2012年12月6日木曜日

【ネタバレ注意】~少女少年~ドーリィ♪カノン第10話

ちゃお1月号発売!! - やぶうち優のハジさらしな日記

レミが作詞作曲できないとカノンに告白した後のつづき。
村崎さんが本当に汚い大人みたいに描かれている回でした。いやまあ、前からそこまで良い人っぽく描かれてたわけではないんですけれども(分かりやすいのは、IIIで柚季がちよ子の病院に行きたいと言った時かな。Iの最終回は良い人っぽい感じに描かれていたけれども)。
気になったのが、村崎さんがレミのマネージャーと話している時にレミのことを「レミさん」と言っていたこと。さん付け? なぜ? 心音や本人との会話では「レミ」と呼び捨てだったのだけれども。そういうもんなのか?

レミのライブが終わった後、カノンと心音は、幸田さんのクラスがやっているメイドカフェを手伝うことに。おまけに語尾に「ピョン」をつけるという指令も。
中学生の女の子に何やらせてるんだよ・・・。とも思ったのですが、それよりもこの場面は必要だったのかどうかが正直疑問。
毎回カノンにコスプレさせてるけれども、今回はコスプレをさせる機会がないので、無理やりメイドカフェを手伝うことにさせてコスプレさせたという気がしないでもない。今後、本編と関わりがあるわけでもなさそうだし。やぶうち先生を悪く言ってるようでなんだけど。
まあ、一種のサービスシーンみたいなものか。

お店を手伝った後は、レミとレストランで落ち合うことに。
お昼ごはんを食べるのかと思ったら、奏四はドリンクバー、心音はソーダフロート&アイスクリームを注文。メイドカフェで何か食べさせてもらったんだろうか。文化祭だからあちこちに模擬店はあるだろうけど、そんな時間はなさそうだったし。
ところで、奏四は甘いものと炭酸が苦手らしい。炭酸が苦手というのはともかく、甘いものが苦手という設定は大丈夫なんだろうか・・・。小四のときに姉からケーキもらって喜んでいたのだけれども・・・。ケーキの甘さとアイスクリームの甘さは違うということなのかもしれない。もしくは、あの後苦手になったとか。

で、レミが二人に悩みをうちあけるわけだけど、そこで奏四が空気読めない発言をしそうになったところで、心音がものすごい、いいこと言ってます。ここは感動した。
ところでこの時、その辛さが分かると心音は言っているのだけれども、何か母親と揉めたことがあるんだろうか。確かに、今までの話を振り返ってみると、母親と折り合いがあわないようではあったようなのだけれども。今後、心音の過去話も触れることがあるのかな?

そして最後の最後にある意味、Iを彷彿させられる驚きの展開が。
なんとレミが心音たちのクラスに転校してきました。転校生キャラが出てきたとしても、新キャラだと思ってたんですが、これは予想外の展開(それにしても、10話もつづいてるわりにはメインキャラが増えない。新キャラもいつかはでてくると思うのだけれども)。
あんまり描かれて来なかった学園での話が増えるということなんだろうか? すでに、心音とカノンは同じクラスということはレストランを出た後に話してしまったので、多分、奏四がカノンだということはすぐにバレると思われるのだけど。

ちなみに、今回新たに分かったことが二つ。
心音と奏四が通っている学校が『私立美空学園』だということとレミの本名が『白倉伶美(しらくられみ)』だということ。美空はそのまま音のミとソとラだろうけど、白倉(しらくら)ってなんだろう?

4 件のコメント:

  1. こんにちは。はじめまして。ユズキです。
    2巻読みましたが、炭酸苦手だけになってました。
    修正したのでしょうか。
    ドーリィカノンは各キャラが大事に描かれてますね。最近のやぶうち先生の顔アップの大コマはいい仕事してるな~って思います。
    また3巻出たらネタバレ読みにきます。ちゃおでは既にシリーズでの連載回数新記録更新中ですね。

    返信削除
    返信
    1. ドーリィカノンを、読みましたけどおもしろくありませんでした。

      削除
    2. えーなんでーなんでー

      削除
  2. コメントありがとうございます!

    >>2巻読みましたが、炭酸苦手だけになってました。
    本当だ。『炭酸苦手』だけになってますね。
    気づきませんでした。

    返信削除