで行った『世界の果ての、まんが家です。』は、確かに面白くなさそう。『舞台は日本の果て、北海道の札幌。私はここで漫画を描いている』みたいな話なのだろうか。でも、見てみたくなる気持ちは分かる。<br />
<br />
なお、今回の終わり方をみるに、カイは転校することになりそう。誕生日プレゼントも思い出作りだったし。離れる理由らしき伏線はなかったように思うけど、母親が海外で働くことになったとかかな。<br />
<br />
なお、『ゲキカワデビル』の登場人物の名前は悪魔の名前からとってきているよう。悪魔の名前なんて全く知らなかったから全然分からなかった。<br />
参考:<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7">悪魔の一覧 - Wikipedia</a><br />
『ジミマイ』なんて名前の悪魔がいるのか。<br />
『ロキ』という名前の悪魔は一覧にいなかったけど、調べたら悪戯好きの『ロキ』という名前の神がいるらしい。<br />
<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%AD">ロキ - Wikipedia</a><br />
うまいこと、思いつくもんだなぁ。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-85561900780981381212017-09-30T12:25:00.001+09:002017-09-30T12:25:18.998+09:00『ゲキカワ✕デビル』の3巻を購入しました<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091395872/yuu6650a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61Ehrf0zLBL._SL160_.jpg" alt="ゲキカワ デビル 3 (ちゃおコミックス)" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091395872/yuu6650a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ゲキカワ デビル 3 (ちゃおコミックス)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 17.09.30</div></div><div class="amazlet-detail">やぶうち 優 <br />小学館 (2017-09-29)<br />売り上げランキング: 50,193<br /></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091395872/yuu6650a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br />
相変わらず、新刊が発売された時にしか更新しないブログとなってしまいました。<br />
<br />
前回の投稿で、学年があがるのかどうか気になってたけど、普通にあがって中学2年生になった。3巻終了時点では中学2年生の8月。最終回はどの時期まですすむのだろうか。やっぱり、中学卒業かな?(やぶうち優先生のことだから、最終回は数年後なんてことはありそうだけど)。そうなると、6巻ぐらいで終了しそうだけど、どうなるんだろうか。<br />
<br />
なお、そうそうに主人公二人が両思いになった。昔の少女漫画は両思いになるまでの話だったイメージがあるけど、最近は途中で両思いが発覚することが多いような気がする。両思いになったということはそろそろ終わりなのかなと思ったら、なんだかんだで両思いになってからのほうが長くなってたり(君に届けはいったいどう終わらせる気なのかと)。<br />
<br />
恋の話といえば、マイのことが好きなロキは案外早々に退場。もう登場しないような去り方だったように思う(同じクラスだからそれはないと思うのだけど)。逆に今度は、カイのコトを好きな女の子が登場。これからの展開はわからないけど、無理にカイのことを好きにさせる必要あるんだろうか。ただたんにマイのオシャレライバル的存在でいいような気もするのだけど(カイがその女の子のことを好きになる展開にはなりえないだろうし)。まあでも、なんやかんやあってロキのことを好きになるなんて展開になったら面白いかもしれない(ありがちだけど)。<br />
<br />
今回登場したフリマアプリの「iissho(いいっしょ)」ってどういう意味なんだろうと思ったけど、北海道弁で、「いいでしょう、いいだろう」とでてきた。まあ、そういわれてみればそうだろうなとは思うけど、北海道弁ということはやっぱりそこからとったのかもしれない(別の地方の方言だったら、別の意味があると思ったと思う)。<br />
<br />
それにしても、相変わらず表紙のマイがかわいすぎませんか。平静を装って本屋で買ったけど、はたして30近いおっさんがこんなかわいい女の子の絵の表紙のコミックを買うことを、この本屋の女性店員はどう思ってるのだろうと一瞬考えてしまった。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-31731175722763693152017-04-02T12:37:00.002+09:002017-04-02T12:37:14.964+09:00『ゲキカワ✕デビル』の2巻を購入しました<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091391958/yuu6650a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/611ZLxcZvnL._SL160_.jpg" alt="ゲキカワ デビル 2 (ちゃおコミックス)" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091391958/yuu6650a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ゲキカワ デビル 2 (ちゃおコミックス)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 17.04.02</div></div><div class="amazlet-detail">やぶうち 優 <br />小学館 (2017-03-31)<br />売り上げランキング: 18,329<br /></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091391958/yuu6650a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br />
2巻発売したとのことて買ってきた。<br />
<br />
帯には『ちゃおで人気No1のオシャレまんが』とのこと。これは、現在ちゃおで連載している漫画の中で人気No1ということなのだろうか。それとも、歴代のちゃおで連載していたオシャレまんだの中で人気No1ということだろうか。それとも、現在ちゃおで連載しているオシャレまんがの中で人気No1ということだろうか。<br />
<br />
嬉しかったのが、ちゃお3月号についていた、『やぶうち優先生 伝説のヒミツ』が載っていたこと。<br />
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">ちゃお3月号発売日❗<br>今月は「ゲキカワ♥️デビル」と「世界の果ての、真ん中で。」の2本立て‼️<br>表紙に巻頭カラーにふろくに特集記事…などなど「やぶうち祭り」ですっ🎉<br><br>「ちゃおランド」で壁紙もゲットしてくださいね🌟【やぶうち】<br>⇒<a href="https://t.co/E6BU8xyd2F">https://t.co/E6BU8xyd2F</a> <a href="https://t.co/OHipOGIlEq">pic.twitter.com/OHipOGIlEq</a></p>— やぶうち優 (@Utopia_SM) <a href="https://twitter.com/Utopia_SM/status/827503719948312577">2017年2月3日</a></blockquote><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br />
正直、これが載っていることで買おうかどうしようか迷ったぐらいなので、本当によかった。おなじくちゃお3月号に掲載された、『世界の果ての、真ん中で。』と『ゲキカワデビル』のコラボ漫画も収録。こんなに速くコミックスに収録されるとは思ってなかったのでうれしい。<br />
<br />
と、まあそれはともかく、今回は昔のマイを知っている転校生(ロキ)が登場。転校生が登場するのは予告で知ってたけど、てっきり今のマンションに転校する前の幼名馴染みかと思ったら、前の小学校から転校したカイとも知り合いの転校生だった。ジミマイというあだ名の名付け人だそう。<br />
どうも、その転校生の父親はそこそこ人気のファッションブランド店の社長だそう(ただし、安いけどかわいいのがないと不評)。そこで、マイはファッションコーディネーターになる展開になるっぽい。中学生が働くってそれって法律違反じゃ……、と思ったけど、それなら漫画家は中学生でいいのかという話だし、実はそのへんの法律はよく分かってない。会社に所属するのではなく、フリーなら大丈夫なのかも(漫画の設定にいちいち考え過ぎだけど)。<br />
<br />
<br />
それはそうと、前巻では意識してなかったけど、この漫画って掲載誌と同じように季節がどんどんすすんでいっていく。この調子だと、次巻では年度またぐのだけど、学年はあがるのだろうか。それとも、中1のままなのだろうか。あまりやぶうち優先生の作品って、年が変わらないまま年度をまたぐイメージはないのだけど。まあ、『世界の果ての、真ん中で』はある意味、季節がいろいろ変わってたったか。後、『おちゃらかほい!』の最終話は、「ギャグ漫画だから学年が変わらないので3年生も卒業しない」みたいな終わり方だったような。<br />
<br />
それはそうと、掲載誌にあわせて話がすすむということもあって、今回の話の最後はバレンタインの話。実は意外と、というのもへんだけど、やぶうち優先生の漫画ってそんなにバレンタインの話がない。確か、少女少年シリーズもないしょのつぼみシリーズもバレンタインの話はなかったはず。多分、掲載誌が学年誌ということもあって、バレンタインの時期は物語の佳境を迎えなきゃいけないことから、バレンタインなんてイベント回をやってる場合ではないからだと思う(といっても、同じく掲載誌が学年誌の『EVE★少女のたまご★』にはバレンタイン回があったけど)。<br />
『ドーリィ♪カノン』にも、番外編ではバレンタインの話はあったけど、本編ではなかったしね(そもそも、本編はバレンタインになるまでに奏四は海外に行ってしまった)。<br />
そういえば、『水色時代』にはバレンタイン回があったっけ。チョコが先生に没収されてたような。そういえば、『水色時代』も掲載誌と同じように季節がすすんでたけど、あれは学年があがってたような。<br />
後、思いつくのは『おちゃらかほい!』とか。探せば他にもあると思うけど。<br />
<br />
後、主人公が見た映画かわからないけど、映画館に『俺の名は。』という映画の宣伝。自分の名前も分からない、記憶喪失物っぽい(元ネタの『君の名は。』もある意味、記憶をなくす話だから、記憶喪失ものだけど)。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-6572516383272541792017-02-04T23:08:00.003+09:002017-02-04T23:08:51.982+09:00『世界の果ての、真ん中で。』を購入しました<div class="amazlet-box" style="margin-bottom: 0px;">
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やぶうち 優 <br />
小学館 (2017-02-01)<br />
売り上げランキング: 14,212</div>
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</div>
</div>
<div class="amazlet-footer" style="clear: left;">
</div>
</div>
<br />
もはや、やぶうち優先生の新刊がでた時しか更新しなくなったこのブログ。まあ、ドリカノ終了した時からこうなるんじゃないかと予想してました。<br />
<br />
というわけで買いました。世界の果ての、真ん中で。<br />
5年という、ある意味でドリカノ以上の長期連載シリーズがようやくコミックス化。ちゃおデラックスという季刊誌という掲載ということもあってか、最初のエピソード0,1,7が夏服でそれ以外は冬服という。学年途中であがってるってわけではないと思うけど(そもそも何年生なんだっけ?)<br />
ドリカノ掲載時にちゃおデラックスを買っているときもあったので、何話か読んだ記憶がある話もあったけど、いい話だったように思う。<br />
自分も人付き合い面倒だと思うタイプだし、真帆の気持ちは共感できる気がする。後、自分もサプライズはちょっと苦手で、どういう反応したらいいか分からない。<br />
まあ、それだけで一緒にしちゃ怒られそうだけど。自分、美少女じゃないし、面倒以前にお前の場合コミュ障だろと脳内自分が突っ込んでるし。<br />
全体的によかったのだけど、しいていうなら、男の方(里中)が真帆のことを何で好きになったのかよく分からなかったのがちょっともやっとした。好きなんだろうなというのは分かってたけど、そんなことを感じさせないようにできるだけ平静を装ってる感じだったから。<br />
まあ、世界の、というより話の中心は真帆だから仕方ないか。<br />
<br />
そしてそして、最終話はやぶうち優先生の漫画によくある、数年後パターンでした(何年後かはわからないけど)。<br />
<a href="http://yuugirlboy.blogspot.jp/2014/08/blog-post.html">やぶうち優先生の最終話が○年後という展開の漫画まとめ | yuuの少女少年FANブログ</a><br />
本当好きなんだなぁ。この終わり方(自分も好きです)。<br />
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ところで、話の内容以外で気になったのが帯。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://4.bp.blogspot.com/-D-PwTNmG6c0/WJXcEw34FzI/AAAAAAAAAjI/J2hSbE8MuUEiCdsKKnpVixXQ1QwwG5ycgCLcB/s1600/%25E3%2582%25BB%25E3%2582%25AB%25E3%2583%258F%25E3%2583%2586%25E5%25B8%25AF.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="129" src="https://4.bp.blogspot.com/-D-PwTNmG6c0/WJXcEw34FzI/AAAAAAAAAjI/J2hSbE8MuUEiCdsKKnpVixXQ1QwwG5ycgCLcB/s320/%25E3%2582%25BB%25E3%2582%25AB%25E3%2583%258F%25E3%2583%2586%25E5%25B8%25AF.jpg" width="320" /></a></div>
『天才 やぶうち優が描く思春期の痛み』と天才と書いてあるという。<br />
いやまあ、自分もそれはずっと前から思ってるのだけど、これって多分、担当さんが考えたんだよね? 推薦文ならともかく、担当さんが担当している漫画家の紹介に天才と書くのってどうなんだとちょっと思った。<br />
どうせならもっとこう推薦文っぽく、「漫画編集者の私ですが、思春期の痛みをリアルに描いたやぶうち優はやっぱり天才だ」みたいな感じで(それはそれでおかしいか)。<br />
そもそも、やぶうち優先生のことを知っている人向けのメッセージになってる気がするんですよね。いやでも、天才と書いてあれば知らない人でもそれはそれで気になるか。ここまで長々と書いてきて、つまらないことで気にしすぎなような気がしてきた。むしろ、ここまで気にするってことは、それだけいいメッセージということなのかもしれない。<br />
<br />
ところで、ちゃお本誌の3月号に特別編が収録されてるそうなのだけど、コミックスに掲載されてる話とは別なのか? どうせ特別編書くなら、里中視点で描いてほしいのだけど(少女漫画だから多分、そうじゃない)。<br />
いったい、コミックスに収録されるのはいつになることやら。いや、ゲキカワデビルと一緒に収録されるか?yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-58548533239271574562016-10-01T11:09:00.002+09:002016-10-01T11:26:51.406+09:00『ゲキカワ✕デビル』の1巻を購入しました<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091388043/yuu6650a-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51g5UJJxLhL._SL160_.jpg" alt="ゲキカワ デビル 1 (ちゃおコミックス)" /></a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091388043/yuu6650a-22/ref=nosim/" target="_blank">ゲキカワ デビル 1 (ちゃおコミックス)</a><br />
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やぶうち優先生の最新巻がでたとのことで購入しました。<br />
<br />
この漫画が始まったときは、担当さんや編集の人から希望を聞いたうえで作ったとあったので、やぶうち先生の描きたい漫画ではないのだろうなと思いました。<br />
実際、いかにも女の子ウケしそうなオシャレ指南の漫画という。まあ、別にそれが悪いわけではないです。<br />
ただ、自分みたいな男(というよりアラサーのおっさん)としてはあまりにもターゲット層とかけ離れすぎて楽しめないだろうなと(ドリカノはターゲット層なのかよというツッコミはさておき)。<br />
まあ、やぶうち優先生のファンである自分としては買わなきゃいけませんけどね。作者買いです作者買い。<br />
ただね、感想は正直に書きます。自分は面白いと思わないだろうけど、面白くないと思ったらそう書きます。<br />
<br />
そして、発売日になったので買って読みました。<br />
<br />
これがかなり面白い。<br />
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期待値が低かったこともあるかもしれませんが、面白かったです。<br />
そもそも、自分は雑学ネタとか豆知識とか入っている話ってよくよく考えたら結構面白いと思う人間なんですよ。それは、女の子のためのオシャレ講座でも同じだったようです。<br />
よくよく考えたら、ちゃおを定期購読しているときも、めちゃモテ委員長は結構面白いと思った覚えがあります。<br />
それに、女の子がかわいくオシャレしようと思うのは男の子に気に入られたいからなんですよね。<br />
そうやって男の子に気に入られようと一生懸命オシャレした女の子のイラストを見て、男の自分は「かわいい!」と思ったわけです。<br />
よくよく考えたら、当然ですね。<br />
こういう、地味な女の子が一生懸命オシャレするのって結構好きかもしれない(舞菜もそういう意味では、よかったんですけどね。何で豹変しちゃったんだろうかと)。<br />
<br />
他にも、設定がすごくいい。<br />
主人公と同じマンションの男の子の親が忙しくてなかなか家にいないからという理由で、主人公が男の家にあがりこんで料理つくってくれるとか一緒にゲームするとか。こんな彼女ほしいと思う。<br />
というより、主人公は自分の家より男の家にいる描写ばかりなのだけど、自分の家はどうなってるんだ。両親が離婚したとあったけど、父と母どっちと暮らしているのかよく分からなかった(どちらでもない可能性があるけど)。「周りからママのカゲ口言われて」とあったから、母親が男連れて去って父と二人暮らしなのかなぁ?<br />
ツッコミどころといえば、何で同じマンションの、しかも上下階の家だというのに、部屋の広さが全然違うのだろうかと。リビングの広さが違うってだけじゃないのかと思うけど、どうなんだろう。<br />
<br />
後、チンアナゴを飼っているという設定は何気に新しくて面白かった。何でチンアナゴと思ったけど、たしかにかわいいかもしれない。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-76337905568640705542016-06-09T23:07:00.000+09:002016-06-09T23:07:05.486+09:00【更新情報】サイドストーリーに『ドリ♪カノで学ぶセキュリティ~パスワード問題~』を追加しました<a href="http://girlboy.am-yu.net/novel/side.html">サイドストーリー|yuuの少女少年FANページ</a><br />
<br />
久々にサイトを更新。<br />
前々からアイデアはあった学ぶ系の小説です。<br />
一応、IT企業につとめているということで、セキュリティを題材に書いてみました(といってもうちの会社のセキュリティはダメダメです)。<br />
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セキュリティの中でも今回は<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E5%95%8F%E9%A1%8C">パスワード問題</a>についてとりあげてみました。<br />
簡単にいうと、パスワードの使い回しはやめましょうという話。心音は少し特殊なパスワードの覚え方をしているということにしました。ただ、それをオチにするには弱かったかも。<br />
<br />
今回の話で参考にしたのは下記ページ。気になったら読んでみてください。<br />
<a href="https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/munekyun-pw/">パスワード-もっと強くキミを守りたい- : IPA情報処理推進機構</a><br />
<a href="http://e-words.jp/w/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%8C%96.html">ハッシュ化とは|hashing|ハッシング - 意味/定義 : IT用語辞典</a><br />
<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/Exchangeable_image_file_format">Exchangeable image file format - Wikipedia</a><br />
<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E6%94%BB%E6%92%83">誕生日攻撃 - Wikipedia</a><br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/Hamachiya2/20091118/password">ちょっとセキュアな「いつもの」パスワード - ぼくはまちちゃん!(Hatena)</a>yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-39724691765969707022016-06-02T22:08:00.001+09:002016-06-02T22:08:55.779+09:00『ドーリィ♪カノン』の10巻(最終巻)を購入しました<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091383289/yuu6650a-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61b0UKrdv1L._SL160_.jpg" alt="ドーリィ♪カノン 10 (ちゃおコミックス)" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091383289/yuu6650a-22/ref=nosim/" target="_blank">ドーリィ♪カノン 10 (ちゃおコミックス)</a><br />
<br />
とうとう最終巻。10巻というと、やぶうち優先生の中で最大の巻数です。<br />
<br />
一度読んだけど、改めて読んでも感動のクライマックスという言葉がふさわしい最終回じゃないかと思います(帯に『ハッピーエンド』と書いてしまうのはどうかと思うけど。途中まで悲しい結末なんじゃないかと思えなくもない流れだったし)。<br />
<br />
本編以外の収録された作品は別冊少女少年コンプリートに掲載された『奏四がそうしてそうなった!? vol.0』、小説版のドリカノに収録された挿絵のいくつか、ちゃおデラックス2016年3月号に掲載された『ドーリィ♪カノン2016 初笑い4コマ』、橋本環奈の話を描いた『ラブレボリューション』、ちゃお2011年5月号~2012年5月号まで掲載された漫画家指南漫画の『まんがのいろは』のみ。<br />
書き下ろしの後書き漫画好きなんですが、残念ながら無し。10巻までつづいたのだから、もう少し何かコメントがほしかった。<br />
<br />
それにしても、『奏四がそうしてそうなった!? vol.0』は本当に何でコンプリートモードなのかわけが分からなくなってる。でも、調べてみたらコンプリートって『完結した』っていう意味があるらしいし、最終回だからコンプリートなのかな? って知らない人は思うかも。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3408235081892504116.post-29212963274255764542016-05-30T00:17:00.002+09:002016-05-30T00:17:19.636+09:00僕が少女少年に出会った時からの話今週の6月1日にドリカノの最終巻、<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091383289/yuu6650a-22/ref=nosim/" target="_blank">ドーリィ♪カノン 10</a>が発売されます。みなさんお忘れなく。<br />
<br />
そんなことより、気づいたら9巻発売からブログ更新してませんでした。仕事が忙しかったり、パソコンが不調だったり(リカバリーしたら、普段使ってるTwitterクライアントのJanetterで<a href="https://twitter.com/yuugirlboy">Twitterのアカウント</a>が使えなくなった)したわけですが、一番の理由はモチベーションがなかったからです。ドリカノのSSとかネタは思い浮かんでるんですが、書く気が起きない(でも、パソコンのHDD交換したらすごい快適になったから、もう少し更新していきたい)。<br />
<br />
というわけで、さすがに9巻発売の次の記事が10巻発売になるのもなんなので、今回は自分が少女少年に出会った時の話を(といっても、15年以上前の話なので、記憶違いがある可能性あり)。<br />
<br />
僕が少女少年を知ったのは、1999年の2月のことです。当時、小学館の学年雑誌を毎月買っていた自分はその時も小学五年生3月号を購入したわけです。その雑誌に載っていたのが、『少女少年III-YUZUKI-』の1話でした。<br />
「うわっ! なんだこれ~っ!?」という発言を化粧をさせられた柚季が言っている場面から始まる話。<br />
なんだかわからないんですが、衝撃を受けたのを覚えています。<br />
どう見ても女の子にしか見えないから、「オレ」という代名詞がすごく違和感があって、「オレ」と書いてあるのは分かってるのに、頭の中で「私」に変換してしまって、「違う違う」となったような気がします。<br />
ちなみに、最初は確か、『やぶうち優』という名前と男の子が主人公というので、「男の人かな?」と思った気がします。ただ、絵柄がどう考えても少女漫画だったんで、どちらなのか疑問でした。<br />
<br />
そして、毎月読んでいって「これは面白い!」と思ったような気がします。それまでハマったことがある漫画というものは特になかった自分ですが、ここまで毎月楽しみだと思えた漫画は初めてでした(ポケスペは面白かった覚えがありますけど)。<br />
<br />
ただ、毎月、漫画の終わった次のページによく分からないお知らせが載ってたんですよね。どんなお知らせかというと、『少女少年、I,II発売中』といった宣伝です。なんで意味がわからないかというと、少女少年はついこないだ連載が始まったばかりなうえに、期間が短いから。なんでもう2巻まで発売されてるんだろうと。しかも、2巻が『母親を会いに芸能界へ』という説明。「母親? 3話でちょろっと出ただけやん」と、意味がわからなかったのですが、しばらくたって、全く別の話ということがわかりました。そういう、話が各巻全く違うというコミックスにも驚きました(正直、今でも少女少年とないつぼぐらいしか知りません)。<br />
<br />
そういうわけで、IIIを読んで少女少年が好きになった自分はIとIIのコミックスを購入したわけです。多分、1999年の7月頃じゃなかったかなと思います(ちなみに、所持している少女少年IIを見てみると、1999年8月30日第2刷とありました)。<br />
多分、自分のお金でコミックスを買ったのはそれが初めてか2回目ぐらいだと思います(その前にドラえもんズの漫画を一回買ったことあるだけ)。<br />
Iは面白かったけど、IIはIやIIIと比べると微妙だなと思ったような気がします(IIは年をとるごとに良さがわかるわけですが)。<br />
それで、当時、布教させたくて、クラスメイトに回し読みさせていた覚えがあります。今考えると少し恥ずかしいことしてました。<br />
<br />
そして時はすぎて2000年2月、少女少年IIIの最終回が掲載されるわけです。なぜか当時は、1月に2月,3月合併号が発売され、2月に3月増刊号というものが発売されました。なんでこんなことするんだろうとわけが分からなかったです(正直、今でも分からないです)。確か母親に、「2月,3月合併号だったんだから、もう次は出ないでしょ?」なんて言われたような気がします。一歩間違えたら、最終回掲載号を買えないところでした(「私…、歌手をやめます。」で終わるわけがないですよね)。<br />
ただ、そこで考えたのがIIIのコミックスを買うかどうか。今考えたら「買うだろ普通。面白かったんだから」となるわけですが、当時はお小遣いは少なく(もしかしたら、ちゃんとしたお小遣いというのはまだもらってなかったかも?)、自分が使えるお金というのは限られていたわけです。そんな状況の中、わざわざ話を知っている漫画のコミックスを買うのはどうも気が引けてしまったわけです。<br />
ただ、もちろん、面白いのは間違いないので、手元に残しておきたい気持ちもあり、どうしようか迷いました。そこで迷ったすえに、4巻があるようなら、買おうという結論に至ったのを覚えています。といっても、IIの後書きで『「少女少年」三部作来年堂々完結です。』と書いてある中、多分、ないだろうなと思いました。<br />
<br />
そして、2000年3月、近くの本屋に行った僕は、小学六年生四月号を手に取り、立ち読みしました。<br />
載ってまし。(絵柄がちょっと今までと違う気がしましたが、確かに少女少年と書いてあります。<br />
しかも、今回は最初から女装しています。それにまた衝撃を受けました(しかも、今までで一番かわいい)。<br />
本当あの時は、毎月小学六年生を買いたいと思いました。結局、買いませんでしたけどね。それはそれは、IVの発売が待ち遠しかったですよ。<br />
中学2年生になってIVのコミックスを買って、今までで一番面白いと思った覚えがあります(ただし、『エンコー』の意味が分からず、友だちに聞いたのを覚えています)。<br />
<br />
さて、話は変わってうちの家では自分が小学6年生の時ぐらいからインターネットを利用できる環境があり、1日30分という時間制限を設けて自分も使っていました(中2の時にダイヤルQ2に引っかかって怒られた黒歴史……)。だいたい、Yahoo!きっずから小学館のサイトにアクセスして、発売日をチェックしてたような気がします(当時の小学館のサイトはかなり重かった。表示されるまでにいったい何分かかるのかと)。<br />
そして、多分、中3に進級するかどうかの時(だったと思う)。つまり、2002年2月~4月ごろ。何気なく『少女少年』というキーワードで検索すると、『Fantastic☆少女少年』というサイトを発見しました(URLはhttp://www21.tok2.com/home/skasumi/)。つまり、少女少年のファンサイトです。多分、少女少年のファンサイトでは最古じゃないのかなと思います。で、掲示板やお絵かき掲示板を見たり、絵は描けないので、掲示板にたまに『yuu』というハンドルネームで少女少年に関するクイズなんかを投稿してたのを覚えています(全く関係ないけど、お絵かき掲示板って結構高度な技術のソフトだと思います。HTML5のCanvasで作ろうと思ったことがあるのですが、いまいちな出来にしかならず、結局公開しませんでした)。<br />
そして、うちにも定額制のインターネット環境がやってきて、家に帰ると結構長い間ネットをやっていたような気がします(もしかしたら、順序が逆かも? 定額制になってから、『Fantastic☆少女少年』を見つけたような気がしなくもない)。<br />
そんなある時、多分、夏がすぎたあたりだと思うのですが、掲示板にいた人たちが自分のウェブサイトを作るのが流行ってたんですよね。それを見て自分も作りたいなと思ったわけです(当時、HTML自体は使ったことがあったのですが、FTPがよく分からずにやってなかった自分)。そこで、家で契約しているネットプロバイダ(当時はeoでした)を調べてレンタルサーバーを無料で借りることができることが判明し、FTPの使い方を勉強してサイトを作り、2002年11月27日にサイトを公開しました。しょぼいサイトでした。今でもそうですが、デザインセンスが皆無なサイトでした。<br />
名前は当時から使っていたハンドルネームから『yuuの少女少年FANページ』。実はたまに、このサイト名にしたことを後悔することがあります。まず、ファンページじゃなくて、ファンサイトだろうと。後、ハンドルネーム。yuu自体は本名からとったんですけど、やぶうち優先生が好きだったのも少なからず影響しています。一回ぐらい、やぶうち優先生と間違われた気がします。そもそもそれ以前に、ありきたりすぎるんですよね。他のサイトでも『yuu』という名前を使っていたら、元からいたyuuという人と間違われた覚えがあります。<br />
ちなみに、今では考えられないですが、当時は毎日のように更新していました。そのせいか、中学3年生の1月にネット環境をとりあげられました。「故障したから中国の工場に修理だしててしばらく帰ってこない」なんて言われましたが、嘘ですよね。受験が終わった3月に帰ってきました(まあ、今考えても、受験生のくせに何やってるんだという感じですが)。<br />
<br />
ちなみに、少女少年VIIはリアルタイムで読みました。確か、妹が当時小学五年生だったんで買いやすかったんですよね(っていっても、その後のICHIGOも買ってましたけどね)。<br />
当時はメルマガなんかやってて、毎週ネタバレの感想を書いて配信してました(<a href="http://melma.com/backnumber_151362/">少女少年FANへのメール - メルマ!</a>)。いま見てみたら、ドリカノの1巻が発売された時から配信してません。まあ、ブログ書いてたらいいかなと……。<br />
ちなみに、VIIが掲載された時のページは今でも切って取ってあります(なぜかその後のICHIGOはない)。<br />
<br />
実は、VIIが掲載されてる時は少し違和感がありました。ページ数が少ないし、テンポが遅い気がしたんです(実際、VIIは学年誌の少女少年シリーズの中では最もページ数が少ないですし、メインヒロインとなる毛利零那の初登場も7話とかなり遅いです)。なので、もしかしたら小学六年生まで続くんじゃないか? と思いましたが、もう一つの可能性が思い浮かびました。もしかして、VIIで終わりなんじゃないかと。<br />
ファンなのにこういうこと言うのなんなんですが、最終回もすごいモヤモヤしていて、あまり好きじゃないんですよね。あのまま行ったら、零那と百花が再会して、昔演じたミュージカルの話をしだすんですよ。そうしたら、太一も知ってしまうわけですよ。モヤモヤして仕方がない。<br />
それはともかく、VIIがあることを願いしました。ただ、その時の小学四年生の予告を立ち読みしても、少女少年は載っていませんでした。<br />
そして、2004年3月。小学四年生3月号を立ち読みし、次号の予告を見てみると、そこには『少女少年』は載っておらず。代わりに、予告には『ないしょのつぼみ』という漫画があり、そのイラストがやぶうち優先生っぽいなと思った覚えがあります(確か、作者名は載ってなかった)。<br />
ということは、もう少女少年は終わりというわけです。長く続いては気ましたが、ショックでした。<br />
<br />
で、多分、後はVIIのコミックスを待つだけと思ってたところに、やぶうち優先生がサイトを開設されます(<a href="http://www.dab.hi-ho.ne.jp/yabuuchi/">やぶうち優公式サイト「Utopia」</a>)。確か、2ちゃんねる見て知ったんですよね。その時のメルマガログが残ってます(<a href="http://yuugirlboy.blogspot.jp/2004/03/blog-post.html">少女少年FANへ送るメール第11号 | yuuの少女少年FANブログ</a>)。<br />
ICHIGOの連載が始まると知ったのも、確か、やぶうち優先生のサイトだったかと思います。<br />
<br />
ただ、ICHIGOの連載よりもうれしかったのが、その年の夏コミの別冊少女少年。そもそも、コミケというものを知らなかった自分。コミケには行かなかったのですが、とらのあなという場所で発売されると知って、梅田のとらのあなに行ったのを覚えています。すっごい気恥ずかしかったです(ほとんどエロ絵だし、思春期の男には刺激的すぎた)。<br />
<br />
その後はICHIGOの連載の終わって、とうとう少女少年も終わりかと思いました。当時はないしょのつぼみがやけに話題になっていたので、もう少女少年を描くこともないだろうなと。せめて別冊少女少年だけでもつづけていただけたらと思ったのですが、それも3号(2005年の夏コミにて発売)で終わり。<br />
サイトは時たま更新するものの、頻度は減っていって、ブログでやぶうち優先生の新刊の感想を書くものの、サイト自体はほとんど更新しなくなりました(それは今と同じか)。<br />
<br />
そういえば、ニコニコ動画で少女少年を元にしたアイドルマスターのMAD動画を作ってる人がいて(<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm5847835">【im@s新年会】少女少年-MAKOTO- - ニコニコ動画:GINZA</a>)、ファンの一人として楽しんでました。そんなある時、やぶうち先生がブログを開設されて、その動画に言及し(<a href="http://blog.goo.ne.jp/yabuuchi_utopia/e/e7b164a7746793638f0ef05efbee00f1">少女少年! - やぶうち優のハジさらしな日記</a>)、思わず自分は動画を作った作者のサイトに知らせに行きました(<a href="http://yukihosip.blog4.fc2.com/blog-entry-85.html">更新停滞中w あ、あけおめ(←今更ですが…)&愚痴w</a>←ここの『通りすがり』というコメントです。わざわざ伝えに行ったんだから、通りすがりなわけがないだろと今では思います)。<br />
<br />
そして、2012年2月、やぶうち優先生のブログでドリカノの連載を知ったわけです(<a href="http://blog.goo.ne.jp/yabuuchi_utopia/e/16db16707276fb8da17da3c0bc561970">ちゃお3月号次号予告! - やぶうち優のハジさらしな日記</a>)。これを知った時は、会社に一人でいたんですが、仕事どころではなかったです。感激して叫びそうになりました。<br />
<br />
<br />
そうして、独自ドメインを取得したうえでサイトをリニューアルして、今に至ります。<br />
<br />
間違いなく言えるのは、少女少年に出会っていなかったら、今の自分はなかったです。自分の人生はほとんど少女少年があったこそだからだと思っています。本当に、出会えてよかったです。yuuhttp://www.blogger.com/profile/15975834300008906205noreply@blogger.com0